604 / 1,517
連載
新天地を! 12
しおりを挟む
焼き鳥だけで腹いっぱいとか飽きちゃうかな?大分、お腹いっぱいになってきたし別の台でちょろっと何か作るかな?
タマの前にはまだまだ沢山の肉もあるし……あれ?……離れた台には果実水やスープが置かれてました。
残った料理担当隊員がちょこちょこ作って置いてくれてました!
「あ!姫様お疲れ様です!どうぞ食べていって下さい!」
若い隊員が八つ切りにしたリンゴの入った大きなボウルをヨイショと置いていった。
隊員の後ろ姿を見て、不意に気付く。ヒナとユキとリコが人集りから離れてご飯食べてました!
しまったぁ!アワワワ……焼き鳥に心奪われて忘れてた!カワイコちゃん達のご飯あげてくれた人達ありがとう!私ったら!
「ゴメンね!ヒナ、ユキ、リコ!向こうに行きっぱなしで!」
ヒナもユキもリコも気にしなくて良いと言ってくれた。忙しそうだったし、優しそうな人達が自分達の好物を出してくれたから気にしないで……と。好物……?優しそうな人達?
見回して気が付く。ユキとヒナとリコ推しの人達だった。
「ありがとう!」
私がそう声を掛けると一人の隊員が丁寧に頭を下げた。
「いえ。お気になさらずに……その、その分近くにいられましたし撫でれたんで……リコちゃんふわふわですね」
リコ推しか……
「いえ。リコが気にしてなければ大丈夫よ」
リコはハグハグと何か……何かの肉を食べて……って腸から食べたのね。そんな所は獣と同じかぁ……皮をキレイに剥ぎ取られ、角とか爪とか取られた多分角ウサギに見える肉?でした。
ユキはそれを幾つか与えられたようで骨とまだ食べてないのが残ってました。
ヒナは野菜とリンゴとリンゴの芯が入ったタライに頭を突っ込んでました。
……リンゴの芯を嬉しそうに啄んでます。芯……何で嬉しそうなのか分かりません。
あえて言うと芯は円筒状になってるんで、芯抜き的な何かが発明され、ガンガン芯抜きされ八つ切りにしたんでしょうね。
とにかくちゃんと食べてて良かった。
カワイコちゃん達が空腹とかダメだもの……ん?んー……何か忘れてるような……
「ピカ太郎よ!タレばかりとは宜しくないぞ!さあ!塩も食べるのだ!」
スラ道の大きく張った声が聞こえる。
スラピカコンビの事、忘れてたと言うか見ないようにしてた。
コンロの前、チラチラ見える黄色の雷ネズミが両手に焼き鳥串(タレ・モモ)を両手に持って食べていました。
スラ道は体の一部を伸ばして焼き鳥串を掴んで食べていた……便利そうだけどビジュアル最低だ。てかスラ道魔物の血も吸うけど、ご飯も食べるんだね。
タマの前にはまだまだ沢山の肉もあるし……あれ?……離れた台には果実水やスープが置かれてました。
残った料理担当隊員がちょこちょこ作って置いてくれてました!
「あ!姫様お疲れ様です!どうぞ食べていって下さい!」
若い隊員が八つ切りにしたリンゴの入った大きなボウルをヨイショと置いていった。
隊員の後ろ姿を見て、不意に気付く。ヒナとユキとリコが人集りから離れてご飯食べてました!
しまったぁ!アワワワ……焼き鳥に心奪われて忘れてた!カワイコちゃん達のご飯あげてくれた人達ありがとう!私ったら!
「ゴメンね!ヒナ、ユキ、リコ!向こうに行きっぱなしで!」
ヒナもユキもリコも気にしなくて良いと言ってくれた。忙しそうだったし、優しそうな人達が自分達の好物を出してくれたから気にしないで……と。好物……?優しそうな人達?
見回して気が付く。ユキとヒナとリコ推しの人達だった。
「ありがとう!」
私がそう声を掛けると一人の隊員が丁寧に頭を下げた。
「いえ。お気になさらずに……その、その分近くにいられましたし撫でれたんで……リコちゃんふわふわですね」
リコ推しか……
「いえ。リコが気にしてなければ大丈夫よ」
リコはハグハグと何か……何かの肉を食べて……って腸から食べたのね。そんな所は獣と同じかぁ……皮をキレイに剥ぎ取られ、角とか爪とか取られた多分角ウサギに見える肉?でした。
ユキはそれを幾つか与えられたようで骨とまだ食べてないのが残ってました。
ヒナは野菜とリンゴとリンゴの芯が入ったタライに頭を突っ込んでました。
……リンゴの芯を嬉しそうに啄んでます。芯……何で嬉しそうなのか分かりません。
あえて言うと芯は円筒状になってるんで、芯抜き的な何かが発明され、ガンガン芯抜きされ八つ切りにしたんでしょうね。
とにかくちゃんと食べてて良かった。
カワイコちゃん達が空腹とかダメだもの……ん?んー……何か忘れてるような……
「ピカ太郎よ!タレばかりとは宜しくないぞ!さあ!塩も食べるのだ!」
スラ道の大きく張った声が聞こえる。
スラピカコンビの事、忘れてたと言うか見ないようにしてた。
コンロの前、チラチラ見える黄色の雷ネズミが両手に焼き鳥串(タレ・モモ)を両手に持って食べていました。
スラ道は体の一部を伸ばして焼き鳥串を掴んで食べていた……便利そうだけどビジュアル最低だ。てかスラ道魔物の血も吸うけど、ご飯も食べるんだね。
241
あなたにおすすめの小説
【完結】 メイドをお手つきにした夫に、「お前妻として、クビな」で実の子供と追い出され、婚約破棄です。
BBやっこ
恋愛
侯爵家で、当時の当主様から見出され婚約。結婚したメイヤー・クルール。子爵令嬢次女にしては、玉の輿だろう。まあ、肝心のお相手とは心が通ったことはなかったけど。
父親に決められた婚約者が気に入らない。その奔放な性格と評された男は、私と子供を追い出した!
