三途の川のほとり住まい
賽の河原の石積みを邪魔する鬼は、三途の川のほとりに住んでいる。
自分が何者かを知らない鬼は、記憶の石を探しに行く。
全てを思い出した時、その結末がハッピーエンドと言えるのだろうか。
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
一見、悲しい結末を迎えたように思いますが、それが主人公にとっては悲しい結末だったのか。純粋に望んだ結果が、果たして正解だったのか。そういった、多方向からの見方をできる作品に仕上げました。
とある賞に応募して、最終選考まで残していただいた作品です。
5才の子供に読み聞かせて気に入ってくれたお話です。読んでくださった方の心にも刺されば嬉しいです。
匿名での感想やメッセージなどはコチラへ💌
https://ofuse.me/e/32936
自分が何者かを知らない鬼は、記憶の石を探しに行く。
全てを思い出した時、その結末がハッピーエンドと言えるのだろうか。
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
一見、悲しい結末を迎えたように思いますが、それが主人公にとっては悲しい結末だったのか。純粋に望んだ結果が、果たして正解だったのか。そういった、多方向からの見方をできる作品に仕上げました。
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※すみません。間違って送信しちゃったんで「続き」です。(。-人-。) ゴメンナサイ
さて、私の見た「三途の河」ですが、今でもはっきりと覚えてます。
他の人がよく言う「暗く長いトンネル」は私は経験してません。
盆踊りのときに着る浴衣にから下駄で導かれるように歩いて行きます。
「海ゆかば」の最後の歌詞じゃないですけど決して振り返ることはありませんし「恐怖心」もありません。
一面のお花畑は、私の場合は一面の「ひまわり畑」でした。
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そして、「ひまわり畑」を越えると鶏の卵「S~L」サイズのような長円形の石だらけの河原に出ます。たくさんの石積みがあります。
向こう岸は見えてます。そう遠くは無いです。顔がわかるくらいの距離です。
改めると私がいるのが「此岸(しがん)」でじいちゃんがいたのが「彼岸(ひがん)」ですね。
じいちゃんが現れるまで、石をひたすら積み上げるんですけど、丸い石なんですぐに崩れちゃいます。
崩し鬼は出てきませんでした。
空は明るく、風は吹いていません。
数時間、飽きもしないで石を積んでると、じいちゃんが出て来て「お父さんとお母さんのところに帰るや。「彼岸(修正しました)」に来るにはまだ早いわ」と言われて、病院のベッドの上で目が覚めたって感じでした。最初に見えたのはおじいちゃんの娘であるお母さんの顔でした。
「おじいちゃんに「帰れ」って言われた。」って言うとお母さんは「おじいちゃん、護ってくれてありがとう」って手を合わせて泣いてました。
こんな感じでしたね。
大人になって「臨死体験」に書かれた事例集を読みましたが、一般的なパターンのようですね。
不思議な話ですが「ペルー人」も同じ体験をするようです。
ペルー人の元は「鎌倉武士説」ってあたってるのかも(笑)。
つまらない話を長々と書いてすみませんでした。
「よつば綴」先生ぱにゃにゃんだー!(∩´∀`)∩
あーくんさん𖥧𖤣
お返事ありがとうございます🍀*゜
まとめてお返事させていただきますね*˙︶˙*)ノ"
言われて初めて気づきました💦言われてみれば確かに!!
私も関西人なので、敷くを「ひく」問題すっごく分かります(笑)
標準語で文章を書いていると、あれ?ってなる事も結構あります(´◉ᾥ◉`)グヌヌ
どうして関西弁が標準じゃないんだ、と····。どれが方言かもう分かりません😱💦知らずに混じってる事もあって、あとで気づいて修正したり····なんて事もちらほら(笑)
ほぇ〜(*꒪꒫꒪)*具体的にありがとうございます🍀*゜
凄くイメージしやすいです!おじい様が声を掛けてくださる所まで、より鮮明な情景が目に浮かびました🤔💭✨
よく聞く臨死体験は、ベースといった感じなのでしょうか。ディティールは個人によって様々····。なるほど、と言った感じです。
してみたいと言うと不謹慎かもしれませんが、とても興味深いです!
何故“ひまわり”だったのか、すごく気になりますね🤔自分だったら何の花なんだろう····と、ふと考えてしまいました。主人からよく贈ってもらうので、デイジーだと嬉しいな🌼*・
つまらないだなんて∑(๑ºдº๑)とんでもないです!
興味のあることに関しては、実際に会ってお話を聞いたら根掘り葉掘り聞きたいタイプなんで、まだまだお話聞き出しちゃいますよ(笑)
独り言のような『聞いてみたい』に、貴重なお時間を割いてご丁寧にお返事下さりありがとうございました🍀*゜
すごく貴重なお話を聞けて良かったです😆🌟
もしかしたら別作品でそういうの話が出る場合、参考にさせていただくかもです(◍ ´꒳` ◍)
そして、またまた可愛い応援ありがとうございます🍀*゜
「よつば綴」先生~!
超即のレスありがとうございます!
先に、昨日の感想欄の誤りをお詫びさせていただきます。
RBFCの仲間から「あーくん、「この世」が「此岸」で「あの世」は「彼岸」ですよー!逆やで!まーちーがーいー!なつ&陽菜勉強会読み直すように!」って指摘されました(笑)。
「勉強会」関係なしに、じいちゃんは「しがん」と言ってました。
それは「間違いない」!
