『潮騒のキャッチ&リリース ~婚約破棄令嬢は、人魚王子の深すぎる愛に捕まる~』
「お前との婚約を破棄する! 僕は、聖女アリシアと共に空を駆けることに決めたんだ!」
最推しキャラ・スカイフォール(空国の王子)にそう告げられた夢を見た瞬間、私は思い出した。ここが乙女ゲーム『海・陸・空のラプソディ』の世界で、私が「断罪確定の悪役令嬢」セレスティアラであることを。
前世で貢ぎまくった「最推し」に裏切られ、おまけに聖女アリシアには嘲笑され、実家からは破門。
「お金なし・家なし・推しへの愛もなし」の三拍子が揃い、メンタルが完全にズタボロになった私は、やけっぱちで夜の海へダイブした!
「さらば!陸上! 私は来世でイワシにでもなるわ!」
……と、沈んでいったはずが。
水中で朦朧とする意識の中、私を抱きしめたのは月夜に輝く海色の髪、煌めく琥珀色の瞳。そして……美しすぎる尾鰭(おひれ)!?
「僕を救ってくれた、女神様。やっと僕のものにできる」
っていうか私、ただの悪役令嬢なんですけど!? そもそも「救った」って、何の話!?
気づけば海国マリナリスの王宮に保護され、バスタブ並みの頻度で王子オーシャノスに抱き寄せられる毎日。
これは、推しに捨てられた令嬢が、海国の王子に物理的にも精神的にも「深〜く」溺愛されて、うっかり世界を救っちゃうかもしれないお話。
最推しキャラ・スカイフォール(空国の王子)にそう告げられた夢を見た瞬間、私は思い出した。ここが乙女ゲーム『海・陸・空のラプソディ』の世界で、私が「断罪確定の悪役令嬢」セレスティアラであることを。
前世で貢ぎまくった「最推し」に裏切られ、おまけに聖女アリシアには嘲笑され、実家からは破門。
「お金なし・家なし・推しへの愛もなし」の三拍子が揃い、メンタルが完全にズタボロになった私は、やけっぱちで夜の海へダイブした!
「さらば!陸上! 私は来世でイワシにでもなるわ!」
……と、沈んでいったはずが。
水中で朦朧とする意識の中、私を抱きしめたのは月夜に輝く海色の髪、煌めく琥珀色の瞳。そして……美しすぎる尾鰭(おひれ)!?
「僕を救ってくれた、女神様。やっと僕のものにできる」
っていうか私、ただの悪役令嬢なんですけど!? そもそも「救った」って、何の話!?
気づけば海国マリナリスの王宮に保護され、バスタブ並みの頻度で王子オーシャノスに抱き寄せられる毎日。
これは、推しに捨てられた令嬢が、海国の王子に物理的にも精神的にも「深〜く」溺愛されて、うっかり世界を救っちゃうかもしれないお話。
あなたにおすすめの小説
全てがどうでもよくなった私は理想郷へ旅立つ
「ああ、やっぱりあなたはまたそうして私を責めるのね‥‥」
ジュリア・タリアヴィーニは公爵令嬢。そして、婚約者は自国の王太子。
でも私が殿下と結婚することはない。だってあなたは他の人を選んだのだもの。『前』と変わらず━━
これはとある能力を持つ一族に産まれた令嬢と自身に掛けられた封印に縛られる王太子の遠回りな物語。
※なろう様で投稿済みの作品です。
※画像はジュリアの婚約披露の時のイメージです。
あなたの愛が正しいわ
旧題:あなたの愛が正しいわ~夫が私の悪口を言っていたので理想の妻になってあげたのに、どうしてそんな顔をするの?~
夫と一緒に訪れた夜会で、夫が男友達に私の悪口を言っているのを聞いてしまった。そのことをきっかけに、私は夫の理想の妻になることを決める。それまで夫を心の底から愛して尽くしていたけど、それがうっとうしかったそうだ。夫に付きまとうのをやめた私は、生まれ変わったように清々しい気分になっていた。
一方、夫は妻の変化に戸惑い、誤解があったことに気がつき、自分の今までの酷い態度を謝ったが、妻は美しい笑みを浮かべてこういった。
「いいえ、間違っていたのは私のほう。あなたの愛が正しいわ」
嗚呼、真実の愛に祝福あれ
リディアの婚約者は病弱な義妹を放っておけないと約束をキャンセルしっぱなし。うんざりしたリディアは母に連れられて楽しみにしていた劇を観に行き騎士を演じるアーサーと知り合う。
父から条件付きで婚約者との婚約解消の許可をもらったリディアはせっせと劇を観にいってアーサーと仲良くなる。