メイドに手を出す当主なんて、要らないですよ!
私をいじめていた女と一緒に異世界召喚されたけど、無能扱いされた私は実は“本物の聖女”でした。
さら
恋愛
私――ミリアは、クラスで地味で取り柄もない“都合のいい子”だった。
そんな私が、いじめの張本人だった美少女・沙羅と一緒に異世界へ召喚された。
王城で“聖女”として迎えられたのは彼女だけ。
私は「魔力が測定不能の無能」と言われ、冷たく追い出された。
――でも、それは間違いだった。
辺境の村で出会った青年リオネルに助けられ、私は初めて自分の力を信じようと決意する。
やがて傷ついた人々を癒やすうちに、私の“無”と呼ばれた力が、誰にも真似できない“神の光”だと判明して――。
王都での再召喚、偽りの聖女との再会、かつての嘲笑が驚嘆に変わる瞬間。
無能と呼ばれた少女が、“本物の聖女”として世界を救う――優しさと再生のざまぁストーリー。
裏切りから始まる癒しの恋。
厳しくも温かい騎士リオネルとの出会いが、ミリアの運命を優しく変えていく。
【完結】私は側妃ですか? だったら婚約破棄します
hikari
恋愛
レガローグ王国の王太子、アンドリューに突如として「側妃にする」と言われたキャサリン。一緒にいたのはアトキンス男爵令嬢のイザベラだった。
キャサリンは婚約破棄を告げ、護衛のエドワードと侍女のエスターと共に実家へと帰る。そして、魔法使いに弟子入りする。
その後、モナール帝国がレガローグに侵攻する話が上がる。実はエドワードはモナール帝国のスパイだった。後に、エドワードはモナール帝国の第一皇子ヴァレンティンを紹介する。
※ざまあの回には★がついています。
王が気づいたのはあれから十年後
基本二度寝
恋愛
王太子は妃の肩を抱き、反対の手には息子の手を握る。
妃はまだ小さい娘を抱えて、夫に寄り添っていた。
仲睦まじいその王族家族の姿は、国民にも評判がよかった。
側室を取ることもなく、子に恵まれた王家。
王太子は妃を優しく見つめ、妃も王太子を愛しく見つめ返す。
王太子は今日、父から王の座を譲り受けた。
新たな国王の誕生だった。
公爵夫人は愛されている事に気が付かない
山葵
恋愛
「あら?侯爵夫人ご覧になって…」
「あれはクライマス公爵…いつ見ても惚れ惚れしてしまいますわねぇ~♡」
「本当に女性が見ても羨ましいくらいの美形ですわねぇ~♡…それなのに…」
「本当にクライマス公爵が可哀想でならないわ…いくら王命だからと言ってもねぇ…」
社交パーティーに参加すれば、いつも聞こえてくる私への陰口…。
貴女達が言わなくても、私が1番、分かっている。
夫の隣に私は相応しくないのだと…。
【完結】20年後の真実
ゴールデンフィッシュメダル
恋愛
公爵令息のマリウスがが婚約者タチアナに婚約破棄を言い渡した。
マリウスは子爵令嬢のゾフィーとの恋に溺れ、婚約者を蔑ろにしていた。
それから20年。
マリウスはゾフィーと結婚し、タチアナは伯爵夫人となっていた。
そして、娘の恋愛を機にマリウスは婚約破棄騒動の真実を知る。
おじさんが昔を思い出しながらもだもだするだけのお話です。
全4話書き上げ済み。
お姉さまが家を出て行き、婚約者を譲られました
さこの
恋愛
姉は優しく美しい。姉の名前はアリシア私の名前はフェリシア
姉の婚約者は第三王子
お茶会をすると一緒に来てと言われる
アリシアは何かとフェリシアと第三王子を二人にしたがる
ある日姉が父に言った。
アリシアでもフェリシアでも婚約者がクリスタル伯爵家の娘ならどちらでも良いですよね?
バカな事を言うなと怒る父、次の日に姉が家を、出た
残念ながら、定員オーバーです!お望みなら、次期王妃の座を明け渡しますので、お好きにしてください
mios
恋愛
ここのところ、婚約者の第一王子に付き纏われている。
「ベアトリス、頼む!このとーりだ!」
大袈裟に頭を下げて、どうにか我儘を通そうとなさいますが、何度も言いますが、無理です!
男爵令嬢を側妃にすることはできません。愛妾もすでに埋まってますのよ。
どこに、捻じ込めると言うのですか!
※番外編少し長くなりそうなので、また別作品としてあげることにしました。読んでいただきありがとうございました。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。