拝啓、婚約者様。婚約破棄していただきありがとうございます〜破棄を破棄?ご冗談は顔だけにしてください〜
子爵令嬢のミリム・アデラインは、ある日婚約者の侯爵令息のランドル・デルモンドから婚約破棄をされた。
この婚約の意味も理解せずに、地味で陰気で身分も低いミリムを馬鹿にする婚約者にうんざりしていたミリムは、大喜びで婚約破棄を受け入れる。
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!?(゚Д゚)……決定???
有無を言わさず?お兄様、最強。
……王配(王族)の親戚が子爵はまずいと言うことをお兄ちゃんは教えてあげないとイケないと思うの。ε-(´^`;)
それを理解してないと平行線じゃない?
᷅ʅ(๑ ᷄ω ᷅ )ʃヤレヤレ
まぁ普通は王太子妃とか王配とかは、下位の貴族からは選ばれませんよね。
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ただ、陛下たちが王女殿下に甘く、たまたまお兄様が優秀だったこともあって王女の婚約者に決まった。
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ミリムちゃんと婚約して王家と関わり合いになりたい人いっぱいだけど、下手に関わったらお兄ちゃんに潰される気がするなぁ
ナントナク(´ーωー`)
正解です。お兄様は腹黒・・・ぴぃ!ごめんなさい、失言でしたぁ!
ランドル終了〜ꉂꉂ(ノ∀≦。)ノ
うん。終了なんですが、まだまだ関わってきます。
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>ああ、妹が婚約破棄されたからって、兄はなにもしませんわ。ラナリス様が関わっていない限り。
私はアデライン子爵家に仕える執事のセバスチャンと申します。
現在お嬢様は先の失言が口から漏れていたことで、兄君の前で正座で説教されております。
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「次期当主の失言をいずれ家を出て行く私に告げ口するのは、執事としてどうなのかな、ん?」
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あり得そう!というか、兄ちゃん地獄耳?そう。
そして、妹ラブなことを知らないのは妹だけそう(笑)
この王女、おもしろい!
あ。お気に召していただいて嬉しいです。
侯爵夫人可哀想( ノД`)
本当にね。嫡男はマトモなのに何故アレだけああなったのか。
ランドル=デルモンドは、
アデライン子爵家に婿入り予定だった。……でいいんですか?
本人、平民になって、どこぞの高位令嬢と結婚するつもり?
高位令嬢「おとといきやがってくださいませ!!」
そうですね。予定としてその予定だったのですが・・・
誰かに唆されたかな?
デルモンド侯爵家のデルモンド様?
デルモンド=デルモンド?
ミリムは婚約者らしきことをしていないアレを名前では呼びたくなかった模様です。なので、爵家のデルモンドに様をつけて呼んでます。
たまに気になるのですが『騒がして』→騒がせてでは?『せ』が『し』なのを見かけるのですがこれは地方の言葉とかですか?
あ。そうかも?です。ご指摘ありがとうございます。修正します。
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