上司と部下の恋愛事情

朔弥

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番外編

真尋BD 3 ※

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 精液で濡れた指を真尋のお尻の狭間に滑らせ、海里はツプ···と指を中へ挿れいく。
「んうっ···」
 ビクッと躰を小さく震わせながら、真尋は海里の指を受け入れていった。
 真尋の感じる場所を探るように海里は内壁を指で撫でるように愛撫を繰り返され、優しいながらも真尋の感じる場所を的確についてくる海里の指の動きに、真尋は再び快楽に身を投る。
 指を増やされ、中を押し広げながら
「···あっ···あぁっ···やっ···海······り···もうヤだって···」
 苦しすぎる快楽に真尋は涙目で訴えた。
「ここは嫌がってないけど?」
 前立腺を強めに押しながら撫でると、真尋の蕾は海里の指をきゅう···と締めつける。
「んんっ······」
 真尋が本気で嫌がっていないか、吐息に甘い官能の喘ぎが混じっている事を確認しながら、海里は指で更に真尋の弱い所を責め立てた。
「やぁっ···駄目···あっん······駄目だって···ほんとに···あっ···っつ······イ···きそ·····っつ──··!!」
 声にならない悲鳴をあげながら、真尋は躰を仰け反らせた。
 ビクビクと躰を震わせるが、前は何も出ていない。
「···あ···はぁ···はぁっ···」
 苦しいほどの快楽に真尋は呼吸を乱しながら、力の抜けた両腕を海里から離しソファーにパタリと投げ出した。
「上手に中イき出来たね······気持ち良かった?」
 目尻に滲んだ涙目を指で拭い、そのまま優しく髪をきながら撫でる。
 撫でられる海里の掌に心地良さを感じながら、瞳を閉じた。
 このまま抱き締められながら眠ってしまいたい。そんな微睡みに包まれる中、まだ躰の奥に満たされない熱が僅かに疼く。



 まだ···満たされてない···



 真尋は瞼をゆっくり開けると、海里を見つめた。
 海里の自分を見つめる優しい眼差しと視線がぶつかる。
「······海里···まだ·········」
 中が···と消え入りそうな声で呟いた。
「中が···何?言って···真尋···」
 真尋が欲しいものを知りながら、少し意地悪く問いかける。
 真尋は顔を赤らめながら、
「·······誕生日···だろ?」
 言わなくても分かってるくせに、とジト目で海里を見つめた。
 海里はふふっ···と笑うと、
「そうだったね···今日は真尋が望むままに抱いてあげる」
 熱い昂ぶり真尋の秘部に押し当てた。
「·······ぁっ···」
 海里の欲情を感じ、思わず歓喜の声が漏れる。
「いっぱい感じて···真尋···」
 熱っぽく囁くと、海里は真尋の中へ自身を埋めていった。
「ああっ·····んうっ···はぁ···っ···」
 柔らかな内壁が海里の侵入を喜ぶように収縮し、中いっぱいに感じる海里の存在感に痺れるような快楽が半身に響く。
「真尋の中···とろけてるよ···」
 唇に軽く口づけると、腰を真尋の奥深く突き動かした。
「あっ···ああっん···かい······り··気持ちいぃ·····」
 中を責め立てられ、淫らな欲情の波に飲み込まれていく。
「真尋···愛してるよ···」
 真尋の言葉に恍惚の表情を浮かべ囁くと、海里は真尋を快楽の絶頂へと導くように腰を更に激しく打ちつけた。
「ああっ···あっ、ぁあっ···やっ···海···里ぃ···んあっ···も···無理ぃ······」
 限界が近い事を快楽に喘がされながら艶っぽい瞳で海里に訴える。
「···イって···真尋·····」



 俺を感じながら──···



 一度、入口付近まで引き抜いた欲望を、真尋の感じる部分を擦るように最奥まで一気に突き挿れた。
「あっつ、ああッ······!」
 咽喉を仰け反らせながら、奥まで感じる快楽に嬌声をほとばしらせ、導かれるまま熱を吐き出した。絶頂と同時に真尋の中は海里の存在を確かめるように締めつける。
 柔らかな内壁に締めつけられる快楽に海里は眉間を歪め、真尋の奥に熱い欲情を注ぎ込んだ。


「···真···尋······」
 艶のある声で名前をそっと口にしながら真尋を両手で包み込むように抱きしめた。
「んっ···」
 吐き出される温かな精液を感じた真尋は短く吐息を洩しながら海里の腕の中に抱かれながら瞳を閉じる。



 このまま海里の温もりを感じていたい。



 そんな真尋の想いを感じ取った海里は抱きしめる腕に少しだけ力を込めた。



 この先もずっと···

 真尋の誕生日を一緒に祝わせて····





─────────────────────



 ここまで読んで下さりありがとうございます!
 たまには甘い話しを書きたいと真尋のBDネタで書いたのですが···やっぱり快楽に啼かされる真尋が見たい作者です(^_^;)
 

           (2023.09.19)


 エールを送って下さりありがとうございました!嬉しいです(^ ^)

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感想 25

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