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新天地を! 10
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休憩所に着くとお昼ご飯の準備をどうしようかと考え中の料理担当の隊員達がいました。
「お昼ご飯は焼き鳥!材料は大型の鳥あるから、それ出すね!それを一口大に切っていって、で串も出すから串に刺していってね!薪も出しとくから!トラジは焼き鳥焼く?それとも何か作る?」
トラジに声を掛けようとしたら武装の裾をクイクイされました。
「ご主人、クリーンしてほしいにゃ♡」
クッ!可愛すぎて死にそうだ!すぐにかけるとも!
「クッ……クリーン」
一瞬でキレイになったトラジはスチャッ!と脇?脇からかな?白い……エプロン出しましたぁ!フリルついてる!後ろでちょうちょ結びした!可愛いが過ぎる!
ん?また裾クイ?
「ご主人、ボクもクリーンしてほしいにゃ♡」
今度はタマが裾クイ攻撃ですか!可愛い♡可愛い♡
「勿論よ、クリーン」
あちこち見てキレイになったのを確認してスチャッ!と脇?からエプロンを出す。やっぱりフリルついてる!
「タマにゃ!ボクはやいていくにゃ!タマにゃはくしうちよろしくにゃ!」
トラジを見たらコック帽を被ったトラジがキリッと立ってました。
「はいにゃ!」
タマは三角巾を付けて敬礼してました。
……何たる上下関係。
ハッ!ボンヤリしてる場合じゃない!横の台に既に解体済みになったクック先生のもも肉をドスンと出す。そりゃあもう、ドスンドスンと山積みです。
料理担当がワラワラと集まりまな板を置きナイフ(包丁ですね!)でじゃんじゃん切っていきます。
それら肉が切られボウルにある程度溜まると別の台へと持っていかれるので、串を山盛りいっぱい出していきます。
誰が用意したのか謎の脚立的なものの上でタマが手慣れた様子で串打ちします。……ウナギもいけそうな手早さ……かも?とか思ってました。
「ご主人、まきをおねがいするにゃ!」
「そうだったね」
トラジはコンロで待ち構えてました。コンロの下部の穴に薪をぶち込んで火魔法で着火。
勿論ドライで水っ気無しですよ!ガンガン燃していきます。
……炭とか作らないとなぁ……薪とかじゃなくてさぁ……備長炭とか良かったよなぁ……
炭作りって空気が少ない状態で燃やすんだっけ?手伝った事もあるし、なんちゃって竹炭とか作ったけどプロじゃないから竈で作るのってどうだったっけ?
「イイかんじにゃ!もってくるにゃ!」
トラジが格好いいです!さあ、焼き鳥パーティーです!
「お昼ご飯は焼き鳥!材料は大型の鳥あるから、それ出すね!それを一口大に切っていって、で串も出すから串に刺していってね!薪も出しとくから!トラジは焼き鳥焼く?それとも何か作る?」
トラジに声を掛けようとしたら武装の裾をクイクイされました。
「ご主人、クリーンしてほしいにゃ♡」
クッ!可愛すぎて死にそうだ!すぐにかけるとも!
「クッ……クリーン」
一瞬でキレイになったトラジはスチャッ!と脇?脇からかな?白い……エプロン出しましたぁ!フリルついてる!後ろでちょうちょ結びした!可愛いが過ぎる!
ん?また裾クイ?
「ご主人、ボクもクリーンしてほしいにゃ♡」
今度はタマが裾クイ攻撃ですか!可愛い♡可愛い♡
「勿論よ、クリーン」
あちこち見てキレイになったのを確認してスチャッ!と脇?からエプロンを出す。やっぱりフリルついてる!
「タマにゃ!ボクはやいていくにゃ!タマにゃはくしうちよろしくにゃ!」
トラジを見たらコック帽を被ったトラジがキリッと立ってました。
「はいにゃ!」
タマは三角巾を付けて敬礼してました。
……何たる上下関係。
ハッ!ボンヤリしてる場合じゃない!横の台に既に解体済みになったクック先生のもも肉をドスンと出す。そりゃあもう、ドスンドスンと山積みです。
料理担当がワラワラと集まりまな板を置きナイフ(包丁ですね!)でじゃんじゃん切っていきます。
それら肉が切られボウルにある程度溜まると別の台へと持っていかれるので、串を山盛りいっぱい出していきます。
誰が用意したのか謎の脚立的なものの上でタマが手慣れた様子で串打ちします。……ウナギもいけそうな手早さ……かも?とか思ってました。
「ご主人、まきをおねがいするにゃ!」
「そうだったね」
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勿論ドライで水っ気無しですよ!ガンガン燃していきます。
……炭とか作らないとなぁ……薪とかじゃなくてさぁ……備長炭とか良かったよなぁ……
炭作りって空気が少ない状態で燃やすんだっけ?手伝った事もあるし、なんちゃって竹炭とか作ったけどプロじゃないから竈で作るのってどうだったっけ?
「イイかんじにゃ!もってくるにゃ!」
トラジが格好いいです!さあ、焼き鳥パーティーです!
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