1,316 / 1,517
連載
慌ただしい日々 29
毎日が慌ただしいです。
と、島の木陰に置かれたソファでくつろぎながら思い返す。
うちのかわい子ちゃん達はあちこちに散らばって色々やってるようで、私はアニスを連れてマッタリしてます。
アニスとちびナビちゃん達にお世話されてリラックスですわ~♡極楽極楽♡
「ルークは相変わらず島のどこかで頑張ってるのかしら?」
「はいですー!」
「今は南のエリアでトルコ風宮殿作るって言ってましたですー!」
「は?南のエリア?」
待って!東西南北ってここどうなってるの?
「新しく出来た島の端の方が南のエリアですー!」
「ここは?」
「東のエリアですー!街は北のエリアになるですー!」
……どうやら私が知らなかっただけで東西南北決まってたようです。
「なるほど」
知らない間に島はどんどん色んな建物が立ち、風景も来る度に変わってます。
〈マスター、レベルが上がってるので島を拡げれますがどうしますか?〉
えっ?どうしますかって……
(どこを拡げれるの?)
〈北と西と地下です〉
(地下!地下ってどういう事?!どんな風に!)
〈最深部が伸びます〉
やだ何面白そう!ちょっと夢ある~!
(じゃあ地下拡げて!)
〈畏まりました〉
「あっ!何かピリピリするですー!」
「ホントですー!」
「あら、微震だわ」
さすがに座ってると微震でも分かるものよね。アニスは立って動いてるから気づかないみたいだけど。
「微震?揺れてるのですか?」
「んー……ちょっとだけね、気にする程でもないわ」
アニスが早足で近寄って来ましたけど、心配する程の事ではないので微笑んでみせる。
〈マスター、完了致しました。最深部が三百メートル伸びました〉
(三百メートル?どれくらいかしら?)
〈……あべのハルカス位でしょうか〉
(伸びたわね。魔改造して海中が見れる様に出来るかしら?)
〈マスターであれば問題ありません〉
(じゃあ、ぼちぼち魔改造していこっかな)
〈了解しました。マスターの思うままに創造して下さい〉
(ええ!)
思わず笑顔が溢れます!妊婦ですけど、やれる時にやらないとね!ハッピーエンジョイマタニティライフ!ですよ!
「エリーゼ様、何か良い事でもありましたか?」
「ええ!島が拡大したので、そちらをとうしようかなって思っただけで楽しくてついね」
アニスもニコニコと笑顔になります。
「エリーゼ様の笑顔が私の活力なので、私も嬉しいです」
アニス……なんて良い娘なの……
と、島の木陰に置かれたソファでくつろぎながら思い返す。
うちのかわい子ちゃん達はあちこちに散らばって色々やってるようで、私はアニスを連れてマッタリしてます。
アニスとちびナビちゃん達にお世話されてリラックスですわ~♡極楽極楽♡
「ルークは相変わらず島のどこかで頑張ってるのかしら?」
「はいですー!」
「今は南のエリアでトルコ風宮殿作るって言ってましたですー!」
「は?南のエリア?」
待って!東西南北ってここどうなってるの?
「新しく出来た島の端の方が南のエリアですー!」
「ここは?」
「東のエリアですー!街は北のエリアになるですー!」
……どうやら私が知らなかっただけで東西南北決まってたようです。
「なるほど」
知らない間に島はどんどん色んな建物が立ち、風景も来る度に変わってます。
〈マスター、レベルが上がってるので島を拡げれますがどうしますか?〉
えっ?どうしますかって……
(どこを拡げれるの?)
〈北と西と地下です〉
(地下!地下ってどういう事?!どんな風に!)
〈最深部が伸びます〉
やだ何面白そう!ちょっと夢ある~!
(じゃあ地下拡げて!)
〈畏まりました〉
「あっ!何かピリピリするですー!」
「ホントですー!」
「あら、微震だわ」
さすがに座ってると微震でも分かるものよね。アニスは立って動いてるから気づかないみたいだけど。
「微震?揺れてるのですか?」
「んー……ちょっとだけね、気にする程でもないわ」
アニスが早足で近寄って来ましたけど、心配する程の事ではないので微笑んでみせる。
〈マスター、完了致しました。最深部が三百メートル伸びました〉
(三百メートル?どれくらいかしら?)
〈……あべのハルカス位でしょうか〉
(伸びたわね。魔改造して海中が見れる様に出来るかしら?)
