ナメルポ


 ヴォッフォッ……グァふッ!!

 ソラは優雅に口に含んでいた紅茶を吹き出し、盛大に咽せた。

 淑女にとってあるまじき様相だが、そんなことには構っていられず、ソラは心底勘弁して欲しいと思った。

 なんで……なんで今思い出したのかなぁ!? 今じゃなくて良いよね? むしろ今じゃないよね!?

 何の前触れもなく、ふと思い出した記憶。

 それは前世の記憶で……。



 山なし、谷なし、オチなし、事件なしの平坦なお話です。

 ほっこりしてもらえたら嬉しいです。

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