妊娠した義理の姉のせいで婚約破棄となりました。彼は私を捕まえ、存在ごと消そうとした。

「ねぇ、スカーレット。
 私の弟と婚約破棄して、
 この家から
 出ていってくれるわよね?」

義理の姉は私に言った。

私の名前はスカーレット・ソラノ。
この国の貴族の娘だ。

「いいえ。
 婚約破棄は
 断固拒否します。」

「まぁ、
 貴方が何を言ったところで、
 婚約破棄はしてもらうんだけど。」


義理の姉の後ろに控えていた護衛が、
突然私のことを羽交い締めにした。

「ちょっ、
 何するんですか!!離して!!
 ねぇ!!だれか!!」
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