〈マスターであれば問題ありません〉
(じゃあ、ぼちぼち魔改造していこっかな)
〈了解しました。マスターの思うままに創造して下さい〉
(ええ!)
思わず笑顔が溢れます!妊婦ですけど、やれる時にやらないとね!ハッピーエンジョイマタニティライフ!ですよ!
「エリーゼ様、何か良い事でもありましたか?」
「ええ!島が拡大したので、そちらをとうしようかなって思っただけで楽しくてついね」
アニスもニコニコと笑顔になります。
「エリーゼ様の笑顔が私の活力なので、私も嬉しいです」
アニス……なんて良い娘なの……
あなたにおすすめの小説
子育てが落ち着いた20年目の結婚記念日……「離縁よ!離縁!」私は屋敷を飛び出しました。
さくしゃ
恋愛
アーリントン王国の片隅にあるバーンズ男爵領では、6人の子育てが落ち着いた領主夫人のエミリアと領主のヴァーンズは20回目の結婚記念日を迎えていた。
忙しい子育てと政務にすれ違いの生活を送っていた二人は、久しぶりに二人だけで食事をすることに。
「はぁ……盛り上がりすぎて7人目なんて言われたらどうしよう……いいえ!いっそのことあと5人くらい!」
気合いを入れるエミリアは侍女の案内でヴァーンズが待つ食堂へ。しかし、
「信じられない!離縁よ!離縁!」
深夜2時、エミリアは怒りを露わに屋敷を飛び出していった。自室に「実家へ帰らせていただきます!」という書き置きを残して。
結婚20年目にして離婚の危機……果たしてその結末は!?
五年後、元夫の後悔が遅すぎる。~娘が「パパ」と呼びそうで困ってます~
放浪人
恋愛
「君との婚姻は無効だ。実家へ帰るがいい」
大聖堂の冷たい石畳の上で、辺境伯ロルフから突然「婚姻は最初から無かった」と宣告された子爵家次女のエリシア。実家にも見放され、身重の体で王都の旧市街へ追放された彼女は、絶望のどん底で愛娘クララを出産する。
生き抜くために針と糸を握ったエリシアは、持ち前の技術で不思議な力を持つ「祝布(しゅくふ)」を織り上げる職人として立ち上がる。施しではなく「仕事」として正当な対価を払い、決して土足で踏み込んでこない救恤院の監督官リュシアンの温かい優しさに触れエリシアは少しずつ人間らしい心と笑顔を取り戻していった。
しかし五年後。辺境を襲った疫病を救うための緊急要請を通じ、エリシアは冷酷だった元夫ロルフと再会してしまう。しかも隣にいる娘の青い瞳は彼と瓜二つだった。
「すまない。私は父としての責任を果たす」
かつての合理主義の塊だった元夫は、自らの過ちを深く悔い、家の権益を捨ててでも母子を守る「強固な盾」になろうとする。娘のクララもまた、危機から救ってくれた彼を「パパ」と呼び始めてしまい……。
だが、どんなに後悔されても、どんなに身を挺して守られても、一度完全に壊された関係が元に戻ることは絶対にない。エリシアが真の伴侶として選ぶのは、凍えた心を溶かし、温かい日常を共に歩んでくれたリュシアンただ一人だった。
これは、全てを奪われた一人の女性が母として力強く成長し誰にも脅かされることのない「本物の家族」と「静かで確かな幸福」を自分の手で選び取るまでの物語。
【完結】私は側妃ですか? だったら婚約破棄します
hikari
恋愛
レガローグ王国の王太子、アンドリューに突如として「側妃にする」と言われたキャサリン。一緒にいたのはアトキンス男爵令嬢のイザベラだった。
キャサリンは婚約破棄を告げ、護衛のエドワードと侍女のエスターと共に実家へと帰る。そして、魔法使いに弟子入りする。
その後、モナール帝国がレガローグに侵攻する話が上がる。実はエドワードはモナール帝国のスパイだった。後に、エドワードはモナール帝国の第一皇子ヴァレンティンを紹介する。
※ざまあの回には★がついています。
亡き姉の身代わりとして嫁いだ私ですが、離縁状を置いた翌朝、夫が私の「真実」に気づいたようです』
まさき
恋愛
「サインはもう、いただきました。あとは私がこの屋敷を出るだけです」
五年間の結婚生活。侯爵令嬢エルゼが演じ続けたのは、亡き姉・ロザリーの「身代わり」という配役だった。
