【完結】灰銀の騎士と忘却の聖女〜白亜の檻を抜け出して、あなたと朝露の森で恋をします〜

「君は、この国の光だ。だから死ぬまで、美しく輝いていなければならない」
​ 灰色の病が命を蝕む王国。
 忘れられた一族の娘・ミレイアは、その身を削る「祈り」で国を救う聖女として、白亜の王宮へ迎え入れられた。
 
 理想に燃える王太子・セドリックは、彼女を救国の象徴として神格化し、
 完璧な王妃候補・リディアは、感情を捨てた瞳で彼女の存在を否定する。
 豪華な檻の中で、祈るたびに命の火を消していくミレイア。
​ そんな彼女を、唯一「聖女」ではなく「一人の少女」として見守る男がいた――。
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