婚約破棄されたので、愛されることを諦めた令嬢は幸せになりました
「リリアーナ。君との婚約を破棄する」
王宮の大広間。
大勢の貴族が見守る中、私の婚約者――アルベルト殿下は、冷たい声でそう告げた。
手には、見慣れた白い薔薇の花束。
けれど、その花束が私に贈られることはなかった。
隣に立つのは、可憐な令嬢。
王宮の大広間。
大勢の貴族が見守る中、私の婚約者――アルベルト殿下は、冷たい声でそう告げた。
手には、見慣れた白い薔薇の花束。
けれど、その花束が私に贈られることはなかった。
隣に立つのは、可憐な令嬢。
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