今更です!私を無視した貴方のことなんて知らないんだから!

Kira

文字の大きさ
4 / 9
精霊の国

1

しおりを挟む
この国には2人のお姫様がいる。
1人は太陽のようなお姫様。
もう1人は闇夜のようなお姫様。

みんな太陽のようなお姫様が大好きだ。
だがいつも暗いお姫様はみんな嫌いだ。
だからいつも可愛がられるのは太陽のようなお姫様。

太陽のようなお姫様は眩しいくらいの美しい金髪
空のように紫の瞳、白く美しい肌、そして太陽のような笑顔の美しい顔。

一方闇夜のようにくらいお姫様はいつも黒いヴェールを被り顔を見ることが出来ない。

ヴェールを被るのは顔が醜い証拠であると人々は噂した。

ヴェールは頭全てを覆っている為髪色さえ分からない謎のお姫様だった。

小さい頃の話では銀髪だったとか。

とにかく色々な噂があった。



そして太陽のようなお姫様が皆に可愛がられるのは容姿以外にも理由があった。

魔法である。

この国の王族にしかないもので特別なものだ。

昔は大国と呼ばれるほど国は大きかった。
それは魔法の力を使い栄えていたからである 。


魔法以外にも力のあるものしか見ることの出来ない精霊という存在を見ることが出来ることにより彼女は可愛がられた。

しかしもう1人は使うところを見たことがない。
そもそも王宮内に居ない。

王族として明確に冷遇され始めたのは元正妃、ウォルティアが死んでからである。

1人離れた離宮に追い出されたのである。

唯一の肉親父でさえの彼女を嫌って追い出した。

彼女が醜く、不気味だったからだと言われている。

一人でなにもないところに話しかけたり、手を伸ばしたり。

精霊が居るのかと思ったが太陽のようなお姫様はいないと言ったため、不気味だと判断された。

唯一彼女の元に残ったのはしたのは彼女の乳母であった。
乳母は、先の王妃の侍女であった。他にも侍女は居たが彼女以外残れたものはいなかった。

そんな乳母と幼いお姫様は遠い昔の記憶に捨て去られたのだった

しおりを挟む
感想 87

あなたにおすすめの小説

わたくしがお父様に疎まれている?いいえ、目に入れても痛くない程溺愛されております。

織り子
ファンタジー
王国貴族院の卒業記念パーティーの場で、大公家の令嬢ルクレツィア・アーヴェントは王太子エドワードから突然の婚約破棄を告げられる。 父であるアーヴェント大公に疎まれている―― 噂を知った王太子は、彼女を公衆の面前で侮辱する。

婚約破棄された翌日、兄が王太子を廃嫡させました

由香
ファンタジー
婚約破棄の場で「悪役令嬢」と断罪された伯爵令嬢エミリア。 彼女は何も言わずにその場を去った。 ――それが、王太子の終わりだった。 翌日、王国を揺るがす不正が次々と暴かれる。 裏で糸を引いていたのは、エミリアの兄。 王国最強の権力者であり、妹至上主義の男だった。 「妹を泣かせた代償は、すべて払ってもらう」 ざまぁは、静かに、そして確実に進んでいく。

夫から『お前を愛することはない』と言われたので、お返しついでに彼のお友達をお招きした結果。

古森真朝
ファンタジー
 「クラリッサ・ベル・グレイヴィア伯爵令嬢、あらかじめ言っておく。  俺がお前を愛することは、この先決してない。期待など一切するな!」  新婚初日、花嫁に真っ向から言い放った新郎アドルフ。それに対して、クラリッサが返したのは―― ※ぬるいですがホラー要素があります。苦手な方はご注意ください。

〖完結〗旦那様には出て行っていただきます。どうか平民の愛人とお幸せに·····

藍川みいな
恋愛
「セリアさん、単刀直入に言いますね。ルーカス様と別れてください。」 ……これは一体、どういう事でしょう? いきなり現れたルーカスの愛人に、別れて欲しいと言われたセリア。 ルーカスはセリアと結婚し、スペクター侯爵家に婿入りしたが、セリアとの結婚前から愛人がいて、その愛人と侯爵家を乗っ取るつもりだと愛人は話した…… 設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。 全6話で完結になります。

完結 辺境伯様に嫁いで半年、完全に忘れられているようです   

ヴァンドール
恋愛
実家でも忘れられた存在で 嫁いだ辺境伯様にも離れに追いやられ、それすら 忘れ去られて早、半年が過ぎました。

公爵家の家政を10年回した私が出ていったら、3ヶ月で領地が破綻しました

歩人
ファンタジー
エレナは公爵家に嫁いで10年、夫は愛人に入れ込み、義母には「家政婦代わり」と 罵られた。だが領地の財務も、商会との交渉も、使用人の管理も、全部エレナが やっていた。ある日、義母から「あなたの代わりなんていくらでもいる」と言われ、 エレナは静かに離縁届を出した。「では、代わりの方にお任せください」 辺境の町で小さな商会を開いたエレナ。10年間の実務経験は伊達ではなかった。 商会はたちまち繁盛する。一方、エレナがいなくなった公爵家は3ヶ月で経営破綻。 元夫が「戻ってこい」と泣きつくが—— 「お断りです。あと、10年分の未払い給金を請求いたしますね」

義母と義妹に虐げられていましたが、陰からじっくり復讐させていただきます〜おしとやか令嬢の裏の顔〜

有賀冬馬
ファンタジー
貴族の令嬢リディアは、父の再婚によりやってきた継母と義妹から、日々いじめと侮蔑を受けていた。 「あら、またそのみすぼらしいドレス? まるで使用人ね」 本当の母は早くに亡くなり、父も病死。残されたのは、冷たい屋敷と陰湿な支配。 けれど、リディアは泣き寝入りする女じゃなかった――。 おしとやかで無力な令嬢を演じながら、彼女はじわじわと仕返しを始める。 貴族社会の裏の裏。人の噂。人間関係。 「ふふ、気づいた時には遅いのよ」 優しげな仮面の下に、冷たい微笑みを宿すリディアの復讐劇が今、始まる。 ざまぁ×恋愛×ファンタジーの三拍子で贈る、スカッと復讐劇! 勧善懲悪が好きな方、読後感すっきりしたい方にオススメです!

悪役断罪?そもそも何かしましたか?

SHIN
恋愛
明日から王城に最終王妃教育のために登城する、懇談会パーティーに参加中の私の目の前では多人数の男性に囲まれてちやほやされている少女がいた。 男性はたしか婚約者がいたり妻がいたりするのだけど、良いのかしら。 あら、あそこに居ますのは第二王子では、ないですか。 えっ、婚約破棄?別に構いませんが、怒られますよ。 勘違い王子と企み少女に巻き込まれたある少女の話し。

処理中です...