お姫様は死に、魔女様は目覚めた
とある大国に、小さいけれど豊かな国の姫君が側妃として嫁いだ。
しかし、離宮に案内されるも、離宮には侍女も衛兵も居ない。ベルを鳴らしても、人を呼んでも誰も来ず、姫君は長旅の疲れから眠り込んでしまう。
そして、深夜、姫君は目覚め、体の不調を感じた。そのまま気を失い、三度目覚め、三度気を失い、そして……
「あ、あれ? えっ、なんで私、前の体に戻ってるわけ?」
姫君だった少女は、前世の魔女の体に魂が戻ってきていた。
「えっ、まさか、あのまま死んだ⁉」
魔女は慌てて遠見の水晶を覗き込む。自分の――姫君の体は、嫁いだ大国はいったいどうなっているのか知るために……
しかし、離宮に案内されるも、離宮には侍女も衛兵も居ない。ベルを鳴らしても、人を呼んでも誰も来ず、姫君は長旅の疲れから眠り込んでしまう。
そして、深夜、姫君は目覚め、体の不調を感じた。そのまま気を失い、三度目覚め、三度気を失い、そして……
「あ、あれ? えっ、なんで私、前の体に戻ってるわけ?」
姫君だった少女は、前世の魔女の体に魂が戻ってきていた。
「えっ、まさか、あのまま死んだ⁉」
魔女は慌てて遠見の水晶を覗き込む。自分の――姫君の体は、嫁いだ大国はいったいどうなっているのか知るために……
あなたにおすすめの小説
ようやく自由にしてくださって感謝いたします
一ノ瀬和葉
恋愛
華やかな舞踏会の夜、突然告げられた婚約破棄。
誰もが涙と屈辱を予想する中、令嬢の唇からこぼれたのは――思いがけない一言だった。
その瞬間から、運命は静かに、しかし決定的に動き出す。
※ご都合です、小説家になろう様でも投稿しています。
番ではないと言われた王妃の行く末
にのまえ
恋愛
獣人の国エスラエルの王妃スノーは、人間でありながら“番”として選ばれ、オオカミ族の王ローレンスと結婚した。しかし三年間、彼に番と認められることも愛されることもなく、白い結婚のまま冷遇され続ける。
それでも王妃として国に尽くしてきたスノーだったが、ある日、ローレンスが別の令嬢レイアーを懐妊させ、側妃として迎えると知る。ついに心が折れたスノーは離縁を決意し、国を去ろうとする。
しかしその道中、レイアー嬢の実家の襲撃に遭い、スノーは命を落とす寸前、自身の命と引き換えに広域回復魔法で多くの命を救う。
これでスノーの、人生は終わりのはずだった。
だが次に目を覚ますと、スノーは三年前の結婚式当日に戻っていた。何度死んでも、何度拒絶しても、結婚式の誓いの瞬間へと戻される。
番から逃れようと、スノーは何度も死を選ぶが――。
貴方なんて大嫌い
ララ愛
恋愛
婚約をして5年目でそろそろ結婚の準備の予定だったのに貴方は最近どこかの令嬢と
いつも一緒で私の存在はなんだろう・・・2人はむつまじく愛し合っているとみんなが言っている
それなら私はもういいです・・・貴方なんて大嫌い
さようなら、私の王子様
雨野六月(旧アカウント)
恋愛
「ビアンカ・アデライド、お前との婚約を破棄する!」
王太子リチャードの言葉に対し、侯爵令嬢ビアンカが抱いたのは怒りでも哀しみでもなく、「ついにこの時が来たか」という感慨だった。ビアンカにしてみれば、いずれこうなることは避けられない運命だったから。
これは二度の婚約破棄を経験した令嬢が、真実の愛を見つけるまでのお話。
貴方もヒロインのところに行くのね? [完]
風龍佳乃
恋愛
元気で活発だったマデリーンは
アカデミーに入学すると生活が一変し
てしまった
友人となったサブリナはマデリーンと
仲良くなった男性を次々と奪っていき
そしてマデリーンに愛を告白した
バーレンまでもがサブリナと一緒に居た
マデリーンは過去に決別して
隣国へと旅立ち新しい生活を送る。
そして帰国したマデリーンは
目を引く美しい蝶になっていた
死んで初めて分かったこと
ルーシャオ
恋愛
ヴィリジアの王女ロザリアは、大国アルデラ王国のエアル王子の婚約者として王城で暮らしていたが、エアル王子には罵倒され遠ざけられ続け、次第に周辺の人々も近づかなくなっていた。
しかし、エアル王子が故郷ヴィリジアを滅ぼしたことをきっかけに、ロザリアは何もかもを諦める。「殿下。あなた様との婚約は、破棄いたします」、そう宣言して、ロザリアは——。
『お前が運命の番だなんて最悪だ』と言われたので、魔女に愛を消してもらいました
志熊みゅう
恋愛
