30 / 85
課長のお見合い
30 ※
しおりを挟む
唇を離した海里は、真尋に床に膝をつきソファーに手をつきお尻を突きだす格好をするように言った。
「膝ついて···お強請りするようにお尻をこっちに向けて···」
何度抱かれていても、体制を言葉で指示されるのは卑猥さが増し恥ずかしい。しかも海里はわざと羞恥を煽る言葉を選んでいる。
「それとも、玩具···ずっと入れたままでいる?」
少し躊躇っていると海里に耳元で囁かれた。
真尋は小さく首を横に振ると、ソファーから降りて膝を床につくと腰を屈めた。
「ズボン脱いで···」
そう言いながら海里は手の中にあるリモコンのダイヤルを少し回した。
「···── っつ」
強さの変わった振動に腰がビクッと揺れる。訪れる快楽の波をやり過ごしながら、真尋はズボンを緩め下着ごと膝までおろした。
膝に引っかかったままのズボンを海里は左足から抜き取り、真尋の脚を肩幅くらいに開かせる。
「早く···とって···」
中に玩具が埋まっている恥ずかしさから、真尋ソファーに顔を埋めたまま言った。
海里は後孔から出ているコードをゆっくりと引っ張った。
「っつ···ぁ···」
振動しながら出口に向かってゆっくり進む異物の感覚にゾクゾクと腰に甘い痺れが走る。
ローターが後孔から姿を覗かせた所で、海里は動かすのを止めてしまった。
硬い異物をキュッと襞が挟み込み、振動がむず痒い快感を引き出す。
「や、やだ···何でっ···抜いてくれるって···」
腹部に力が入り外に押し出そうと動くローターを海里に指で少し押し戻される。
「んんっ···そこばっかり···やめて···」
「止めてって言っている割には気持ち良さそうだけど?」
海里の指が真尋の半身に伸び、先端から滲み出している先走りの液を塗りつけるように人差し指が撫でた。
「あっ···あ···」
真尋の唇から切なく甘い声が洩れた。
「お願い···もう···」
焦らされたくないと艶っぽく懇願する。
「俺の···欲しい?」
「海里じゃなきゃ···やだ···」
顔を海里の方へ向け、中をを満たされたいと煽情的な視線で見つめた。
海里は目を細め口元に笑みを浮かべる。
「真尋···約束して。一人で結論出さないって···ちゃんと俺に聞いて···ね?」
真尋は約束するから···と頷いた。
「じゃあ、もっと気持ち良くさせてあげる···」
指でローターを少し押し込むと、ズボンの前を寛がせ硬さを増し始めた雄を潤滑剤で濡らすと後孔に充てがった。
「えっ···ま、待って、やだ···」
ローターを抜かないまま挿れるつもりか、と真尋は腕を海里の方へ回し抗おうとした。だが、そんな細やかな抵抗など、あっさり海里の手に捕まり動きを封じられる。
左腕を掴まれたまま後ろに引かれ背中を反らされた。
「大丈夫だから力、抜いて···」
グッと中へと海里の熱く昂ったものが入り込んでくる。中で振動しているローターに海里の先端が触れると、更に腰を進めローターを奥へと押していく。
「やっ···ぁあっ··あ···だめぇ···奥に···あぁっ···」
海里に穿たれるより深くローターが入り込み、躰の奥から欲情を刺激する。
「いつもより深いところまで感じる?」
海里は緩やかに腰を動かした。
ローターに当たるたびに真尋の躰はビクンと震える。
「あ··んっ···も···動かないで···おかしく···なっちゃぅ···」
「気持ち良すぎて?」
聞きながら海里は腰の動きを徐々に激しくしていった。
「あっ··あっ···やぁぁっ···イっちゃうっ···んんっ···」
喉を仰け反らせ、淫らに喘ぎながら絶頂が近い事を伝える。
「イっていいよ真尋···俺も真尋の中が気持ち良すぎて···イきそう···」
荒々しく呼吸をしながら海里は腰を真尋の臀部に打ちつける。
「ぁあっ···あっ··ぁ···イっ···く···イっちゃ··ぅ·····んぅっ ──!」
躰を強張らせ白濁の液を飛び散らせた。
「真尋···もう少しだけ頑張って···」
絶頂の余韻に浸りながら肩で息を吐いている真尋の耳元で囁くと、海里は容赦なく腰を突き動かした。
「はっ···あ···あっ···んっあっ···」
腰を揺らし、海里の欲望が与える衝撃を受け止めながら、止める事の出来ない喘ぎ声を真尋はあげていた。
真尋の乱れ揺らぐ腰にゾクリと欲情が駆け抜ける。
「俺も···限界···── っつ」
短く息を止めると、海里は真尋の中に精を注ぎ込んだ。
海里はローターの振動を止めると、繋がったまま背後から覆いかぶさるように抱きしめた。
包み込まれる温もりを感じながら真尋は、
「ずっと···一緒にいたい···。誰にも渡したくないって···本当に望んでいい···?」
と、海里に遠慮がちに聞いた。
