終末世界の医者は只、









__崩壊した瓦礫の上に、暗く黒い世界が広がっている。
 まるで、その呪いが、絶望が、涙が、病が、この世に存在する凡ての未来を奪ったかのようだった。

 “それ”は、まさに生物の白色の希望を塗りつぶした暗黒色であった。

 知性がある者達は“それ”を恐れる。
 本能がある獣達は“それ”を怖れる。

 レールの先を壊した“それ”を許せるものなどこの世の何処にも存在していなかった。
 しかし、“それ”に対抗する術を知っているものも、この世の何処にも存在していなかった。


 文字通りに世界を暗黒に染めた“それ”は、“暗黒病”と呼ばれた。











 初めまして、黒煌ゆきと申します。
 この作品のあらすじに目を通してくださり、ありがとうございます。

 詩的な表現が大好きな作者が書いた作品のため、読みにくいところが多々あると思われます。
 誤字脱字をしている前提で読んでくださると助かります。


 若干グロ注意です。
 一応R15に設定させて頂いております。

 多忙かつ飽き性なので、定期更新は出来ません。基本的に遅くなると思います。



24h.ポイント 0pt
0
小説 220,162 位 / 220,162件 ファンタジー 51,192 位 / 51,192件

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

何もしなかっただけです

希臘楽園
ファンタジー
公爵令嬢であり王太子の婚約者であった私は、「地味だ」という理由で婚約を破棄され、王宮を去った。 それまで私が担っていた役目を、誰も知らないまま。 ――ただ何もしなくなっただけで、すべては静かに崩れていく。 AIに書かせてみた第14弾は、「追放ざまぁ」系の短編。

「お前を愛する事はない」を信じたので

あんど もあ
ファンタジー
「お前を愛することは無い。お前も私を愛するな。私からの愛を求めるな」 お互いの利益のために三年間の契約結婚をしたアヴェリンとロデリック。楽しく三年を過ごしたアヴェリンは屋敷を出ていこうとするのだが……。

最強お嬢様は手がつけられない——けど幼なじみだけは例外です

由香
キャラ文芸
名門家に生まれた令嬢・白鷺院凛華は、才色兼備にして冷酷無比、“氷の女王”と恐れられていた。 ——ただ一人を除いて。 幼なじみの黒瀬悠真だけは、彼女に平然と口答えし、距離も近い。 それどころか凛華は、彼の前ではなぜか機嫌が崩れる。 「……あんた、なんでそんな顔してんのよ」 それは誰にも見せない、寂しさの色。 彼女を狙う陰謀、家同士の思惑、婚約問題。 完璧なお嬢様が唯一頼るのは——ずっと隣にいた幼なじみだった。 これは、最強すぎるお嬢様と、彼女の弱さを知る唯一の少年の、距離バグな主従ラブ。

嫌われたと思って離れたのに

ラム猫
恋愛
 私は、婚約者のカイルに嫌われたと思った。冷たくそっけなく、近づくたびに避けられる日々。  距離を置くことを選び、留学の準備も進めて心を落ち着かせようとするけれど——。

ある辺境伯の後悔

だましだまし
恋愛
妻セディナを愛する辺境伯ルブラン・レイナーラ。 父親似だが目元が妻によく似た長女と 目元は自分譲りだが母親似の長男。 愛する妻と妻の容姿を受け継いだ可愛い子供たちに囲まれ彼は誰よりも幸せだと思っていた。 愛しい妻が次女を産んで亡くなるまでは…。

妻からの手紙~18年の後悔を添えて~

Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。 妻が死んで18年目の今日。 息子の誕生日。 「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」 息子は…17年前に死んだ。 手紙はもう一通あった。 俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。 ------------------------------