『魔法適性がない』と両親に捨てられた少年、実は史上最強の闇魔法使いだった
「魔法の使えない奴に用はない。そうだな、明日にでも屋敷からつまみ出せ」
「畏まりました、ペトラ様」
少年に魔法適性がないと判ったその日のことだった。
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