文字サイズ
小
中
大
特大
1,316 / 1,729
連載
慌ただしい日々 29
毎日が慌ただしいです。
と、島の木陰に置かれたソファでくつろぎながら思い返す。
うちのかわい子ちゃん達はあちこちに散らばって色々やってるようで、私はアニスを連れてマッタリしてます。
アニスとちびナビちゃん達にお世話されてリラックスですわ~♡極楽極楽♡
「ルークは相変わらず島のどこかで頑張ってるのかしら?」
「はいですー!」
「今は南のエリアでトルコ風宮殿作るって言ってましたですー!」
「は?南のエリア?」
待って!東西南北ってここどうなってるの?
「新しく出来た島の端の方が南のエリアですー!」
「ここは?」
「東のエリアですー!街は北のエリアになるですー!」
……どうやら私が知らなかっただけで東西南北決まってたようです。
「なるほど」
知らない間に島はどんどん色んな建物が立ち、風景も来る度に変わってます。
〈マスター、レベルが上がってるので島を拡げれますがどうしますか?〉
えっ?どうしますかって……
(どこを拡げれるの?)
〈北と西と地下です〉
(地下!地下ってどういう事?!どんな風に!)
〈最深部が伸びます〉
やだ何面白そう!ちょっと夢ある~!
(じゃあ地下拡げて!)
〈畏まりました〉
「あっ!何かピリピリするですー!」
「ホントですー!」
「あら、微震だわ」
さすがに座ってると微震でも分かるものよね。アニスは立って動いてるから気づかないみたいだけど。
「微震?揺れてるのですか?」
「んー……ちょっとだけね、気にする程でもないわ」
アニスが早足で近寄って来ましたけど、心配する程の事ではないので微笑んでみせる。
〈マスター、完了致しました。最深部が三百メートル伸びました〉
(三百メートル?どれくらいかしら?)
〈……あべのハルカス位でしょうか〉
(伸びたわね。魔改造して海中が見れる様に出来るかしら?)
〈マスターであれば問題ありません〉
(じゃあ、ぼちぼち魔改造していこっかな)
〈了解しました。マスターの思うままに創造して下さい〉
(ええ!)
思わず笑顔が溢れます!妊婦ですけど、やれる時にやらないとね!ハッピーエンジョイマタニティライフ!ですよ!
「エリーゼ様、何か良い事でもありましたか?」
「ええ!島が拡大したので、そちらをとうしようかなって思っただけで楽しくてついね」
アニスもニコニコと笑顔になります。
「エリーゼ様の笑顔が私の活力なので、私も嬉しいです」
アニス……なんて良い娘なの……
と、島の木陰に置かれたソファでくつろぎながら思い返す。
うちのかわい子ちゃん達はあちこちに散らばって色々やってるようで、私はアニスを連れてマッタリしてます。
アニスとちびナビちゃん達にお世話されてリラックスですわ~♡極楽極楽♡
「ルークは相変わらず島のどこかで頑張ってるのかしら?」
「はいですー!」
「今は南のエリアでトルコ風宮殿作るって言ってましたですー!」
「は?南のエリア?」
待って!東西南北ってここどうなってるの?
「新しく出来た島の端の方が南のエリアですー!」
「ここは?」
「東のエリアですー!街は北のエリアになるですー!」
……どうやら私が知らなかっただけで東西南北決まってたようです。
「なるほど」
知らない間に島はどんどん色んな建物が立ち、風景も来る度に変わってます。
〈マスター、レベルが上がってるので島を拡げれますがどうしますか?〉
えっ?どうしますかって……
(どこを拡げれるの?)
〈北と西と地下です〉
(地下!地下ってどういう事?!どんな風に!)
〈最深部が伸びます〉
やだ何面白そう!ちょっと夢ある~!
(じゃあ地下拡げて!)
〈畏まりました〉
「あっ!何かピリピリするですー!」
「ホントですー!」
「あら、微震だわ」
さすがに座ってると微震でも分かるものよね。アニスは立って動いてるから気づかないみたいだけど。
「微震?揺れてるのですか?」
「んー……ちょっとだけね、気にする程でもないわ」
アニスが早足で近寄って来ましたけど、心配する程の事ではないので微笑んでみせる。
〈マスター、完了致しました。最深部が三百メートル伸びました〉
(三百メートル?どれくらいかしら?)
〈……あべのハルカス位でしょうか〉
(伸びたわね。魔改造して海中が見れる様に出来るかしら?)
〈マスターであれば問題ありません〉
(じゃあ、ぼちぼち魔改造していこっかな)
〈了解しました。マスターの思うままに創造して下さい〉
(ええ!)
思わず笑顔が溢れます!妊婦ですけど、やれる時にやらないとね!ハッピーエンジョイマタニティライフ!ですよ!
