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遅刻
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西暦20XX年、ついに恐怖の大王が降ってきた。
大気圏で燃え尽きると思われたそれはしっかりと形状を残したままだった。
その形はまるで大きな棺。
皆それに集中していたが、数時間経っても変化の兆しが見えない。
政府が数年かけて調べたところ、中にあったのは干からびた遺体であった。
大気圏で燃え尽きると思われたそれはしっかりと形状を残したままだった。
その形はまるで大きな棺。
皆それに集中していたが、数時間経っても変化の兆しが見えない。
政府が数年かけて調べたところ、中にあったのは干からびた遺体であった。
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