三十路の魔法使い
ずっと想いを寄せていた会社の上司に思い切って告白した六道春。しかし想い人から返ってきたのは、八年もの間付き合っている恋人がいるという告白だった。
失恋した春は自棄酒を呷りながら自宅への道を歩く。その途中で不自然に凍っている水溜まりを見つけ、腹いせにその氷を踏み砕く。すると急に意識が混濁して、次に覚醒した時には彼は見知らぬ場所に立っていた。
春を出迎えたのはアルカディアと名乗る酒飲みの女神。彼はアルカディアに魔法の力を授けられ、追い出されるように異世界ツウェンドゥスへと降り立った。魔法が当たり前のように存在するツウェンドゥスでは、魔法を使えることなど自慢でも何でもない──はずなのだが、春が授かった魔法の力は、他の魔法使いの力を遥かに凌駕するとんでもないものだった。
これは、女神に最強の魔法の力を授けられたおっさんが異世界生活を満喫しながら時々世界の危機を救ったりする、日常と冒険の物語である。
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細かいけど指摘です
頭には立派な二本の角が生えており、手の爪は人間の首など簡単に捻じ切れてしまいそうなほどに鋭い。
→鋭さを表現するなら「斬り裂けそう」が適当かと思います。「捻切れる」は力強さでは?
鋭さだけではなく凶悪そうな形を表現できないかなと思ってこのような書き方をしてみたのですが、あまり伝わらなかったかもしれませんね。日本語は難しいです。
御意見ありがとうございます。
え、もしかして?……いやいやそんなまさか!
そうであって欲しくないですね。
それもひとつの可能性ではあります。山場で予想の遥か上を行くような展開をお見せできれば良いなと思っております。ラストを書くのが今から楽しみです。
このアル中女神、いつか絶対なにかやらかすことが決定しましたね。
なにをやっちまうのかが楽しみです。主人公には迷惑だけどw
神界で何かが起きるのか、それとも下界で何かを起こすのか……どちらに転んでもハルにとってはとばっちりには違いありません。彼の胃に穴が空かないことを願うばかりですね。
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神はアルカディア一人だけではないので、彼女がハルに接触していることを知ったら近付いてくる者がいるかもしれません。その神がハルに何かを要求するかどうかは、その神次第ではありますが……
平均3000字程度で一日に何度も投稿することがあるほど積極的に更新してくれるのは読者としてとても嬉しいのですが、このペースで話が終わるまで続くか心配です。
既に全て書き終えているならいいですがストーリーの6割以下の進捗状況なら、必ず後で苦しむ事になりそうなので(売れっ子作家の締め切り地獄のように)4000字で二日に1回投稿くらいでいいかもしれませんね。
無理せず良作を書き続けてくれることを・。・¥
ありがとうございます。
高柳は割とマイペースにやっている方なので、一日に何度も更新したり日またぎ更新になったり、更新具合には結構ばらつきがあります。現在はほぼ毎日更新という形になっていますが、一応社会人という身の上なので、仕事の都合なんかで長いこと更新ができなくなるなんていう日も今後ひょっとしたら出てくるかもしれません。
完結するまでは何とか持っていきたいと思っているので、気長にお楽しみ下さればなと思っております。
泥棒ってわかってて召喚させてんだろうか?だとしたら、ちとタチ悪いねぇ。冷蔵庫のプリン消失で姉と大喧嘩した身としては許されない。ちな、その時の犯人は父親だった^^;
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