邪魔者は消えますので、どうぞお幸せに 婚約者は私の死をお望みです
旧題:ゼラニウムの花束をあなたに
リリネリア・ブライシフィックは八歳のあの日に死んだ。死んだこととされたのだ。リリネリアであった彼女はあの絶望を忘れはしない。
じわじわと壊れていったリリネリアはある日、自身の元婚約者だった王太子レジナルド・リームヴと再会した。
レジナルドは少し前に隣国の王女を娶ったと聞く。だけどもうリリネリアには何も関係の無い話だ。何もかもがどうでもいい。リリネリアは何も期待していない。誰にも、何にも。
二人は知らない。
国王夫妻と公爵夫妻が、良かれと思ってしたことがリリネリアを追い詰めたことに。レジナルドを絶望させたことを、彼らは知らない。
彼らが偶然再会したのは運命のいたずらなのか、ただ単純に偶然なのか。だけどリリネリアは何一つ望んでいなかったし、レジナルドは何一つ知らなかった。ただそれだけなのである。
※タイトル変更しました
リリネリア・ブライシフィックは八歳のあの日に死んだ。死んだこととされたのだ。リリネリアであった彼女はあの絶望を忘れはしない。
じわじわと壊れていったリリネリアはある日、自身の元婚約者だった王太子レジナルド・リームヴと再会した。
レジナルドは少し前に隣国の王女を娶ったと聞く。だけどもうリリネリアには何も関係の無い話だ。何もかもがどうでもいい。リリネリアは何も期待していない。誰にも、何にも。
二人は知らない。
国王夫妻と公爵夫妻が、良かれと思ってしたことがリリネリアを追い詰めたことに。レジナルドを絶望させたことを、彼らは知らない。
彼らが偶然再会したのは運命のいたずらなのか、ただ単純に偶然なのか。だけどリリネリアは何一つ望んでいなかったし、レジナルドは何一つ知らなかった。ただそれだけなのである。
※タイトル変更しました
あなたにおすすめの小説
「お幸せに」と微笑んだ悪役令嬢は、二度と戻らなかった。
パリパリかぷちーの
恋愛
王太子から婚約破棄を告げられたその日、
クラリーチェ=ヴァレンティナは微笑んでこう言った。
「どうか、お幸せに」──そして姿を消した。
完璧すぎる令嬢。誰にも本心を明かさなかった彼女が、
“何も持たずに”去ったその先にあったものとは。
これは誰かのために生きることをやめ、
「私自身の幸せ」を選びなおした、
ひとりの元・悪役令嬢の再生と静かな愛の物語。
婚約破棄に、承知いたしました。と返したら爆笑されました。
パリパリかぷちーの
恋愛
公爵令嬢カルルは、ある夜会で王太子ジェラールから婚約破棄を言い渡される。しかし、カルルは泣くどころか、これまで立て替えていた経費や労働対価の「莫大な請求書」をその場で叩きつけた。
彼女の離縁とその波紋
豆狸
恋愛
夫にとって魅力的なのは、今も昔も恋人のあの女性なのでしょう。こうして私が悩んでいる間もふたりは楽しく笑い合っているのかと思うと、胸にぽっかりと穴が開いたような気持ちになりました。
※子どもに関するセンシティブな内容があります。
5年も苦しんだのだから、もうスッキリ幸せになってもいいですよね?
gacchi(がっち)
恋愛
13歳の学園入学時から5年、第一王子と婚約しているミレーヌは王子妃教育に疲れていた。好きでもない王子のために苦労する意味ってあるんでしょうか。
そんなミレーヌに王子は新しい恋人を連れて
「婚約解消してくれる?優しいミレーヌなら許してくれるよね?」
もう私、こんな婚約者忘れてスッキリ幸せになってもいいですよね?
3/5 1章完結しました。おまけの後、2章になります。
4/4 完結しました。奨励賞受賞ありがとうございました。
1章が書籍になりました。
悪役令嬢として、愛し合う二人の邪魔をしてきた報いは受けましょう──ですが、少々しつこすぎやしませんか。
ふまさ
恋愛
「──いい加減、ぼくにつきまとうのはやめろ!」
ぱんっ。
愛する人にはじめて頬を打たれたマイナの心臓が、どくん、と大きく跳ねた。
甘やかされて育ってきたマイナにとって、それはとてつもない衝撃だったのだろう。そのショックからか。前世のものであろう記憶が、マイナの頭の中を一気にぐるぐると駆け巡った。
──え?