「ああ···俺は真尋を手放すつもりはないよ···」
海里の言葉に真尋は安心したかのような柔らかい表情を浮かべた。
そんな真尋の表情を満足そうに目を細め笑うと、海里は囁いた。
だから、もっと俺を···
──── 独占して
─────────────────────
ここまで読んで下さりありがとうございます!
最後までローターを入れられたままの真尋です···(_ _;)
微妙に抜き取るタイミングを逃しまして···そのまま余韻に浸るという(>_<)もう少しスマートに書けるように腕を磨きたいものです···。
(2022.02.28)
「膝ついて···お強請りするようにお尻をこっちに向けて···」
何度抱かれていても、体制を言葉で指示されるのは卑猥さが増し恥ずかしい。しかも海里はわざと羞恥を煽る言葉を選んでいる。
「それとも、玩具···ずっと入れたままでいる?」
少し躊躇っていると海里に耳元で囁かれた。
真尋は小さく首を横に振ると、ソファーから降りて膝を床につくと腰を屈めた。
「ズボン脱いで···」
そう言いながら海里は手の中にあるリモコンのダイヤルを少し回した。
「···── っつ」
強さの変わった振動に腰がビクッと揺れる。訪れる快楽の波をやり過ごしながら、真尋はズボンを緩め下着ごと膝までおろした。
膝に引っかかったままのズボンを海里は左足から抜き取り、真尋の脚を肩幅くらいに開かせる。
「早く···とって···」
中に玩具が埋まっている恥ずかしさから、真尋ソファーに顔を埋めたまま言った。
海里は後孔から出ているコードをゆっくりと引っ張った。
「っつ···ぁ···」
振動しながら出口に向かってゆっくり進む異物の感覚にゾクゾクと腰に甘い痺れが走る。
ローターが後孔から姿を覗かせた所で、海里は動かすのを止めてしまった。
硬い異物をキュッと襞が挟み込み、振動がむず痒い快感を引き出す。
「や、やだ···何でっ···抜いてくれるって···」
腹部に力が入り外に押し出そうと動くローターを海里に指で少し押し戻される。
「んんっ···そこばっかり···やめて···」
「止めてって言っている割には気持ち良さそうだけど?」
海里の指が真尋の半身に伸び、先端から滲み出している先走りの液を塗りつけるように人差し指が撫でた。
「あっ···あ···」
真尋の唇から切なく甘い声が洩れた。
「お願い···もう···」
焦らされたくないと艶っぽく懇願する。
「俺の···欲しい?」
「海里じゃなきゃ···やだ···」
顔を海里の方へ向け、中をを満たされたいと煽情的な視線で見つめた。
海里は目を細め口元に笑みを浮かべる。
「真尋···約束して。一人で結論出さないって···ちゃんと俺に聞いて···ね?」
真尋は約束するから···と頷いた。
「じゃあ、もっと気持ち良くさせてあげる···」
指でローターを少し押し込むと、ズボンの前を寛がせ硬さを増し始めた雄を潤滑剤で濡らすと後孔に充てがった。
「えっ···ま、待って、やだ···」
ローターを抜かないまま挿れるつもりか、と真尋は腕を海里の方へ回し抗おうとした。だが、そんな細やかな抵抗など、あっさり海里の手に捕まり動きを封じられる。
左腕を掴まれたまま後ろに引かれ背中を反らされた。
「大丈夫だから力、抜いて···」
グッと中へと海里の熱く昂ったものが入り込んでくる。中で振動しているローターに海里の先端が触れると、更に腰を進めローターを奥へと押していく。
「やっ···ぁあっ··あ···だめぇ···奥に···あぁっ···」
海里に穿たれるより深くローターが入り込み、躰の奥から欲情を刺激する。
「いつもより深いところまで感じる?」
海里は緩やかに腰を動かした。
ローターに当たるたびに真尋の躰はビクンと震える。
「あ··んっ···も···動かないで···おかしく···なっちゃぅ···」
「気持ち良すぎて?」
聞きながら海里は腰の動きを徐々に激しくしていった。
「あっ··あっ···やぁぁっ···イっちゃうっ···んんっ···」
喉を仰け反らせ、淫らに喘ぎながら絶頂が近い事を伝える。
「イっていいよ真尋···俺も真尋の中が気持ち良すぎて···イきそう···」
荒々しく呼吸をしながら海里は腰を真尋の臀部に打ちつける。
「ぁあっ···あっ··ぁ···イっ···く···イっちゃ··ぅ·····んぅっ ──!」
躰を強張らせ白濁の液を飛び散らせた。
「真尋···もう少しだけ頑張って···」
絶頂の余韻に浸りながら肩で息を吐いている真尋の耳元で囁くと、海里は容赦なく腰を突き動かした。
「はっ···あ···あっ···んっあっ···」
腰を揺らし、海里の欲望が与える衝撃を受け止めながら、止める事の出来ない喘ぎ声を真尋はあげていた。