竜族の王子フェリクスの成人の儀で、侯爵令嬢クロエに現れたのは運命の番紋。けれど彼が放ったのは「お前が番だなんて最悪だ」という残酷な言葉だった。
異母妹ばかりを愛する王子、家族に疎まれる日々に耐えきれなくなったクロエは、半地下に住む魔女へ願う。「この愛を消してください」と。
恋も嫉妬も失い、辺境で静かに生き直そうとした彼女のもとに、三年後、王宮から使者が現れる。異母妹の魅了が暴かれ、王子は今さら真実の愛を誓うが、クロエの心にはもう何も響かない。愛されなかった令嬢と、愛を取り戻したい竜王子。番たちの行く末は――。
王妃そっちのけの王様は二人目の側室を娶る
家紋武範
恋愛
王妃は自分の人生を憂いていた。国王が王子の時代、彼が六歳、自分は五歳で婚約したものの、顔合わせする度に喧嘩。
しかし王妃はひそかに彼を愛していたのだ。
仲が最悪のまま二人は結婚し、結婚生活が始まるが当然国王は王妃の部屋に来ることはない。
そればかりか国王は側室を持ち、さらに二人目の側室を王宮に迎え入れたのだった。
補記・・・侍女長クラスが『勘違い』なんて言い訳にすらもならないし、あの皇帝でさえ無視(忘却?)であって餓死の指示はしてないですから😓
完結、お疲れ様でした🍻
設定とか色々と斬新で、タグに『ハッピーエンド』が無かった理由も納得😲
主人公、魔女だから人間とは感性も常識さえも異なるとはいえ あまりな事態に もどかしさは感じていたでしょう・・・そんな存在をブレさせることなく貫いた作者様は凄いなぁと思いますし、ブレさせない為と葛藤とで 作者様も執筆中は苦労なさったのでは❓ じゅうぶんにリフレッシュしてくださいね🍵🍡
皇帝は救いようのない愚かさと欠陥品ぶり・・・若くして即位っていっても10代前半とかじゃないんだから完全に自業自得😒 必然すぎる末路に、タグの『ざまぁ?』のハテナマークも納得😲
解雇された人たちがク-デタ-起こして 皇女を女帝に就けてれば “ 国 ” だけは存続できたかも・・・解雇とされてたけど実は殺されてた という可能性を感じるからアレですけど😥
“ 他国王女 ” な側妃に “ 食事 ” さえ運んでない事に何ヶ月も気付かない侍女長ら管理者の能力も皇帝と同レベルだから 皇宮崩壊は確定してましたけどね😓
男爵令嬢な側妃モドキ 、ホントに何の役にも立ってない “ ペット ” でしたね・・・『初めてのおつかい』だけやって野生に帰った感じ😅 お花畑すぎて 本件について罪悪感も悔恨も一生感じることが無さそう・・・責めることすら無意味っぽい気がします😓 まさか、クズ皇帝の血筋を宿してたりはしませんよね❓😒
結局、目覚めた魔女様は最後まで傍観者でしたね。動きも有れば良かったな。まあ、世俗から離れてるからこそ魔女様なんだろうけど。お兄様の後日談、読みたくなってきた。
完結お疲れ様でした。
誰も幸せにならない終わり方でしたが楽しめました。
最後に魔女が笑顔が見たいと零した言葉が印象的出来で良かったですね。
エピローグの召喚された話がきになる
ミリアリス、やっぱり屑帝が選ぶだけあって“貴族”ではなく根っからの“庶民”だったね。なぜ贅沢な暮らしができるのか、その意味を何一つ理解せず皇宮で贅沢に、好き勝手(侍女仕事は趣味だよね?)してた。側妃としての教育も受けず、仕事もせず、皇后に挨拶(謁見)せねばならない事すら知らない無知な平民。
だから、皇宮の侍女と勘違いされた時、訂正しなかった。間違えた者達を庇うという建前のもと、死にたくなかったから。
……こういう奴を、傾国の美姫(死神)と言うんだろうな。
ヴィヴィアンやミリアリアの肉親、彼女達を大切に思っていた人々が真実を知るまでと知った後の行動や思い視点で読んでみたいと思いました。
愚か者の犠牲になってしまったお姫様達の、周囲に残されてしまった人達の無念は生涯続くのでしょうが、魔女の望んだ笑顔も寄り添っていく未来であります様に。
何もわからず死んだミリアリアは哀れですし、全てわかった状況で娘だけでもと足掻きいたヴィヴィアンの想いは如何程かと。
ミリアリアやヴィヴィアンは、遺体が祖国に戻れた事がせめてもの救いですね。
皇帝が関わった姫達。ヴィヴィアンが命をかけて救った娘だけでも明るい未来がある姫になれたら良いと思いました。
魔女視点の割り切りと、わずかな情と気持ちの交錯が楽しく切なく、バランスが素敵でした。
完結お疲れ様です!
