殺されかけた伯爵令息は逃げた先で婚約者の霊に執着される。
伯爵家の長男として生まれたアルレは若くして両親を失ったが、悲しみに暮れる間もなかった。未成年だったこともあり、突如現れた父方の叔父が伯爵代理という座についたことで、アルレは伯爵家を乗っ取られてしまった。
アルレを疎ましく思う叔父夫妻と、アルレの全てに嫉妬する従妹から虐げられる日々。
幼い頃からの婚約者からはそっけない態度で、良好な関係を築けずにいた。
そんな不幸があっても両親が遺した伯爵家を継ぐことを第一に考え、乗り越えてきたアルレだったが、ある日事件が起こる。
婚約者であるエルセンの誕生パーティーに参加したアルレは、ある事により、途中で帰ることになった。
馬車に乗り帰路についたアルレは、暴漢に襲われ命からがら逃げ出す。
全てが嫌になったアルレは、たどり着いた先で平民として生活していた。充実した日々を過ごしていたが、ある日から不眠になる。
限界に達したアルレの目の前に現れたのは、婚約者で__
不器用な公爵令息✕薄幸な伯爵令息
※男性でも妊娠可能な世界です
※しばらくは不定期更新になります…
※小説投稿初心者です。よろしくお願いします。
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