打たれた衝撃で横を向いていた顔を、真正面に向ける。王立学園の廊下には大勢の生徒が集まり、その中心には、三つの人影があった。一人は、マイナ。目の前には、この国の第一王子──ローランドがいて、その隣では、ローランドの愛する婚約者、伯爵令嬢のリリアンが怒りで目を吊り上げていた。
婚約者を想うのをやめました
かぐや
恋愛
女性を侍らしてばかりの婚約者に私は宣言した。
「もうあなたを愛するのをやめますので、どうぞご自由に」
最初は婚約者も頷くが、彼女が自分の側にいることがなくなってから初めて色々なことに気づき始める。
*書籍化しました。応援してくださった読者様、ありがとうございます。
私を見ないあなたに大嫌いを告げるまで
木蓮
恋愛
ミリアベルの婚約者カシアスは初恋の令嬢を想い続けている。
彼女を愛しながらも自分も言うことを聞く都合の良い相手として扱うカシアスに心折れたミリアベルは自分を見ない彼に別れを告げた。
「今さらあなたが私をどう思っているかなんて知りたくもない」
婚約者を信じられなかった令嬢と大切な人を失ってやっと現実が見えた令息のお話。
あなたが選んだのは私ではありませんでした 裏切られた私、ひっそり姿を消します
矢野りと
恋愛
旧題:贖罪〜あなたが選んだのは私ではありませんでした〜
言葉にして結婚を約束していたわけではないけれど、そうなると思っていた。
お互いに気持ちは同じだと信じていたから。
それなのに恋人は別れの言葉を私に告げてくる。
『すまない、別れて欲しい。これからは俺がサーシャを守っていこうと思っているんだ…』
サーシャとは、彼の亡くなった同僚騎士の婚約者だった人。
愛している人から捨てられる形となった私は、誰にも告げずに彼らの前から姿を消すことを選んだ。
自分の娘が多数の男にまだ一桁の年齢でありながら陵辱されることを運命と抜かすか。
あんたらがちゃんとしっかり娘につける護衛に手を抜かなければ、王家も将来の義娘に対する護衛に、陰ながら秘密裏に護るものでもいい影なりなんなりちゃんとした護衛をつけていれば多少なりとも未然に防げたのではないか。
貴族としての考えでと終わらせるなら貴族ではない一読者としては何も言えませんが、あんたら被害をつけた子の親としてそれでいいのか。
初手で娘を守れてないし、ざる警備しか構築できないし、内通者がでるくらい人をみる目がないし、公爵として今までやってこれたのが不思議なくらい無能の極みですねこの父親。
そのくせ直接の被害者でまだ八歳でしかない娘には貴族であることを強制するわ、嫌なことは妻に丸投げ。
プライドだけは高い有能なつもりの無能公爵は、いても回りが迷惑するだけなので、これ以上他人に迷惑かけないうちにさっさとざまぁされて消えてほしい。
苦しい、、_:(´ཀ`」 ∠):
主人公に救いが有りますように。
(8才って、小2くらい。まだ体は未成熟すぎて、酷い行為なんてされた日には、内臓がダメになって妊娠できなくなったり排泄器官もズタズタになってしまう!)
いっそ全部夢だったら、、、。
しかし、よく街で暮らす選択ができたなぁ。街の方が圧倒的に男性と関わる頻度増えるだろうし、乱暴な言葉遣いや粗野ない男達も多いだろうに。
よっぽど今から逃げたかったのかな?
毎日抜け殻のように別邸で過ごしていることに嫌気がさしたんだと思います。
街に出る、というのは半ばヤケではありますね。
公爵家は正しいし、被害者としてこれ以外手の内容がないのにざまぁになったら可哀想だよ。
公爵家にざまぁを期待してる人に聞きたいけど、じゃあどうすればいいの?
どうすればよかったの?
貴族としては正しい手段だとは思います!
ただそれが家族として正しかったかは…って感じですよね汗
このあとお話がどう進むかは見守っていただけたら幸いです!
ん~誘拐を指示したのはもしかしたら、この令嬢の親だったりしてね。
リリィが降りれば、自分の娘に後釜に据えることが出来るし?
まあこの令嬢の父親でなくとも狙っていた人は多かったでしょうし?
でも誘拐されたってことは、護衛とかは居なかったのかな、ホンのわずかな隙をつかれたとかなのかな?
もしかしたら護衛も買収されてたとか!