まあ、私のじいちゃんはコテコテの「江戸っ子」なんで、「ひ」を「し」と発音するんです(言い訳( ̄▽ ̄;))。
私は関西育ちなんでじいちゃんと逆で「し」を「ひ」と発音します。
布団を「敷く」は「ひく」と読みます。
今朝、「ひいちゃん」さんに指摘されて調べ直したら、逆でしたが「発音」の入れ違いで今までスルーしてたんですね!
私はあの世を「此岸(発音は「ひがん」)」、この世を「彼岸(発音は「しがん」)」と呼んでいたので勘違いと発音違いで普通にお寺さんと話が成り立ってたんですね(笑)。
半世紀の勘違いに反省~!(。-人-。)
これからは「お彼岸(ひがん)」と読むように直します(笑)。
「よつば綴」先生~!
突然のお邪魔失礼します。
RBFC(レッドバロンファンクラブ)の「あーくん」と申します!(。-人-。)
週末から、うちのグループで「よつば綴」先生で大人気ですよ!
「あなたが生きた証」では、感想欄に知った名前が並んでましたねー(笑)!
私の中では3本の中でこの作品が一番でした!
気味悪がらずに聞いてほしいんですけど、4歳の時に私も溺れての「臨死体験」の記憶があります。
私の場合は川だったんですけど、溺れて救急車で運ばれて5時間くらい意識が戻らなかったんですけど、「三途の河」見てきました。
丸い石がごろごろ転がる河原で無意識で石を積んでたら、2月前に死んだおじいちゃんが出て来て
「あーくんはまだこっちに来るには早いで。お父さんとお母さんのところに帰るや。此岸(しがん)に来るにはまだ早いわ。」
って怒られて、意識が戻りました。
意識を取り戻したときの病院のICUのビデオに記録されてたのが、今、私が書いた内容でした。
年をとって聞いたり読んだりした知った「三途の河」そのものですね!
4歳児が「此岸」なんて言葉を知るはずもないし、世間で言われる「三途の河」も知るはずがないですよね。
お会いしたことは無いんですけど、赤井先生とはそんな話をすんなり受け入れてくれて、意気投合して今ではぞっこんでRBFCの管理者やらせてもらってます。
そんな赤井先生のお勧めなんで面白くないわけないですよね(笑)。
(告げ口ですが、赤井先生も3度の「幽体離脱経験者」で退行睡眠で「前世の自分の死に方」を見てビデオの前で証言してるんですね。まあ「ムー民」のたしなみっていてますけどね(笑)!)
3本とも楽しく読ませていただきましたが、私は「おじいちゃん&男の子」に1票(笑)!
これからも「よつば綴」先生の作品をチェックさせていただきますね!
「よつば綴」先生ぱにゃにゃんだー!(∩´∀`)∩
あーくんさん𖥧𖤣
感想ありがとうございます🍀*゜
起こし頂き嬉しいです*.(๓´͈ ˘ `͈๓).*
赤井さん繋がりで沢山の方に読んでいただけて、嬉しさ反面驚きもまだまだ····💦
大人気だなんてー(*ノωノ)💦
凄い····。そういうのって、本当にあるんですね!
私はそういう経験がないので、正直、半信半疑ではあります。信じる自分も居れば、まさかと思う自分も居るという意味で。
けれど、自分が体験した事がないからと、否定するのは違うと思うんですよ。だから、こういう話のドコをどう気味悪がればいいのか分かりません🤔自分が体験していない事だから尚更、とても興味深いです。
むしろ、三途の川の詳しい情景などをお聞きしてみたいですよ!貴重な体験談をありがとうございます(*ᴗ͈ˬᴗ͈)ꕤ*.゚
って、赤井さんのほうの体験にもめっちゃ驚きです∑(๑ºдº๑)!!?
この作品は、子供に読み聞かせる為に書いたものです。教訓と思い遣りの話をしたかったので(✳︎´∨︎`✳︎).°
3歳の子供には早いかなと思いながら、少しでも興味を持ってもらえるように冒険譚っぽくしてみました✨
思いのほか、ちゃんと聞いて分かる範囲で理解しようとしてくれるんですよねぇ。子供ってすごいなと思いました(笑)
皆さん、シメに可愛い応援をしてくださって、とっても嬉しいです*.(๓´͈ ˘ `͈๓).*
普段はBLメインなので、過去作を引っ張り出してくることが殆どなのですが、少しでも楽しんでいただければ幸いです(。ᵕᴗᵕ。)
応援ありがとうございます🍀*゜
切ないけれど、あたたかい。
そんなお話でした。ありがとうございました。
Ariさん❁⃘*.゚
感想ありがとうございます🍀*゜
鬼にだって心があって、それぞれの過去がある。
心優しいが故に悲しい物語になりました。
読んでいただいて嬉しいです。こちらこそ、ありがとうございました(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)
みやこ嬢さん❁⃘*.゚
感想ありがとうございます🍀*゜
悲しいけれど温かさもあって、けれど素直に良かったねとは言えない。そんな複雑な物語だったかと思います。
読んでいただけて嬉しいです(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)*.゚
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