緊急警報放送

文化祭まで、あと一週間。
放送部部長・伏見は、例年通りの校内ラジオ放送の準備に追われていた。
だが、いつもの下校放送に混じって、聞いたことのない「緊急警報」が流れ始める。

電源を落としても止まらない放送。
校内で次々と起こる、見えない縄に首を絞められる怪現象。

伏見は選択を迫られる。
終わらせるためには、「声」を消さなければならないのだ。
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