拝啓、愛しい魔王様。我我への裏切りは阻止させていただきますわ

 魔王様。私は愛しい魔王様の為に捧げましょう。この愛を。そして憎しみを。
 私は魔王軍第八将軍の地位あるリリーベルです。勇者に単独で戦いを挑んでいたところ、突然前世という記憶が降って湧いてきました。
 あれ?もしかして私はこの後死ぬ魔王軍の幹部ではないかと思い出したのです。
 そして、これか起こる魔王様の我我への裏切り。そのようなことは許されませんわよね。魔王様。


*作者の目は節穴のため、誤字脱字は存在します。

*内容に不快感を感じましたら、そのままそっと閉じてください。
女幹部さんが『魔王テメェ裏切ってんじゃねぇぞ』という感じ……ちょっと違いますが内容的にはそのような感じです。

*他のサイト様にも投稿しております。
24h.ポイント 7pt
0
小説 38,274 位 / 184,120件 恋愛 16,963 位 / 56,016件