「エリーゼ様、何か良い事でもありましたか?」
「ええ!島が拡大したので、そちらをとうしようかなって思っただけで楽しくてついね」
アニスもニコニコと笑顔になります。
「エリーゼ様の笑顔が私の活力なので、私も嬉しいです」
アニス……なんて良い娘なの……
感想 5,729
あなたにおすすめの小説
髪は女の命よ~挙式前日、義妹と婚約者の悪ふざけで髪の毛を切られた聖女は家を捨て、国を捨て、幸せになる
タイトル通りです
聖女ステファニー・エヴァレットにとって、長い銀髪は単なる美しさの象徴ではなかった。
それは、彼女が聖女として生きてきた十八年間の誇りであり、亡き母から受け継いだ唯一の形見だった。
婚約者の妹、王女セリーヌに嫉妬され、耳のあたりでざんばらに切られてしまう。
王太子は、上方のせいで、結婚式がダメになるとも知らずに笑い転げていた。
七年間あなたを信じた妻は、もう二度と振り返らない
タイトル通りです
夫は、私に隠れて、7年もの間、愛人を囲っていた。
その愛人に別荘を買い与え、高価な宝石やドレスをプレゼントしていた。
すべてを知った妻は、離婚を申し立てる。
私と結婚するはずの勇者が妹の恋人になって戻ってきたので、あなたへの加護はもう祈りません
魔王を討ち果たし、王都に凱旋した勇者一行。勇者への褒賞は、〈聖剣の乙女〉である第一王女ウィノナとの結婚――のはずだった。
だが玉座の間で勇者が求婚したのは、共に旅をした第二王女ジュリア。「真の〈聖剣の乙女〉は私よ」と涙ながらに訴える妹に、宮廷中が喝采を送る。
幼い頃から、人形もドレスも人の心も、すべて妹に奪われてきたウィノナは、静かに告げた。
「承知しました。では本日この時をもって、加護の祈りを終えさせていただきます」
その瞬間、勇者が床に崩れ落ちて――。
二年間祈り続けた姉王女が、本当に待っていた「あの方」とは。
※「小説家になろう」にも掲載しています。
ドレスは姉の手柄、裂けた裾は私のせい。王宮を追われた仕立て係ですが、王妃さまの愛犬が袖を離さず、大公殿下は「君の縫った服なら着る」と言います
王妃付きの仕立て係ソレーヌの縫ったドレスは、いつも姉の手柄だった。王妃さまの誕生祝いの夜会で裾が裂けると、姉は大勢の前で言い放つ。「裾の始末だけは妹に任せておりました」。王宮を追われたソレーヌを迎えたのは、軍服しか着ないと噂の寡黙な大公殿下。「君の縫った服なら着る」と夜会服を頼まれ、王妃さまの愛犬は彼女の膝から降りようとしない。誰の目にも見えない三針の隠し縫いが、やがて御前で姉の嘘を暴いていく。全七話。
雨女の「陰気令嬢」と疎まれてきましたが、砂漠の国では国宝だったようです ~国王陛下は十年前の雨の日から、私を探していたそうです~
「雨は、僕の国では神様の贈り物なんだ」
七歳の誕生日、雨の中で笑ってくれた名前も知らない男の子。その言葉だけを支えに、「陰気令嬢」と疎まれる日々を耐えてきたエステル。
ある日、砂漠の国の王に「あなたは、この国の宝です」と迎えられる。
国益のための婚姻だと思っていたのに、王様はなぜか、雨より私のことばかり気にしていて……?
十年越しの一途な初恋が実る、雨と砂漠の溺愛短編です。
※この作品は、外部サイトでも掲載しております。
義妹を優先した夫へ。引継書と離縁状を置いて去ります。二度と戻りません
貴族社会の政略結婚から三年。オルテシアは夫ゴドフロワから「愛嬌のない冷たい女」「義妹クラリーチェを見習え」と侮辱され、屋敷のすべての差配と借財の返済を押しつけられながら、冷遇に耐え続けていた。夫は血の繋がらない義妹の贅沢と我儘を際限なく甘やかし、ついにオルテシアの亡き母の形見である宝飾品までクラリーチェに与えてしまう。
心が完全に冷え切ったオルテシアは、感情を取り乱すこともなく、周到に準備を進めていた。夫と義妹が華やかな夜会へと出かけた夜、屋敷を完璧に整え、誰が見ても非の打ち所がない業務引継書と署名済みの離縁状を机に残し、夜闇に紛れて屋敷を去る。
身一つで自立を図るオルテシアを保護したのは、かつて窮地を救った隣国の冷徹大公カジミールだった。カジミールは彼女の類まれな差配の才と静かな気品を深く慈しみ、惜しみない敬意と甘い執着をもって彼女を溺愛し始める。
一方、オルテシアという「有能な土台」を失った伯爵家は、義妹の際限ない浪費と無能な夫の怠惰により、瞬く間に崩壊の一途をたどる。「いつでも頭を下げて戻ってくる」と高をくくっていたゴドフロワは、すべてを失って初めて自らの愚かさに気づき、狂乱状態でオルテシアを探し求める。しかし、再会した彼女の隣には、誰も逆らえぬ絶対的な庇護者カジミールがいた。さらに、義妹クラリーチェが抱えていた戦慄の正体と、夫が長年信じ込んでいた「思い出の少女」の真実が白日の下に晒される。
持参金で整えた私の部屋を、姑と義妹に明け渡せと夫が言うので離縁します。料理番の少年が、私の鉢植えを抱えてついてきました
「母上とオデットに、この部屋を使わせる」。伯爵夫人クラリスが持参金で整えた南向きの部屋を、夫は相談もなく姑と義妹に明け渡せと言い渡した。六年間、家政の帳簿も取引先への支払いも、夫の宮廷での役職をつなぐ実家の推薦も、黙って支えてきたのはクラリスだった。窓辺の銀梅花まで捨てられた朝、彼女は静かに支えを引き上げ、離縁を決める。鉢植えを拾ってくれた料理番の少年と、約束に必ず期日をつける宰相補佐の伯爵に見守られて、新しい窓辺へ。元サヤなし。全六話。
「白い結婚だから息子は独身同然」ですか? お義母様、私たちまだ離縁しておりませんが
夫の再婚相手を募集する招待状が届いた。――差出人は義母。ちなみに、私はまだ妻である。
白い結婚を理由に、勝手に夫の再婚話を進める義母。
ところが調べてみると、令嬢たちから多額の準備金を集めていたことが発覚!
冷静で芯の強い妻クラリスと、実は妻を溺愛している公爵レオン。
夫婦で義母の企みを暴く、痛快ざまぁ&じれ甘異世界恋愛。