夫であるカイル公爵が愛していたのは、かつて雪の中で自分を救ってくれた初恋の少女・ロザリー。
生き写しの妹であるエルゼを娶りながらも、彼は一度も彼女を「エルゼ」と呼ぶことはなかった。
冷淡な視線、姉と比較される日々。
「君はどこまでいっても、ロザリーの代わりにはなれない」
その言葉を最後に、エルゼは静かに離縁状を置き、屋敷を去る決意をする。
しかし、彼女が消えた翌朝。
カイルは、エルゼが大切に遺していった古い小箱を見つける。
そこにあったのは、十五年前のあの日、彼が「命の恩人」に預けたはずの片方のカフスボタン。
そして、幼いエルゼが綴った、あまりにも切ない真実の日記だった。
――「あの日、雪の中で貴方を抱きしめていたのは、お姉様ではなく、私だったのです」
真実を知り、絶望の中でエルゼを追うカイル。
だが、すべてを捨てて「自分」を取り戻したエルゼは、もう二度と、彼の隣で微笑む仮面の妻には戻らない。
これは、名前を奪われた女が自由を掴み、愚かな夫が真実の愛を失うまでの、静かで鮮やかな再生の物語。
『処刑された悪女は、今度こそ誰も愛さない』
なつめ
恋愛
断頭台の上で、自分の終わりを見た。
公爵令嬢セラフィーナ・エーデルベルク。傲慢で冷酷、嫉妬深い悪女として断罪され、婚約者である王太子に見放され、社交界の嘲笑の中で処刑された女。
けれど次に目を開けた時、彼女はまだ十七歳の春に戻っていた。
処刑まで残された時間は、三年。
もう誰も愛さない。
誰にも期待しない。
誰も傷つけず、誰にも傷つけられず、静かに生きる。
そう決めて、彼女は人との距離を置きはじめる。
婚約者にも、原作の“主人公”にも、騎士にも、侍女にも、未来で自分を断罪するはずの人々すべてに。
けれど、少しだけ優しくした。
少しだけ、相手の話を聞いた。
少しだけ、誤解を解く努力をした。
たったそれだけのことで、なぜか彼らのほうが先に彼女へ心を寄せ始める。
「……あなたは、こんな人だったのですか」
「もう少し、私を頼ってください」
「君が誰も愛さないつもりでも、俺は君を放っておけない」
「ずっと、怖かっただけなんでしょう」
悪女として死んだはずの令嬢が、二度目の人生で手に入れるのは名誉か、友情か、それとも恋か。
これは、誤解に殺された少女が、静かに息を吹き返していく物語。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
側妃の条件は「子を産んだら離縁」でしたが、陛下は私を離してくれません!
花瀬ゆらぎ
恋愛
「おまえには、国王陛下の側妃になってもらう」
婚約者と親友に裏切られ、傷心の伯爵令嬢イリア。
追い打ちをかけるように父から命じられたのは、若き国王フェイランの側妃になることだった。
しかし、王宮で待っていたのは、「世継ぎを産んだら離縁」という非情な条件。
夫となったフェイランは冷たく、侍女からは蔑まれ、王妃からは「用が済んだら去れ」と突き放される。
けれど、イリアは知ってしまう。 彼が兄の死と誤解に苦しみ、誰よりも孤独の中にいることを──。
「私は、陛下の幸せを願っております。だから……離縁してください」
フェイランを想い、身を引こうとしたイリア。
しかし、無関心だったはずの陛下が、イリアを強く抱きしめて……!?
「離縁する気か? 許さない。私の心を乱しておいて、逃げられると思うな」
凍てついた王の心を溶かしたのは、売られた側妃の純真な愛。
孤独な陛下に執着され、正妃へと昇り詰める逆転ラブロマンス!
国外追放ですか? 承りました。では、すぐに国外にテレポートします。
樋口紗夕
恋愛
公爵令嬢ヘレーネは王立魔法学園の卒業パーティーで第三王子ジークベルトから婚約破棄を宣言される。
ジークベルトの真実の愛の相手、男爵令嬢ルーシアへの嫌がらせが原因だ。
国外追放を言い渡したジークベルトに、ヘレーネは眉一つ動かさずに答えた。
「国外追放ですか? 承りました。では、すぐに国外にテレポートします」