嘘つき王と影の騎士
「俺の役割は、貴方を守ることだ。……例え、貴方自身からも」
国の平穏を一身に背負い、十二年間「聖王」という偶像を演じ続けてきたセシル。
酷使し続けた心身はすでに限界を迎え、その命の灯火は今にも消えようとしていた。
そんな折、現れたのは異世界からの「転移者」。
代わりを見つけた国は、用済みとなったセシルからすべてを剥奪し、最果ての地へと追放する。
死を待つためだけに辿り着いた冬の山。
絶望に沈むセシルの前に現れたのは、かつて冷徹に王を監視し続けていた近衛騎士団長、アルヴィスだった。
守るべき王も、守るべき国も失ったはずの二人が過ごす、狭い小屋での夜。
無価値になり、壊れかけた自分を、なぜこの男は、そんな瞳で見つめるのか。
なぜ、そんなにも強く、抱きしめるのか。
これは、すべてを失った「聖王」が、一人の男の熱に暴かれ、再生していくまでの物語。
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酷使し続けた心身はすでに限界を迎え、その命の灯火は今にも消えようとしていた。
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代わりを見つけた国は、用済みとなったセシルからすべてを剥奪し、最果ての地へと追放する。
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完結お疲れ様です!!
本当に面白くて、10万字とは思えないほどあっという間でした!!
指輪を贈るシーンに、めちゃくちゃ感動してしました!2人が改めてお互いの愛を確かめ合う事ができた出来事なのかなって思いました…!!!
とても辛い聖王の時代を乗り越えて、今2人がめちゃくちゃに幸せそうで、もう本当に言葉で言い表せないくらい嬉しいです!!!
でも、身を削って12年間国に尽くしたセシルを追い詰めたアドレアン王国の人たちは少しでも後悔すればいいのにとつくづく思っちゃいます…
外伝?も楽しみにししています!!
本当に完結お疲れ様です!本当に最高の作品でした!!!!!!
完結までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
指輪のシーン、ありきたりかな……と少し悩みながら書いたのですが、セシルたちには何気ない「普通の幸せ」を贈りたいという思いが強かったので、そう言っていただけて感無量です。
アドレアン王国の人々がどうなったかについては、現在掲載中の続編で描いていく予定です。
ただ、続編は「救いのない物語」をテーマに据えて執筆しておりますので、正直あまり万人に手放しでおすすめできる内容ではないかもしれません……。
もしセシルとアルヴィスのその後の幸せだけを追いかけたい場合は、最終話のあとの「閑話」だけを読んでいただくのが一番だと思います。
それでも、彼らがどんな報いを受けるのか見届けたいと思っていただけるなら、また覗きに来ていただけると嬉しいです。
温かいお言葉、本当にありがとうございました。
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夢中になって読んでしまいました!
アルヴィスのドロドロしたセシルへの執着と、セシルもアルヴィスなしには生きられないほど依存していること、めちゃくちゃ刺さります!!
最初セシルがあまりにも不憫すぎて読むのを躊躇ってしまうくらいだったんですけど、
今が2人ともとても幸せそうで、普通の日常を過ごせていてめちゃくちゃ感動しました…!
こっから2人にはずっと幸せでいてほしいです!!
感想ありがとうございます。励みになります。
夢中になって読んでいただけたとのこと、本当に嬉しいです。
二人が互いにかけがえのない存在となり、深く依存していくまでの過程にはこだわって書いたので、そこを「刺さる」と言っていただけて感無量です。
これからも二人で幸せを掴み取って行って欲しいですね。
夢中になって読んでしまいました!
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最初セシルがあまりにも不憫すぎて読むのを躊躇ってしまうくらいだったんですけど、
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