君と過ごす"いま"が永遠
愛する者を救うために契約を結び、不死の身を背負った青年。
数百年の孤独の中で、彼はただ“象徴”として宮廷に縛られていた。
けれど舞踏会で出会った令嬢・エリスの温かな笑みに、忘れていた「生きている」実感が芽吹く。
寄り添う彼女と、遠ざけようとする彼。
政治の圧力や国外からの影に揺らぎながらも、二人は「永遠」と「刹那」を抱きしめ合う。
――未来は不確かでも、隣にいる今だけは誰にも奪わせない。
切なさと可愛さが織りなす、幻想的な婚約ロマンス。
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