文庫本にはカバーをかけて
本を読むことが好きな高校生の芦屋葵は、友人から借りたBL本を電車の中で読んでいて、うっかり床に落としてしまう。それを拾ってくれたのは、同じ学校に通う男子、橘だった。
それをきっかけに話すようになった二人は、本の貸し借りを通して徐々に親しくなっていく。
無愛想だけれど優しい橘に、次第に心を開いていく葵だったが、ある日、彼が自分に嘘をついていたことを知ってしまう──
本を通して距離を縮めていく二人の、青春BL。
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