【12話完結】私はイジメられた側ですが。国のため、貴方のために王妃修行に努めていたら、婚約破棄を告げられ、友人に裏切られました。

西東友一

文字の大きさ
上 下
12 / 12

12主人公 メリー視点

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 6

この作品の感想を投稿する

みんなの感想(6件)

監督生
2025.10.12 監督生

11主人公 メリー視点

敬称を外すやり取りの中で
「だって、私はもうルーカス様の義理の姉ではありませんし」
と、ありましたが、婚約段階で破棄なのでそもそも義理の姉ではないのでは...

ちょっと気になってしまったので報告いたします。

読んでみての感想としましては、
悪役令嬢側(キャサリン)が頭の回る、根回しができる令嬢だったのに、ぽっと出のルーカスに誘拐含め淡々と処理されただけなのが残念でした。
1話から主人公が頭弱そうな感じがすごくて、勉強熱心だっただけでは王子の婚約者にも不向きだったのでは...と感じます。

解除
fumi
2025.06.21 fumi

※承認不要です

第二話

「この国の王妃になってもっと国を良くしたんだっ」→ 良くしたいんだ

では?

※承認不要です!

解除
ニャンコ好き

こんにちは😃
西東友一先生
お疲れ様です

拝読し終えて思ったのは、メリー良かったなぁ❤️でした。
どこの世界にも、勉強が出来る者や成績の良い者より、変に小賢しい者、猿知恵の廻る者の方が、処世術には長けていたりしますよね…。
それが悪に至らず、目立っても穏やかなれば、周囲の理解や共感など、明るい未来への繋がりも描けるのに。

なんででしょうか、そのような連中はだいたい良い人間でもなく(寧ろ人としてどーなの?な人柄だったり)、言動もヤンチャ限界突破なのもあるあるで、まぁなんでも何も、そういったヤツラが主人公を、あーれー😵とかコノヤロー😠的な目に遇わせないと、ストーリーも広がりませんし(笑)

メリーも、そんな『第一王子で時期国王でステキ?なオレ』『美人で才女だから時期王妃は当然でしょ?なアタシ』から見ると、無駄な努力をするしか能のない地味で目立たない女性としか、映らなかったんでしょう…ほんっとーに、つくづくヒトの話を聴く耳を持たない、人を見る目も持ち得ないアホ共でした…ざまぁ感はスッキリしましたが😁
彼らの末路は明言されてはいませんでしたが、追放ホントにされたんですかね?
国外追放って、アホを矯正する事もなく放逐するって事でもあるので、現陛下が是とするかしら?と、不思議に思いました。

なんにせよ、メリーの今後もルーカスのおかげで報われましたし、最後の2人の描写はサイッコーに素敵で楽しかったです♪
ありがとうございました🙇
お身体くれぐれも、ご自愛くださいませ。

解除

あなたにおすすめの小説

【完結】嗤われた王女は婚約破棄を言い渡す

干野ワニ
恋愛
「ニクラス・アールベック侯爵令息。貴方との婚約は、本日をもって破棄します」 応接室で婚約者と向かい合いながら、わたくしは、そう静かに告げました。 もう無理をしてまで、愛を囁いてくれる必要などないのです。 わたくしは、貴方の本音を知ってしまったのですから――。

婚約者が妹と婚約したいと言い出しましたが、わたしに妹はいないのですが?

柚木ゆず
恋愛
婚約者であるアスユト子爵家の嫡男マティウス様が、わたしとの関係を解消して妹のルナと婚約をしたいと言い出しました。 わたしには、妹なんていないのに。  

「君を愛することはない」と言った夫と、夫を買ったつもりの妻の一夜

有沢楓花
恋愛
「これは政略結婚だろう。君がそうであるなら、俺が君を愛することはない」  初夜にそう言った夫・オリヴァーに、妻のアリアは返す。 「愛すること『は』ない、なら、何ならしてくださいます?」  お互い、相手がやけで自分と結婚したと思っていた夫婦の一夜。 ※ふんわり設定です。 ※この話は他サイトにも公開しています。

フッてくれてありがとう

nanahi
恋愛
「子どもができたんだ」 ある冬の25日、突然、彼が私に告げた。 「誰の」 私の短い問いにあなたは、しばらく無言だった。 でも私は知っている。 大学生時代の元カノだ。 「じゃあ。元気で」 彼からは謝罪の一言さえなかった。 下を向き、私はひたすら涙を流した。 それから二年後、私は偶然、元彼と再会する。 過去とは全く変わった私と出会って、元彼はふたたび──

痛みは教えてくれない

河原巽
恋愛
王立警護団に勤めるエレノアは四ヶ月前に異動してきたマグラに冷たく当たられている。顔を合わせれば舌打ちされたり、「邪魔」だと罵られたり。嫌われていることを自覚しているが、好きな職場での仲間とは仲良くしたかった。そんなある日の出来事。 マグラ視点の「触れても伝わらない」というお話も公開中です。 別サイトにも掲載しております。

初恋の人を思い出して辛いから、俺の前で声を出すなと言われました

柚木ゆず
恋愛
「俺の前で声を出すな!!」  マトート子爵令嬢シャルリーの婚約者であるレロッズ伯爵令息エタンには、隣国に嫁いでしまった初恋の人がいました。  シャルリーの声はその女性とそっくりで、聞いていると恋人になれなかったその人のことを思い出してしまう――。そんな理由でエタンは立場を利用してマトート家に圧力をかけ、自分の前はもちろんのこと不自然にならないよう人前で声を出すことさえも禁じてしまったのです。  自分の都合で好き放題するエタン、そんな彼はまだ知りません。  その傍若無人な振る舞いと自己中心的な性格が、あまりにも大きな災難をもたらしてしまうことを。

ワガママを繰り返してきた次女は

柚木ゆず
恋愛
 姉のヌイグルミの方が可愛いから欲しい、姉の誕生日プレゼントの方がいいから交換して、姉の婚約者を好きになったから代わりに婚約させて欲しい。ロートスアール子爵家の次女アネッサは、幼い頃からワガママを口にしてきました。  そんなアネッサを両親は毎回注意してきましたが聞く耳を持つことはなく、ついにアネッサは自分勝手に我慢の限界を迎えてしまいます。 『わたくしは酷く傷つきました! しばらく何もしたくないから療養をさせてもらいますわ! 認められないならこのお屋敷を出ていきますわよ!!』  その結果そんなことを言い出してしまい、この発言によってアネッサの日常は大きく変化してゆくこととなるのでした。

結婚式の晩、「すまないが君を愛することはできない」と旦那様は言った。

雨野六月(旧アカウント)
恋愛
「俺には愛する人がいるんだ。両親がどうしてもというので仕方なく君と結婚したが、君を愛することはできないし、床を交わす気にもなれない。どうか了承してほしい」 結婚式の晩、新妻クロエが夫ロバートから要求されたのは、お飾りの妻になることだった。 「君さえ黙っていれば、なにもかも丸くおさまる」と諭されて、クロエはそれを受け入れる。そして――

処理中です...
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。

このユーザをミュートしますか?

※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。