僕が写した世界。
小さい頃から親のいいなり。
写真家だった父の面影を僕に求める母から、写真を撮り続けなさいと言われる
写真を撮っては破いていた
その、景色が嫌いだから、僕の中から消えてほしいから
ふとなんとなく雑誌を見ると
あるテーマのコンテストを見つけた。
彼女の笑顔を撮って応募したい。
撮って、初めて写真を破きたくない。残したいと思った。
写真家だった父の面影を僕に求める母から、写真を撮り続けなさいと言われる
写真を撮っては破いていた
その、景色が嫌いだから、僕の中から消えてほしいから
ふとなんとなく雑誌を見ると
あるテーマのコンテストを見つけた。
彼女の笑顔を撮って応募したい。
撮って、初めて写真を破きたくない。残したいと思った。