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新天地を! 41
それからスープを食べたりソテーを食べたりしてお昼ご飯を楽しんでいた所。
「またせたにゃ~!」
「おなかペコペコにゃ~!」
トラジとタマがトテトテと歩いて来ました。私とアニスはタマトラ分のイクラ丼を手に取り、二匹の前に行きます。
「お疲れ様、じゃあイクラ丼食べよっか?」
「はいにゃ!」
タマが嬉しそうに両前足を伸ばして来ましたが、それはスルーです。イクラ丼を手渡さない私を見上げるタマはキョトンです。
イクラ丼をスプーンで軽く掬い、タマの口元に持って行きます。
「タマ、あーん」
「にゃあーん」
パカッとお口を開けたタマにスプーンをサッと入れると、そのままパクっとお口を閉じるタマ。クイッとスプーンを取り出すとモニュモニュと口を動かし、目を細め味わうタマ。
「んまんまにゃ……」
口の中にイクラ丼入ってるからかくぐもった声だけどメチャ可愛いです!ゴクッて音が聞こえたから飲み込んだのね……と思って見てたら、目をまん丸くして尻尾をピーンとさせてます。
「おいしいにゃ!きのうのよりずっとおいしいにゃ!」
「良かった!」
チラッと見たアニスとトラジも一口目を食べ終わった様なので……
「アニス、交代よ!」
「はい!エリーゼ様!」
お互い手にしているイクラ丼を取り替え、場所も替わる。今度は私がトラジの前です。
「トラジ、あーん」
「ぅにゃーん!」
パッカーと大きく口を開けたトラジの口の中にスプーンで掬ったイクラ丼を差し入れる。ハムン!と閉じた口からスプーンをさっきと同じ様に抜く。
「ぅまぅまにゃ……ぅまぅまにゃ……」
何!何なのこのトラジの可愛さ!顔を上げて、おヒゲをピンとさせて両前足をピコピコさせながら目を閉じて堪能するトラジ。
「んにゃ……」
ゴクリと嚥下するとバッと目を開ける。目を丸くして再び口を開ける。あれ?これは催促かな?
「はい」
再び掬って食べさせる。フフッ可愛いなぁ……あちこちから「ズルイ……」とか「何たる可愛さ……」とか「羨ましい……」とか聞こえましたが全力スルーです!
「ズルイにゃ!トラジ、ズルイにゃ!ボクもにかいめご主人にたべさせてほしいにゃ!」
タマが叫んだので私とアニスは顔を見合わせてクスクス笑いながらピッタリ隣り合う。
「これだけ近ければ移動しなくても順番に食べさせれるわよね?」
ヒョイヒョイと丼とスプーンを交換させながらタマトラにイクラ丼を食べさせました。イクラ丼一杯はあっという間になくなりました。
可愛いあーんを堪能した後、自分達のイクラ丼を食べました。
「またせたにゃ~!」
「おなかペコペコにゃ~!」
トラジとタマがトテトテと歩いて来ました。私とアニスはタマトラ分のイクラ丼を手に取り、二匹の前に行きます。
「お疲れ様、じゃあイクラ丼食べよっか?」
「はいにゃ!」
タマが嬉しそうに両前足を伸ばして来ましたが、それはスルーです。イクラ丼を手渡さない私を見上げるタマはキョトンです。
イクラ丼をスプーンで軽く掬い、タマの口元に持って行きます。
「タマ、あーん」
「にゃあーん」
パカッとお口を開けたタマにスプーンをサッと入れると、そのままパクっとお口を閉じるタマ。クイッとスプーンを取り出すとモニュモニュと口を動かし、目を細め味わうタマ。
「んまんまにゃ……」
口の中にイクラ丼入ってるからかくぐもった声だけどメチャ可愛いです!ゴクッて音が聞こえたから飲み込んだのね……と思って見てたら、目をまん丸くして尻尾をピーンとさせてます。
「おいしいにゃ!きのうのよりずっとおいしいにゃ!」
「良かった!」
チラッと見たアニスとトラジも一口目を食べ終わった様なので……
「アニス、交代よ!」
「はい!エリーゼ様!」
お互い手にしているイクラ丼を取り替え、場所も替わる。今度は私がトラジの前です。
「トラジ、あーん」
「ぅにゃーん!」
パッカーと大きく口を開けたトラジの口の中にスプーンで掬ったイクラ丼を差し入れる。ハムン!と閉じた口からスプーンをさっきと同じ様に抜く。
「ぅまぅまにゃ……ぅまぅまにゃ……」
何!何なのこのトラジの可愛さ!顔を上げて、おヒゲをピンとさせて両前足をピコピコさせながら目を閉じて堪能するトラジ。
「んにゃ……」
ゴクリと嚥下するとバッと目を開ける。目を丸くして再び口を開ける。あれ?これは催促かな?
「はい」
再び掬って食べさせる。フフッ可愛いなぁ……あちこちから「ズルイ……」とか「何たる可愛さ……」とか「羨ましい……」とか聞こえましたが全力スルーです!
「ズルイにゃ!トラジ、ズルイにゃ!ボクもにかいめご主人にたべさせてほしいにゃ!」
タマが叫んだので私とアニスは顔を見合わせてクスクス笑いながらピッタリ隣り合う。
「これだけ近ければ移動しなくても順番に食べさせれるわよね?」
ヒョイヒョイと丼とスプーンを交換させながらタマトラにイクラ丼を食べさせました。イクラ丼一杯はあっという間になくなりました。
可愛いあーんを堪能した後、自分達のイクラ丼を食べました。
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