あなたにおすすめの小説

【完結】冷遇令嬢は、実は王妹の娘でした 表紙

【完結】冷遇令嬢は、実は王妹の娘でした

愛することはない。これは白い結婚だ」 ――家族にも婚約者にも冷遇されてきた伯爵令嬢リヴィアは、結婚初夜にそう告げられても動じなかった。彼女は静かに、一枚の誓約書を差し出す。 三か月後、離縁が成立したその日、広場に隣国の紋章を掲げた馬車が現れて……。 「お迎えに上がりました、王妹殿下のご令嬢」。 冷遇した者たちは、自分が何を手放したのかをまだ知らない
恋愛 完結 短編
文字数 25,561
婚約者が競りに出した母の馬を、私は自分の手で連れ帰る 表紙

婚約者が競りに出した母の馬を、私は自分の手で連れ帰る

母が遺した牝馬・春星が、婚約者の名前で競りに出されていた。 出品書の同意欄には、マティルダが書いた覚えのない署名。婚約者のヴィクトル侯爵令息は悪びれもせずに笑い、家の借金を抱える父も彼の側に立つ。 「結婚すれば君のものは僕のものになる。今のうちに家計を整理して何が悪い?」 春星を取り戻すために駆けつけた王立競売場で、マティルダは顔なじみの馬医ノエルと再会する。春星を診た彼が告げたのは、軍馬として売ってはならない理由だった。春星は、仔を宿しているかもしれない。 「あなたの代わりに決めるつもりはないが、春星のことをあなたに隠すつもりもない」 夜明けには、春星は軍の買い手へ引き渡される。偽造された署名、母の遺言、家を追い出されても手放せないもの。マティルダは王立軍馬審査の場に、自分の足で立つ。 奪われた母の馬を、誰にも代わりに決めさせず、自分の手で連れ帰るまでの物語。
恋愛 完結 短編
文字数 18,795
【完結】聖女を火刑にした王国へ、私は二度と祈らない 表紙

【完結】聖女を火刑にした王国へ、私は二度と祈らない

国を救い続けた聖女エリノアは、愛した王太子と親友の裏切りによって、無実の罪で火刑に処された。だが、炎の中で彼女が捧げた最後の祈りは、神への救いを求めるものではなかった。 「私を裏切った者たちに、相応しい報いを」 死んだはずの聖女は、黒衣をまとって蘇る。 王太子も、親友も、腐敗した教会も、彼女を見捨てた王国も、決して赦さない。そして復讐の果てに明らかになるのは、聖女という存在に隠された、王国最大の禁忌だった。 これは、慈悲深い聖女が復讐の鬼となり、自らの手で運命を覆す物語。
恋愛 完結 ショートショート
文字数 16,339
裏切り者たちに、もう何も差し上げません 表紙

裏切り者たちに、もう何も差し上げません

伯爵令嬢エレノアは、十年間尽くした婚約者を妹に奪われ、両親にも勘当されてしまう。だが、家族は知らなかった。屋敷も商会も財産も、すべて彼女のものだったことを! ついに我慢をやめたエレノアは、家族への援助を打ち切り、新たな人生を歩み始める。すると、傲慢な家族と元婚約者はたちまち転落! 一方、彼女には冷徹と噂される公爵から突然の求婚が舞い込んで……。裏切り者たちへの痛快ざまぁと、一途な溺愛が織りなす大逆転恋愛ファンタジー!
恋愛 連載中 長編
文字数 49,690
弟ばかり可愛がる家族を捨てたら、腹黒な侯爵令息に囲い込まれました 表紙

弟ばかり可愛がる家族を捨てたら、腹黒な侯爵令息に囲い込まれました

男爵令嬢エステラ・ローデンの家では、いつも六歳下の弟ノエルが一番だった。 誕生日は四年続けて弟の予定に塗り潰され、学院で首席を取っても「女の子なのに」と笑われるだけ。 十八歳の誕生日の朝、自分のための朝食すらない食卓で、エステラは静かに決めていた計画を実行する。 ――今日、家を出る。 就職先は、王都でも五本の指に入るグレイヴァン商会。 待っていたのは、侯爵家の次男にして商会を率いる青年、セヴラン・グレイヴァンだった。 契約書でいきなり試され、決めていた下宿は「却下」され、気づけば住まいも仕事も彼の手の内。 「性格が悪いと言われませんか?」 「よく言われます」 帳簿の不正を見抜く才覚で自分の居場所を築いていくエステラと、笑顔の裏で先回りを重ねる腹黒な上司。 けれど彼は、エステラが「嫌だ」と言ったことだけは、決して繰り返さなかった。 家族に選ばれなかった令嬢が、働く場所も、住む部屋も、許す相手も、手を取る相手も、自分で選び直していく異世界お仕事恋愛短編。
恋愛 完結 短編
文字数 18,162
 【完結】呪いのせいで無言になったら、冷たかった婚約者が溺愛モードになりました。 表紙

【完結】呪いのせいで無言になったら、冷たかった婚約者が溺愛モードになりました。

わたくしが愛してやまない婚約者ライオネル様は、どうやらわたくしを嫌っているようだ。 でもそんなクールなライオネル様も素敵ですわ——!! 超前向きすぎる伯爵令嬢ハーミリアには、ハイスペイケメンの婚約者ライオネルがいる。 しかしライオネルはいつもハーミリアにはそっけなく冷たい態度だった。 ところがある日、突然ハーミリアの歯が強烈に痛み口も聞けなくなってしまった。 いつもなら一方的に話しかけるのに、無言のまま過ごしていると婚約者の様子がおかしくなり——? 明るく楽しいラブコメ風です! 頭を空っぽにして、ゆるい感じで読んでいただけると嬉しいです★ ※激甘注意 お砂糖吐きたい人だけ呼んでください。 ※2022.12.13 女性向けHOTランキング1位になりました!! みなさまの応援のおかげです。本当にありがとうございます(*´꒳`*) ※タイトル変更しました。 旧タイトル『歯が痛すぎて無言になったら、冷たかった婚約者が溺愛モードになった件』
恋愛 完結 長編
文字数 101,169
十五年も経っています。婚約者だった勇者が後悔しても、もう遅い【11/2番外編・二話更新予定】 表紙

十五年も経っています。婚約者だった勇者が後悔しても、もう遅い【11/2番外編・二話更新予定】

十七歳の誕生日、勇者になる夢を追う婚約者に「待っていてほしい」と言われたマルティナ。五年後、彼は魔王を倒せないまま帰還し、婚約を破棄した。 それから十年。三十二歳になったマルティナは、武器屋の店主として幸せな日々を送っていた。 そんな彼女の店に、かつての婚約者が剣を売りにやって来る。 「待っていてくれと……言えばよかった」 今さら後悔しても、もう遅い。
恋愛 連載中 短編
文字数 10,030
「先に寝ていていい」と言われたので、夫の帰りを待つのをやめました 表紙

「先に寝ていていい」と言われたので、夫の帰りを待つのをやめました

王宮勤めの夫は、帰宅が遅い。 私はいつも居間で本を読みながら夫を待ち、帰ってきた彼と少しだけ話をしてから眠る。それが、いつの間にか毎日の習慣になっていた。 けれど、ある晩、 「君まで付き合う必要はない。先に寝ていていい」 夫にそう言われた。 確かに、私が起きて待っている必要などない。食事も湯も、使用人たちがきちんと用意してくれる。 だから、その日から私は夫の言葉どおり、先に休むことにした。 ただそれだけのことだったはずなのに、夫の様子が少しずつおかしくなっていく。
恋愛 完結 短編
文字数 9,867