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番外編1

4. 興奮の余韻に浸っていた

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ソファーで二人重なり合いながら興奮の余韻に浸っていた。

燃え上がった熱はひとまず治まりぼやっと高い天井を眺め、ハヤの吐息と温もりに胸をときめかせながらもだんだん頭がはっきりしてくる。

「あっ!やべっ!!」

オレは慌てて起き上がった。

まだ火照った顔のハヤ。よく見るとイッたのはオレだけ…。
でも自分の精液で汚れたスーツをそのままには出来ず、急いで洗面所に駆けだした。

今着ているスーツはハヤが社長を務めるキャッスルプレスの関連会社に入社するために手島さんが買ってくれたもので、精液なんかのシミを付けるわけにはいかなかった。

急いでズボンを脱ぎ、ジャケットもそっと脱いで濡れない場所に置くと、思っていた以上に飛ばした精液を洗い流す。
多少ウォッシャブルの実用的なのでよかった…。
とひとまず水で流してホッとしたところ、オレの後ろからハヤが抱き着く。

洗面台の鏡に映ったハヤはワイシャツにトランクスパンツ姿のオレに欲情を抑えられないとばかりの息遣いで、小刻みに震えながらオレの耳を舐め回し、ぞくりと震えた隙にハヤのガチガチのモノがオレのトランクスパンツの隙間から潜り込んできた。

「ハヤ…じ、準備、してない…から」

慣らしてもいないソコを大きなカリの部分が突っつくと先走りの汁がくちゅくちゅといやらしい音を立て、侵入はしないものの尻の割れめに沿うようにうねらせた。

「ナツ…ナツ……、はぁ…はぁ…」

固くゴリゴリしたハヤのちんこがオレの尻を滑り、欲情を露わにした顔が洗面台の鏡に映ったその姿が目に飛び込んでくる。

「ちょっとハヤ、こっち」

そこそこ洗えたスーツを横に置き、可愛く震えているこのデカいワンコを洗面台にもたれさせ、オレは床に膝まづいてビンビンにそそり立ちすでに露を纏い濡れているそれを口いっぱい頬張った。


くちゅ、くちゅ、くちゅ、くちゅ……じゅぷ、じゅぷ、じょぷ……

「あぁ…ンッ…ンッ…ナ…ツ…はっ、はっ、はっ、アッ」

太くて大きいハヤのちんこはドクンドクンと脈打ち、オレの咥内を刺激する。
全部は入りきらず半分ぐらいをくちゅくちゅしていると、大きな手がオレの頭を撫で、度々震えてきつく髪を掴むが、またゆっくりと撫でるを繰り返す。
ハヤの腰がビクつき筋肉の硬直を見せ、激しく腰を振りたくなっているのを我慢しているのが見て取れた。
それに気づいたオレは、根元から半分を手で扱き、カリの部分を舐め回し荒々しく刺激を加える。

「うっ! ナツ…もうっんっっ!ンンッ!!」

グボッ!!

ビクビクと震えたかと思うと、頭を撫でていたハヤの手がオレの頭を掴んで離させ、大きなちんこから白い愛液が飛び出すのが見え、目を閉じると温かいものが顔中を濡らしたのを感じた。

「はぁ…はぁ…はぁ…」

オレの与える刺激で吐精したハヤの息遣いが聞こえる。
目は開けられないが、ワイシャツにネクタイトランクス姿のオレを熱い視線で見下ろしているのだろうか。




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