【完結】お腹に子ができたら捨てられました。いいえ、こっちから捨てました。

「できちゃったみたい。」そう照れ臭く私は彼に言った。貴族の3男の彼は、男爵家なんて貴族の末端は、貴族にはいらないんだってよ!と腐っていたけど、最近は少し落ち着いている。

最近手伝っているという仕事のせいか、笑顔も増えそに変化を嬉しく思っていた。

祭の日も一緒に過ごし、明確な告白はないもののそのうち結婚に至ると思っていたら、私の体調不良。
え、もしかして?浮かれて話し始めた結末とは…
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