【改稿完全版】幸願病—私は、あなたの幸せを願う—
――私はきっと、許されてはいけない。
死願病――それはその名の通り、「死」を願ってしまう病である。本人の意図しないその願いは、発病者を苦しめた。 今ではもう、ほとんど知られることのない病。けれどどこかでまだ、悩んでいる人がいるその病気。 主人公――願ノ幸(ねがいのさち)もその悩んでいる人々の中の一人だった。 仕事も手につかないくらい悪化していく病。やりたいこともままならない彼女を気にかけるのは、想いを寄せている空下叶(くうがかなた)だった。 彼の手助けもあって、彼女が向き合った先は――。 これは、病に向き合い、周りの助けもあって「死」を「幸」へと変化していくお話。
このお話は同人誌で発行した作品のweb公開です。
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