空良飛ぶブーメラン

学年成績常にトップの臼井大地は空気のような存在感ゼロの男の子。誰にも知られないままもうすぐ卒業を
迎える―――。そんな時に大地は自分とは正反対の学年一ぶっ飛んだ少女、猿渡空良と出会う。次第に大地と
空良は友達になり、大地は空良に対して友達以上の感情があることに気付く。大地の本命は高学歴しか入学できないという名門校、秋霖学園だったが、高校も空良と一緒にいたくて空良がいくはずだった木田山高校を
受験していた大地。そして、不運星人の持ち主であった大地の身に事故が起きたのは秋霖学園受験日の当日の
朝だった――――。大地は記憶を失い、空良のことも忘れていた。気付いたら大地は木田山高校に通っていた。徐々に事故の記憶を取り戻していく大地だったが、その全容には空良の秘密が隠されていた。
そして、大地が記憶を取り戻し、真実に辿り着いた時、大地がいる現実は事故に遭う前の過去とは全く
違っていたのだったーーー。

それでも大地は愛する空良を守り続けると心に誓うのだった――――ーーー。
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