呪われた皇帝は、愛しいオメガの項を噛めない〜政略結婚からはじまる過保護な溺愛〜
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隣国との友好を名目に、呪われた皇帝アルザン・グランヴェルのもとへ嫁がされた、不遇なオメガのノエル・エストレラ公爵令息。
公爵家で道具のように扱われてきたノエルには、誰にも知られてはならない秘密があった。
それは「愛した相手の子どもしか孕めない」という呪い。
不安を抱えて迎えた初夜、アルザンが自らにかけられた「番殺しの呪い」をノエルに打ち明ける。
「決して噛まない」と約束する皇帝の優しさに、戸惑いを隠せないノエル。しかしアルファのアルザンを前にして、思いがけずヒートを起こしてしまう。
アルザンは本能に翻弄されるノエルを優しく抱くが、約束通り決してその項を噛もうとはしなかった。
互いに呪いを抱え愛することを恐れる二人だが、共に過ごすうちに少しずつ心の距離が縮まっていく。
そんなある日、ノエルを虐げていた従兄が、王国からの使者として帝国を訪れて――。
噛みたいのに噛めない呪われた溺愛皇帝×愛される幸せを諦めていた健気なオメガ。
二つの呪いに縛られた二人が、本当の愛を見つけるまでのお話し。
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※イラストはChatGPTさん