疑えばキリがないですね。
希望を持たせるのが可哀そうだからって心へし折っといて、その後の回復に向けたフォローも無しじゃ、留め差しただけだよね…
両親は結局、世間体だけ気にしてるだけでリリィちゃんを幸せにする気無いよね。
読んでて辛いけど、先が気になる。
そしてハピエンタグが無いのが苦しい。
けど、読んでしまう!
悪気がないことは分かるんだけどめっちゃムカつきますね…盛大なざまぁ期待してます
悪気はないんですよね〜ただ正しいと思っていたことが違っただけで…汗
今後の展開については見守っていただけたら幸いです!
貴族としての必要な建前はわかるけれど、リリアーナに対して、もっと他の伝え方があったでしょうに。あんな傷口を抉るような言い方は、酷すぎる…人の機微というものがわからないのでしょうか。現実を分からせるために厳しくするにしても、本当に言葉が悪すぎましたね…
男性恐怖症についても、王子と会って話す機会があればまた違ったかもしれないのに…
最善策だろうが、言葉は選べよ…生物としては生きているのだろうけど、心は確実に死んだぞ…実の母親の言葉によって…
ううう。。。可哀想に
毎回心がえぐられながらも、更新楽しみにしております。
いつしかリリィが幸せになれますように。。。
しかし…皆様が仰るように、国王・王妃様の対応はともかく、リリィの親の対応が本当にあり得ない。
完全に娘を政略結婚の駒としか見ていないのでしょうね。リリィが本当に可哀想でなりません。。。うう
続き楽しみにしております。
案外、リリネリアの誘拐を指示したのがこの王女だったりして
レジナルドはリリィが生きていたことを知ったらどうするんだろう...。
余計に妃を愛せなくなるし、きっと彼女を死んだことにして自分を騙した両親とリリィの両親を恨むんじゃないかな😥?
妃になった子も可哀想だけど早めに婚姻解消して国へ帰った方が幸せだと思う😣
白い結婚が一番彼女にとっていいだろうけど3年の月日を耐えられる😥?
リリィとの再会で王子がどう動くかわからないし...下手すればリリィを酷い目に合わせた彼女の両親も、リリィが生きているのに騙した自分の親である王と王妃に復讐する為の道具に使わないか心配😥
きっと彼女が生きていること知れば騙した両親のこと絶対許さないでしょう😥?
彼にここまでのトラウマを与えたのだもの。
しかも騙して他国の王女と結婚させてだから...きっと結婚した相手である妃も許せなくなる気がする😥
再会してしまったらもう元の生活はできないんじゃないかな?レジナルド😣耐えられないでしょう😥
荒れそう...。
そしてたぶん何が何でも婚姻の解消を考えるんじゃないかな😥
知らなかったこととはいえ彼女が生きているのに自分が余計に許せなくなると思う😣
騙した両親も妃もリリィの両親もこの国事態もすべて許せなくならないかな😥?
私が王子の心理なら、この国に復讐を考えるか、自分も死んだことにして王子の座から降りて...一人の平民になって彼女の心のリハビリを手伝いながら彼女の側にいたいって考えると思う😣
下手すればリリィと一緒に無理心中とかもあり得なくもないかなぁ...と😥
これからレジナルドがどうするのか、彼女は立ち直れるのか...続きが気になりすぎます😣
個人的には...このトラウマと心の傷を抱えた二人が一緒になって支え合って立ち直ってほしいなぁと思ってしまいます。
王子には絶対彼女が必要だと思うし...彼女には自分のことを一番に思ってくれる人...心の支えが必要だと思うので😥
これ本当どうなるんだろう( ;∀;)
悲しいし切ないし王子もリリィも幸せになってほしいな...。
これ王女も可哀想だな...
政略結婚だけど歩み寄ろうとしても無理で、身代わりでもって言ってしまうほどの状況...
しかもそれで更に嫌われちゃうしね😢
今のところ全員不幸やん(´・ω・`)
えらいこっちゃみたいな、誰も救われてないですよね、今のところ…汗
私も書きながらえらいこっちゃと思いました
最終的にはみんなが納得するendになればいいなと思ってます!