真尋の乱れ揺らぐ腰にゾクリと欲情が駆け抜ける。
「俺も···限界···── っつ」
短く息を止めると、海里は真尋の中に精を注ぎ込んだ。
海里はローターの振動を止めると、繋がったまま背後から覆いかぶさるように抱きしめた。
包み込まれる温もりを感じながら真尋は、
「ずっと···一緒にいたい···。誰にも渡したくないって···本当に望んでいい···?」
と、海里に遠慮がちに聞いた。
「ああ···俺は真尋を手放すつもりはないよ···」
海里の言葉に真尋は安心したかのような柔らかい表情を浮かべた。
そんな真尋の表情を満足そうに目を細め笑うと、海里は囁いた。
だから、もっと俺を···
──── 独占して
─────────────────────
ここまで読んで下さりありがとうございます!
最後までローターを入れられたままの真尋です···(_ _;)
微妙に抜き取るタイミングを逃しまして···そのまま余韻に浸るという(>_<)もう少しスマートに書けるように腕を磨きたいものです···。
(2022.02.28)
49
あなたにおすすめの小説
BL 男達の性事情
蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。
漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。
漁師の仕事は多岐にわたる。
例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。
陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、
多彩だ。
漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。
漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。
養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。
沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。
日本の漁師の多くがこの形態なのだ。
沖合(近海)漁業という仕事もある。
沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。
遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。
内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。
漁師の働き方は、さまざま。
漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。
出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。
休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。
個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。
漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。
専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。
資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。
漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。
食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。
地域との連携も必要である。
沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。
この物語の主人公は極楽翔太。18歳。
翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。
もう一人の主人公は木下英二。28歳。
地元で料理旅館を経営するオーナー。
翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。
この物語の始まりである。
この物語はフィクションです。
この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる