身勝手な理由で婚約者を殺そうとした男は、地獄に落ちました【完結】
私の婚約者であるルーパート様は、私を井戸の底へと突き落としてから、そう問いかけてきました。……ルーパート様は、長い間、私を虐待していた事実が明るみになるのを恐れ、私を殺し、すべてを隠ぺいしようとしたのです。
井戸に落ちたショックで、私は正気を失い、実家に戻ることになりました。心も体も元には戻らず、ただ、涙を流し続ける悲しい日々。そんなある日のこと、私の幼馴染であるランディスが、私の体に残っていた『虐待の痕跡』に気がつき、ルーパート様を厳しく問い詰めました。
ルーパート様は知らぬ存ぜぬを貫くだけでしたが、ランディスは虐待があったという確信を持ち、決定的な証拠をつかむため、特殊な方法を使う決意をしたのです。
そして、すべてが白日の下にさらされた時。
ルーパート様は、とてつもなく恐ろしい目にあうことになるのでした……
ざまぁについてやり過ぎと思う方は、多分、幸いにもパートナーからあの様な扱いを受けた事が無いのでしょう。
私は、ざまぁは『因果応報』でちょうどいい塩梅だと思いました。
反省したからといって、やった事が無くなる訳ではないのでね…。
そう考えると、ざまぁ結果は正に『因果応報』。
①自分が悪い事をした事実に気が付いて後悔
②それはそれとしてキッチリバッチリめちゃくちゃ酷い目に遭う
という部分がなかなか新鮮かつ凄くよかったです!
ざまぁの凄惨さがよき!
アドレーラが浮浪者化した元婚約者を抱きしめるシーンはジワッときました...。アドレーラ、ええ子や。。。
ルーパートはどんなに悔い改めても、永遠に報われないのね。火焙りって結構酷いと思うけど、人を惨殺したオーナーと闇医者は、一体どんなどんな地獄に行くのかしら?
少なくとも、ルーパートより数ランク上の罰受けなきゃ不公平よね。
さすがに酷すぎるのでは…
ルーパートが全く反省も後悔もしていないのであれば、まだこの扱いも多少は「仕方ないかな」と思えたかもしれないのですが…
何より、残酷描写にワンクッションが欲しいです。ショッキングすぎます。どこまでこの描写は続くのでしょうか、読むのが怖いです。
ここまでなって、ようやく反省ができる人間になったんだね。すでに遅かったけど。
兄ちゃんも屑男だったみたいだから、育ってきた環境が悪かったんだろうな。
でも暴力や殺人なんて悪いことだって子供でもわかることだし、本人の資質もあるよね。
ルーパートはこれから地獄を見るんだよね?執事に殴られてお金奪われて、市民になれず、孤独で人目を避けて暮らしているだけで地獄の苦しみじゃないですよね?
こんな生ぬるい地獄じゃない真の地獄を味合わせてくれるんですよね?
ざまぁでスッキリしないのは、される側が最後まで自分勝手な言い分を言っている中で罰せられ反省もなくただ文句を言っている場合です。ざまぁされているのに反省がないとモヤモヤが残ります。このお話では、彼がしたことは許せないことですが、自分の何が悪かったのかを深く掘り下げて心から反省しているところがとても良いと思いました。未熟な人がしてしまった事の償いをする場所があって、少しでも彼が救われるといいな、と思います。
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