【完結】死ぬことが許されない未来社会。仮の肉体を継いでなお生きる理由はあるのだろうか? ~プシュケの彼方~
時は29世紀。過去に発生した核戦争により世界は「塵の時代」を迎え、寒冷化と放射能汚染の真っ只中にあった。不妊化した人類は「素体交換技術」を生み出し、絶滅の危機を逃れようと模索していた。肉体の寿命が訪れる前に、新しい別の肉体に魂を逃すこの新技術により、霧島シヲウは7回目の人生を迎えようとしていた。本来の肉体の死からおよそ300年。不死となり生かされ続ける人生に嫌気が指した彼は、どうにかしてこの世界から逃れようと、死ぬ方法を模索していた。そんなとき、かつて素体交換技術の開発に携わっていたという男――千逸(ちはや)に出会う。
「あんたが大切なことを思い出したら、死ぬ方法を教えよう」
初対面の彼にそう言われ、彼の提案する暇つぶしに付き合うことを約束したものの、なんとその内容は「肉体を介した快楽」だった。
※18禁多めの予定です。※付けます。
※SFなので割と何でもありな世界です。
※完結済みもしくは中華風ファンタジーBLがお好みの方には「落暉再燃 ~囚われの剣聖は美形若君にお仕えします~」をおすすめします。
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