私が「――」になった日。
⭐︎第8回ライト文芸大賞【切ない別れ賞】受賞作。
『私が「ーー」になった日。』に改題の上、6月上旬に発売予定です。
高校二年生の如月朝葉は目が覚めると暗闇の中にいた。
“おめでとうございます。あなたは神様に選ばれました!”
不意に聞こえてきた声により、自分が命を失い、”神様”に選ばれたことを知る。
とある条件により、現世に戻ることができるというが……。
失った命と、大切な人と、もう一度向き合うための奇跡を描く物語。
ある日いきなり自分が亡くなり神様になったと宣言される。衝撃の序盤でした。
雪の降る日しか降りられない、会えるのは1ヶ月以内になくなる人だけ。
その設定だけでも辛いのに、自分が好きな人に自分が見えてしまう…
朝葉に課せられた重しにより、命と向き合うのは読んでいても辛かったですが、楓と朝葉が二人で前を向く強さが心を打ちました。
そして八十神様の真実と、朝葉に隠されていた嘘。
楓と八十神様の想いが伝わってきました。
最後、本当によかったです。
素敵なお話をありがとうございました。
最初から辛い出来事が続いて、読んでいて辛すぎて、手が止まる場面が多々ありました…。
だけど、後半にはこれまでのことが徐々に解き明かされていって、ラストは本当に良かったなと思える終わり方で、すごく、安心したし、二人にはこれからは絶対に幸せになってほしいなと、心から思いました。
素敵なお話をありがとうございました。
読了致しました。
交通事故によって朝葉と楓の運命が悲惨なことになってしまいましたね。
序盤から驚く展開の連続で、とても引き込まれました。まさか朝葉が神様と出会い、降り立った世界が並行世界だとは思いませんでした。
更に、八十神の正体が椿だという展開にも驚かせられました。終盤にもギミックが施されていて、クオリティの高さが伺えました。
大切な人を喪い、生きる意味を失くしてしまうキャラが作中では沢山出てきましたね。朝葉や楓だけでなく、柚葉や紡さんも悲しみに暮れていました。喪失からどう前に向かっていくのか? そのテーマが一貫していたのも良かったです。
朝葉のクラスメイトである野々花の出番が少なかったので、彼女の話がもっと読みたいなと思いました。
素敵な話をありがとうございました!
大好きな地元函館の空気を感じながら、最後までワクワクしながら読みました。
謎に引き込まれ、運命に翻弄されていく二人が、一体どうなってしまうのか?
朝葉は本当に、そういった神様になってしまったのか。
生と死のボーダーライン、悲しみに暮れる人たちに悩み苦しむ朝葉、そして楓。
悲しい結末になってしまうのだろうかと最後まで祈る様に応援してましたが
うん、私好みの終わり方でした。
素敵な終わり方にしてくれて、ありがとうございます。
だからこそ、最後まで読み切ってくれることを今読んでる人たちにお伝えしたいです!
最後まで拝読させていただきました。
八十神さんがついた優しい嘘。現実世界の楓が願った朝葉の幸せ。二人がもたらした試練によって前向きに物事に向き合い、歩けるようになれた朝葉。朝葉が平行世界で自らを顧みて行動を変え、最後には思いが通じ合うことができて良かったです。
函館の冬の景色、クリスマーケットの様子も素敵でした。素敵な物語をありがとうございました。
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