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言葉の差、文化の差
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言葉が分からないということが、これほどまでに不便だと思わなかった。身振り手振りで会話をすることになって、分かったことはお互いの名前だけだった。彼の名前はアレンという名前だった。
「カーリー、くる」
仕草で一緒に来るようにアレンは指示する。香織と教えても発音が出来ず、香織はカーリーと呼ばれている。犬を指示するような仕草をしたのでアレンについていくことにした。やってきた場所は三角屋根が特徴で、ベベルサイディング鎧張りのキャンプ場でよく見る形の一軒家、おそらくアレンの家だろうと予想した。
玄関に入るとすぐダイニングでソファに腰かけてと指示されると飲み物が出てきた。何も分からない場所で出された飲み物を飲んでいいのだろうか。疑問に思っているとアレンが飲み物を飲み込んで、カップを渡してきたので同じカップの飲み物を飲み込んだ。
驚いた顔をしたアレンが一瞬真顔になり元のにこやかな表情に戻る。
映画で見たことがあるが、毒が入っていないかチェックしてくれる行動なのかと香織は思っていた。
香織が拾われた当日、アレンが家にある食材を使って食事を振舞ってくれた。保存食の肉はしょっぱいのでパンを噛んで流し込む。水は井戸の水を汲んで甕に溜めていた。香織は自分は運がいい方なんだと思うことにした。
部屋に案内されて、真珠のネックレスとピアスを外した。ベットの上に総レースで出来たひざ下まであるワンピースを脱いで、下着姿になっているときだった。アレンが部屋をノックして入ってきて、服を胸に当てて隠した。首を横に振られて、手に持っていた瓶を指差した。
分からずじっと見ていると、瓶をテーブルに置いて服を奪ってベットに置くと、アレンは服を脱ぎだした。上半身裸になると瓶を指差して身体に塗るという意味を手で表現する。香織は要らないと言っても、通じず渋々下着を脱いで上半身裸になった。下も指差されて、仕方がなく脱いで裸になった。ランプの光が指輪を照らす。
二人とも立ったまま暫く見ているとお姫様抱っこされてベットに置かれて俯せにされた。髪の毛を横にずらされてうなじをかきあげられ、背中にとろっとした冷たい液体がかけられた。先ほどの瓶の中身だろう。柑橘類やスパイスの匂いが鼻腔を満たして、手のひらでマッサージされると気持ちが良くて声が漏れる。
うっかり眠りそうになった時に、起こされて前は自分でするように声をかけられた。ぼーっとした頭の中で理解できても行動にうつせずにいると、双乳を後ろから持ち上げられて先端を軽く触れられた。驚いて手を抑えてやめてほしいと言うと動きを止めた。恥丘に手を伸ばして割れ目に、液体を塗りつけられた。
「ひ、そこ、じぶんで、する。おねがい、そこはだめ」
アレンは聞こえないのか、腕を抑えても止めてくれない。神経の集まった皮の被った陰核を指の腹で扱いて、片手は口の中に指を入れる。口の中に入れられた液体を舌で舐めると美味しいので、ちゅぱちゅぱ舐めていると正気に戻って口を離した。
なんてはしたないんだろう。恥ずかしい。
陰核を触れていた手で指が中に入っただけなのに気持ちが良くて、身体が強張った。
「~~~~♡」
絶頂したと思われたくなくて、呼吸を整えてアレンに話しかける。
「ごめんなさい、ひとりでぬります」
泣きそうな顔で瓶を指差して、塗っていない身体に自分で塗るとアレンは顔にも塗るように手で表現してテーブルに瓶を置いて部屋から出て行った。時間を置いて部屋に来ると部屋着とタオルが用意されていて着るように言われた。
何故塗られたのか、何でどうして、頭の中で繰り返して悶々とした
「カーリー、くる」
仕草で一緒に来るようにアレンは指示する。香織と教えても発音が出来ず、香織はカーリーと呼ばれている。犬を指示するような仕草をしたのでアレンについていくことにした。やってきた場所は三角屋根が特徴で、ベベルサイディング鎧張りのキャンプ場でよく見る形の一軒家、おそらくアレンの家だろうと予想した。
玄関に入るとすぐダイニングでソファに腰かけてと指示されると飲み物が出てきた。何も分からない場所で出された飲み物を飲んでいいのだろうか。疑問に思っているとアレンが飲み物を飲み込んで、カップを渡してきたので同じカップの飲み物を飲み込んだ。
驚いた顔をしたアレンが一瞬真顔になり元のにこやかな表情に戻る。
映画で見たことがあるが、毒が入っていないかチェックしてくれる行動なのかと香織は思っていた。
香織が拾われた当日、アレンが家にある食材を使って食事を振舞ってくれた。保存食の肉はしょっぱいのでパンを噛んで流し込む。水は井戸の水を汲んで甕に溜めていた。香織は自分は運がいい方なんだと思うことにした。
部屋に案内されて、真珠のネックレスとピアスを外した。ベットの上に総レースで出来たひざ下まであるワンピースを脱いで、下着姿になっているときだった。アレンが部屋をノックして入ってきて、服を胸に当てて隠した。首を横に振られて、手に持っていた瓶を指差した。
分からずじっと見ていると、瓶をテーブルに置いて服を奪ってベットに置くと、アレンは服を脱ぎだした。上半身裸になると瓶を指差して身体に塗るという意味を手で表現する。香織は要らないと言っても、通じず渋々下着を脱いで上半身裸になった。下も指差されて、仕方がなく脱いで裸になった。ランプの光が指輪を照らす。
二人とも立ったまま暫く見ているとお姫様抱っこされてベットに置かれて俯せにされた。髪の毛を横にずらされてうなじをかきあげられ、背中にとろっとした冷たい液体がかけられた。先ほどの瓶の中身だろう。柑橘類やスパイスの匂いが鼻腔を満たして、手のひらでマッサージされると気持ちが良くて声が漏れる。
うっかり眠りそうになった時に、起こされて前は自分でするように声をかけられた。ぼーっとした頭の中で理解できても行動にうつせずにいると、双乳を後ろから持ち上げられて先端を軽く触れられた。驚いて手を抑えてやめてほしいと言うと動きを止めた。恥丘に手を伸ばして割れ目に、液体を塗りつけられた。
「ひ、そこ、じぶんで、する。おねがい、そこはだめ」
アレンは聞こえないのか、腕を抑えても止めてくれない。神経の集まった皮の被った陰核を指の腹で扱いて、片手は口の中に指を入れる。口の中に入れられた液体を舌で舐めると美味しいので、ちゅぱちゅぱ舐めていると正気に戻って口を離した。
なんてはしたないんだろう。恥ずかしい。
陰核を触れていた手で指が中に入っただけなのに気持ちが良くて、身体が強張った。
「~~~~♡」
絶頂したと思われたくなくて、呼吸を整えてアレンに話しかける。
「ごめんなさい、ひとりでぬります」
泣きそうな顔で瓶を指差して、塗っていない身体に自分で塗るとアレンは顔にも塗るように手で表現してテーブルに瓶を置いて部屋から出て行った。時間を置いて部屋に来ると部屋着とタオルが用意されていて着るように言われた。
何故塗られたのか、何でどうして、頭の中で繰り返して悶々とした
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