【完結】離縁された令嬢は、お菓子片手に第二の人生を歩みます
侯爵令嬢・セリーヌは、王命による政略結婚で貴族家の次男・ガレオンと結ばれる。だが彼は重度のマザコンで、何をするにも姑の顔色をうかがい、セリーヌを守ってくれることは一度もなかった。
子どもができないことで姑に責められ、夜は夫の帰りも遅い。やがて、夫は他の令嬢と浮気し、相手を妊娠させたことで、セリーヌは「不妊の悪妻」として離縁され、冷たく実家へ送り返される。
だが、実家でも「厄介者」「離縁された恥さらし」として扱われ、居場所を失ったセリーヌは、ひそかに愛していたお菓子作りの技術を頼りに生きていく決意を固め――
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