あなたの悪魔とわたしの天使

「貴方は、自分が本当に"貴方"だと、胸を張って言えますか?」



彼女は、自分が何者なのかを知らなかった。

彼女の片割れも、自分が何者なのか、そして姉が何者なのかを知らなかった。

自分が何者なのか、本当は一体"誰"なのか、何をしてきたのか、

真実が分かるまで、彼女達は記憶の欠片を紡ぐ。




「それは本当に"貴方"なのでしょうか?」
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