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首輪の効果
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行為後はベッドで眠って幸せに浸っていた。身体の相性がいいのか彼から流れてくる何かが気持ちよかった。冷水を頭から浴びている感覚で、身体の芯まで冷たくなっていく。火照っているから何時間でもこのままでいられる。
私達は会話をする事がなく、お互いを抱きしめていた。きっとアルフレッドも私の何かが流れていくのが気持ちがいいのだろう。
こんな時に妊娠していないか聞くのはダメだ。壁に向かって欲しい物を呟いたら勝手に用意されているから、後で用意して貰おう。
「妊娠させたいが、今の状態で妊娠したら不安定な精神状態で育てるだろう。だから首輪にお前が本気で妊娠したくなるまで避妊する魔法をかけた」
心の中が丸見えの状態で考え事をするんじゃなかった。
「品がない事が伝わらないようにしている」
「魔法って凄いですね。薬を飲まずに避妊ができるなんて」
品がない事を考えがちな私にとってはありがたい。会話を変えるとすぐに終わってしまった。緊急避妊薬を飲もうと思っていたが、血流が悪くなり生理と同じような症状が出るから首輪の存在はありがたい。
「その首輪には魔法がかけられている。生殺与奪の権利は私が握っているから覚悟しろ」
「は、はぁ」
突然訳のわからないヤンデレ発言で疑問が浮かぶ。こういうキャラが好きな人はいるけれど、全裸で言ってもなと思ってしまう。
ヤンデレは好きだが、今のラブラブな状態でヤンデレになっても行動を監視されているだけで生活に支障がない。もっと絶望的な状況で言うものだ。拷問されて死にかけの時に全回復されてとか、人質に取られている時とか。
「意味を知らないのか?生きる権利も死ぬ権利も私が握っているのだ」
「それが何が偉いのですか?今の私はアルフレッドがいないと食べ物すら貰えないのに。死ぬ権利という事は、殺されない権利もありますよね。変な人がやってきて私を殺そうとしても守ってくれるの?だって殺すのを横取りされたくないですよね。それだと護衛みたいなものですよ」
「あっ……」
「それなら私は射精与奪の権利を主張します。中に出す権利は私が決めます」
「それとこれとは」
「今からちんちん咥えて精液を吐き出さしたら中出し禁止にします。生意気なことを言った罰です」
モゴモゴ言い出したので、言い負かしたと確信し胸に埋まる。弱気な表情になったのでシーツをめくって下に潜ると昨日愛し合った部分に触れてねっとりと舐めた。いつも思うが、アルフレッドのこれは大きくて口に全部入らない。先端だけぢゅっと吸い舌で舐める事で精いっぱいだった。
(今はこんな事ができるようになりましたよ)
陰茎と子種袋を一緒に口に含めると同時に刺激して気持ちがいいところを探す。アルフレッドが目をチカチカさせて、感じている声を我慢している。
「何処でそんな事を覚えてきた」
答えのかわりに追い打ちをかけるように刺激をする。魔法のある世界なら何でも出来ると考えてみたら出来てしまった。
いまの私の口内は潤滑油まみれの名器だ。口の中でアルフレッドの身体に1番合う潤滑油を作り出している。
「ダメだ、こんなの認められない。気持ちが良すぎる、何でこんなに気持ちがいいんだよ」
声を我慢したアルフレッドは口の中に精子をはき出した。
精液の味を堪能し、二回目をしようとすると興奮した雄々しいモノに犯された。
心臓の音を聞くと眠くなってしまう。
「病んでる男が好きだったと思ったのに何か違ったのか。難しい」
朝から犯されて二度寝をした。
♢
「アルフレッドに何かしたいな」
紙に書いた今までした行為の回数を見ながら呟いていた。
私たちはとても多くの回数をこなしている。子供が出来るのは時間の問題だが、首輪の効果があるから安心だ。
やっぱりこういう時は、お揃いの物を用意するといいかもしれない。
好感度を上げることを忘れてはいけない。
私達は会話をする事がなく、お互いを抱きしめていた。きっとアルフレッドも私の何かが流れていくのが気持ちがいいのだろう。
こんな時に妊娠していないか聞くのはダメだ。壁に向かって欲しい物を呟いたら勝手に用意されているから、後で用意して貰おう。
「妊娠させたいが、今の状態で妊娠したら不安定な精神状態で育てるだろう。だから首輪にお前が本気で妊娠したくなるまで避妊する魔法をかけた」
心の中が丸見えの状態で考え事をするんじゃなかった。
「品がない事が伝わらないようにしている」
「魔法って凄いですね。薬を飲まずに避妊ができるなんて」
品がない事を考えがちな私にとってはありがたい。会話を変えるとすぐに終わってしまった。緊急避妊薬を飲もうと思っていたが、血流が悪くなり生理と同じような症状が出るから首輪の存在はありがたい。
「その首輪には魔法がかけられている。生殺与奪の権利は私が握っているから覚悟しろ」
「は、はぁ」
突然訳のわからないヤンデレ発言で疑問が浮かぶ。こういうキャラが好きな人はいるけれど、全裸で言ってもなと思ってしまう。
ヤンデレは好きだが、今のラブラブな状態でヤンデレになっても行動を監視されているだけで生活に支障がない。もっと絶望的な状況で言うものだ。拷問されて死にかけの時に全回復されてとか、人質に取られている時とか。
「意味を知らないのか?生きる権利も死ぬ権利も私が握っているのだ」
「それが何が偉いのですか?今の私はアルフレッドがいないと食べ物すら貰えないのに。死ぬ権利という事は、殺されない権利もありますよね。変な人がやってきて私を殺そうとしても守ってくれるの?だって殺すのを横取りされたくないですよね。それだと護衛みたいなものですよ」
「あっ……」
「それなら私は射精与奪の権利を主張します。中に出す権利は私が決めます」
「それとこれとは」
「今からちんちん咥えて精液を吐き出さしたら中出し禁止にします。生意気なことを言った罰です」
モゴモゴ言い出したので、言い負かしたと確信し胸に埋まる。弱気な表情になったのでシーツをめくって下に潜ると昨日愛し合った部分に触れてねっとりと舐めた。いつも思うが、アルフレッドのこれは大きくて口に全部入らない。先端だけぢゅっと吸い舌で舐める事で精いっぱいだった。
(今はこんな事ができるようになりましたよ)
陰茎と子種袋を一緒に口に含めると同時に刺激して気持ちがいいところを探す。アルフレッドが目をチカチカさせて、感じている声を我慢している。
「何処でそんな事を覚えてきた」
答えのかわりに追い打ちをかけるように刺激をする。魔法のある世界なら何でも出来ると考えてみたら出来てしまった。
いまの私の口内は潤滑油まみれの名器だ。口の中でアルフレッドの身体に1番合う潤滑油を作り出している。
「ダメだ、こんなの認められない。気持ちが良すぎる、何でこんなに気持ちがいいんだよ」
声を我慢したアルフレッドは口の中に精子をはき出した。
精液の味を堪能し、二回目をしようとすると興奮した雄々しいモノに犯された。
心臓の音を聞くと眠くなってしまう。
「病んでる男が好きだったと思ったのに何か違ったのか。難しい」
朝から犯されて二度寝をした。
♢
「アルフレッドに何かしたいな」
紙に書いた今までした行為の回数を見ながら呟いていた。
私たちはとても多くの回数をこなしている。子供が出来るのは時間の問題だが、首輪の効果があるから安心だ。
やっぱりこういう時は、お揃いの物を用意するといいかもしれない。
好感度を上げることを忘れてはいけない。
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