ほかの女とは拒否反応出るほどとかリリィの代わりはいないとか言うわりに当人と会ったら気付きもせず存外に扱うとかいくら死んでると思ってるからって、なんだお前結局何が言いたくて何がしたいんだと思ってしまう。
結局口だけ。
リリィにはいろんな意味でしあわせになってほしい。
畜生にも劣るあんな真似した奴らには死よりも辛い今世を、娘をこんな目に合わせたやつらにたいして何もせず、それどころか傷ついた娘を存外に扱う親どもと犯罪者を野放しにしたままの無能な王家にざまぁと滅亡を。
八歳でしょう?まだ性的にも未熟な時期。そんなときに汚い男の欲望にさらされて…よく発狂せずにすみましたね。むしろ、狂いきってしまった方が楽だったでしょうに…
なまじ責任感が強い子だったから、余計な苦しみを得てしまった。
国王はともかく、公爵夫妻が無能。娘の心理ケアを、なぜ専門家に任せないのか。あと言葉選びも。
正直娘が要らないとしか思えない。まぁ傷物ですしね。サイコパスなのかな?
わざわざ市井に下ろす、しかも護衛なしか?彼女が生きている限り、公爵家の血筋がいるわけで。誘拐されても不思議ではないのに、なぜ放置?
むしろあんなになってもいかし続けてるのは、純潔を守れなかった娘への罰なのかとしか思えず。
親としても貴族としても、行動理念が理解できないので、いずれわかるといいなぁと思ってます。
『お前のためを思って』って言葉、個人的には大嫌いです。だから、親の呪縛から彼らが早く解き放たれるといいなぁと思います。
例えむすばれずとも、彼らが納得する形になれば…
リリネリアの誘拐を指示した黒幕は死あるのみですね。
追い詰められたリリネリアと、トラウマになるまでリリネリアのことを思ってくれたレジナルドに救いを…!2人には幸せになって欲しいなぁ。切実に。
応援してます!更新楽しみにしてます!
条件反射的に発作を起こす被害者の時間が止まったままなのは理解できるとして、過去にとどまる王太子に共感できる自信がないと思いながら読み始めました。
通常幼い頃の記憶は時間がたつにつれて美化されたり塗り替えられていくものなので、当時に黒塗りされて鮮やかな記憶として固定してしまった点は同情すべきと思えるけれども、王太子は孤立や孤独を自ら望んだように思えてしまうので、事件背景や貴族間関係などを俯瞰しながら王太子を刺激するようなフォローがあればと思います。
妃への同情が正しいものなのかこの先が気になっています。
面白いという言葉は相応しくはないかもしれませんが。。。
話に惹き込まれてしまいます。
先が気になり、更新が待ち遠しいです。
主人公の未来の岐路の先にはどう辿り着くのか…ハッピーエンドに辿りつけますように!
欲深い大人たち(両親含む)の欲望を満たす生贄にされた少女
子供への警備がザルで使用人の身元調査がザルで捜索体制を構築出来ない無能な見た目と血筋以外に取り柄の無い両親の元に産まれた事が不幸の始まりですね。
親が『良かれと思って』護衛を付けず侍女を1人だけ付けて市井に少女を送り出したと云うのは、貴族として生きる己れのプライドや見栄を守る為に娘を捨てたと思えて悲しくなりました。
幼くともこれほどに婚約者の少女を想っていたレジナルドが尊きすぎて…同時に哀れです。王太子でなければきっとまだ立場と想いとの狭間でがんじがらめにはならなかったでしょうに。婚姻を結んだ王女が優しい人であることを祈るしかない…これ以上、2人がつらい目に遭わないといいな…
王子視点。
彼もトラウマに囚われて……二人なら乗り越えられるのに。
市井での再会が花開くところを早く読みたい!
黒幕のざまぁwwwwも!!
傷ついた主人公みたいな立場の人が女子修道院に入るものじゃないの?
本人の希望とはいえ、なんで市井にいるの?
せめて女性だけの生活なら心安らかに居られたかもしれないのに…
王子も不憫…(;_;)
無理やり修道院に押し込めたら娘が自殺するかもと思って公爵夫妻は自発的に動けなかったという背景があります!
近々公爵夫妻&国王夫妻視点もかこうと思います
双方の両親ともにざまあ案件ですね。
とくに母親が同じ女ならわかるはずなのに
娘をさらに傷付けるなんて信じられない。
王子が王女を受け付けなくて抱いてないのが救いですね。
王女もかわいそうではあるけど白い結婚でそのまま離縁できそう。
あらすじの「国王夫妻と公爵夫妻がよかれと思ってしたこと」とある一文のせいで何もかもが胸糞悪い
誘拐を指示した黒幕のザマアが切に欲しいですね