読者自身も主人公も傍観者の為、最後まで直接的な行動を起こす立場から離れており、母国の家族への救済がないのが消化不良気味…かな?
魔女さん、沢山おられるようなので魔女シリーズ的な感じで、他の魔女さんのお仕事傍観者版や魔女さんの恋、主人公直接介入版などの続きがあったら読んでみたいです♫
お兄様の悲しみ救済ストーリーとかもあったらいいな(。•ㅅ•。)♡
皇帝の死に様に溜飲が下がりました。遺体は獣に食われたのね。お墓も無し。まあ、相応の結末ですな。姫様、お兄様達によってやっと国に帰れましたね🥺。
16話の冒頭 死んだお姫様の名前がミリ“アリス”になってます
アリア=歌 で(歌)姫様で良いんですよね。
主人公さんも当事者のくせに原則論持ち出して傍観者決め込むとか大概だなぁw あれ?一番まともな人間はヒドインポジションの子なのでは?
皇帝の末路はどうなるのか楽しみですね。王様の処刑といえばギロチンですがアレは苦痛の少ない王侯貴族用の処刑法であってどうせなら車輪刑や凌遅刑が良いと思われる。
いやもう、あんな計画が上手くいくと思える皇帝が不思議です。
間違いなく猫より脳みその性能悪いですね。
お兄ちゃん、遺体を見つけたらどれだけショック受けるんだろう……
ミリアリスさん、まともな良い子だからこそ皇帝のキチガイじみた悪意になかなか気付けなかったんでしょうね。
皇帝の目に留まってしまった時点で人生詰んでましたね。
たとえ状況がわかっていたとしても彼女自身がどうにかできる身分でもないし、かわいそうに。
いや、何でここまでの外交暗君が王位につけたんだ。普通こんな奴、周りから危険視されて、王位につけたとしても実権取り上げられるだろうに。もともと国の中枢部自体がガタガタだったのか?
皇帝、アホ過ぎんだろ。こんな事上手くいきっこないじゃん。ただ罪を重ねただけ。犠牲になった姫達が哀れ過ぎる。皇帝はまともな死に方出来ると思うなよ(# ゚Д゚)。お兄様、ケガしないと良いね🥺。
ものすごく気になるのですが、魔女さんの前世(?)のお姫様のイ体未だに倒れた当時
そのまま放置になってるのかなぁって思った、それって軽くホラー案件かも
皇国側は皇帝しかお姫様がタヒんでいるの知っていない訳だし、他に知っていたら
大騒ぎになりそうなのにそれすらも無いしでもし判明したら怖いなぁ
プレスコット国の姫様の遺体はそのままなの?
倒れた姿勢のままミイラ化してるのかなぁ。
その前に遺体って腐らないの?。湿度が低ければミイラ化するのかしら。
ミリアリスにも罪はあるだろう。
暗愚な皇帝に寵愛され、その豪奢な部屋やそれなりの装飾品を与えられ享楽を得ていただろう?
皇妃やミリアリアへの予算まで流用してないかい?
『知らなかった』じゃない『知ろうとしなかった』が正解だろう。
その暗愚に惚れたのも、知ろうとしなかったのも自己責任。
クラレッタでさえ愛するムッソリーニの為に共に死ぬ事を選んだ。
ミリアリスも、その暗愚を愛したんだから一緒に逝ってやれば良いんじゃないかな?
ここで生き延びても、ミリアリスにはロクな未来は想像出来ない。
姫様の家族が🥺。死んでるのに誰もしばらく気付かなくて、やっと来た皇帝がやっと死んでるのを知ったけど放置で😣。姫様を国に帰して😭。手厚く葬ってあげて😭。皇帝はもうギロチンレベルに処刑されてしまえ🤬。
国の存亡を見たければ魔女を見ればいい。
彼等は基本的に不干渉だが困窮したら王族が無茶振りをしてくる。
そうなる前に姿を消してしまうからだ。
みたいな話が残りそう。
それでも飲まなければやってられない時が人間(魔女)にはあるんだよ。
……世俗に不干渉っていっても、帝国内に棲み着いていた魔女達が一斉に姿を消したら不審に思う者達もいるはず。そして皇帝に嫁いだ妃達に対する違和感。
その二つを繋げられる者達から、生死を問わず姿を消し始めるだろうな。
ミリアリスは関係ないし悪い子でもないけど、ここに登場する人物で唯一悪いのは皇帝だけですよね。
ミリアリスのように無関係な人が死んだり、悲惨な境遇を受けているのだから、原因である彼女だけ運良く救われてしまうと微妙な感じになりますね。
他の女性達は理不尽な目にあったのに、なんで彼女だけ『主人公特性(みたいなもの)』でご都合主義で助かるんだろ、みたいな。
誰か皇妃様を助けてあげて😭。そして、願わくば皇帝が最も愛する人の手で皇帝が破滅しますように🔥。