しかし、婚約者が義妹を連れて観劇に押しかけて来たことをきっかけに非常識な2人の暴走に巻き込まれ、アーサーを巻きこんだ喜劇(?)の幕が上がる――。
推し活していたら恋が叶って脳みそ花畑婚約者たちもさっくり撃退した、ゆるふわ恋愛劇。
旦那様から出て行ってほしいと言われたのでその通りにしたら、今になって後悔の手紙が届きました
北辺の国境を守る小さな領地、ヴァルドリア。その城館の一室で、若き領主の妻アリシアは、夫レオンハルトの言葉に静かに耳を傾けていた。
「アリシア、君にはもう少し、この城から離れてもらいたい」
レオンハルトの声は、いつものように低く、落ち着いていた。しかし、その言葉の意味は、アリシアにとってあまりにも唐突で、あまりにも冷たいものだった。
「……離れる、とはどういう意味でございますか」
「つまり、この城にいないでほしい、ということだ。しばらくの間、君には別の場所で暮らしてもらいたい」
アリシアは、ゆっくりと目を閉じた。指先がわずかに震えるのを、彼女は必死に抑えていた。この男の前で、自分が動揺している姿を見せたくなかったからだ。
白い結婚を望んだ夫が、その直後に私を抱こうとしてきました
「君を愛することはない」
結婚初夜、夫である王子から告げられた衝撃の言葉。
白い結婚を望まれた私は、その覚悟を決めていた……はずだった。
ところが次の瞬間、王子は私を抱こうとしてくる。
「待ってください! あなた、私を愛さないと言いましたよね?」
愛するつもりはないのに、なぜ身体の関係だけ求めるのか。
問い詰める私に、王子は驚きの秘密を明かす。
「興奮しすぎると、僕の心臓が止まるかもしれないんだ」
……それ、絶対に我慢しなきゃいけないやつでは!?
愛されない花嫁になるはずが、なぜか命がけで溺愛されることになりました。
転生者令嬢と、恋心をこじらせた王子の勘違いラブコメディ。
旦那様には想い人がいるようなので、私は好きにさせていただきます!
「俺には恋人がいるんだ」
初夜で旦那様にそう告げられました。
ものすごく申し訳なさそうに。
大丈夫です。知ってますから。
どうぞ愛人と仲良くしてくださいね。
私は好きにさせていただきますので。
悠々自適なお飾り妻の快適ライフを送っていたら、
旦那様が接近してくるのですが。
どうぞ、お構いなく。
【短編】婚約を取り換えられたので、新しい婚約者に全力で嫌われようとしているのになぜか溺愛されるのですが
「婚約を取り換えた」
――そう告げられたエリンは、絶望ではなく歓喜した。
王城に縛られ、好きな魔法も禁じられ、愛されてもいなかった日々。そんな日々に終止符を打つため、エリンは新たな婚約の破棄を試みることに。
新しい婚約者は隣国の王子。会ったこともない相手だけれど、嫌われて婚約破棄になればようやく自由が手に入る。
夢だった魔法使いへの道も開ける。
そう、計画は完璧だった。全力で嫌われさえすれば。
ところが新しい婚約者シャルドレイスは、エリンが嫌われようと奔走するほど、なぜか嬉しそうに距離を詰めてくる。日傘を奪い、手の甲に口づけ、「俺の下でなら自由に振る舞える」と囁いて――。
嫌われたいヒロインと、溺愛を隠さない王子の攻防戦が、今はじまる!
※同じ人物名の自作がありますが、そちらを改変し、改良しまくったものになります。
※中途半端な終わりでも許せる方向け。
※長編の序盤をギュッと凝縮したものなので、謎が多く残ってしまうかもしれません。
※今現在、こちらの内容に沿った物語を書いています。完結まで書き切ってから投稿するか、第一部完結まで書いてから投稿するか考え中です。
【完結済】婚約破棄から始まる物語~真実の愛と言う茶番で、私の至福のティータイムを邪魔しないでくださいな
約束の時間に遅れ、さらには腕に女性を貼り付けて登場したアレックス殿下。
彼は悪びれることすらなく、ドヤ顔でこう仰いました。
「レティシア。君との婚約は破棄させてもらう」
婚約者の義務としての定例のお茶会。まずは遅れたことに謝罪するのが筋なのでは?
1時間も待たせたあげく、開口一番それですか? しかも腕に他の女を張り付けて?
うーん……おバカさんなのかしら?
婚約破棄の正当な理由はあるのですか?
1話完結です。
定番の婚約破棄から始まるザマァを書いてみました。