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お城の中は危険がいっぱい4 ※r18

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「ごめん、それ完全に俺のせいだ」

「なんでですか?」


え、なんでシャルさんのせいになるの?
元々私が勝手に噴水に落ちたのが悪いんだし、サミュエルさんに会っちゃったのは運がなかっただけで結局は自業自得だ


「いやだって、俺が急がないでちゃんとマナちゃんの静止を聞いてたら、こんな事にならなかったのに…」


シャルさんは今にも泣きそうな顔をしてた


「あの、これは自業自得だからシャルさんのせいじゃないですよ?」


だからそんな顔しないでほしい…


「しかもあいつに痛い事されたんでしょ?」

「でも、もう痛くな…きゃっ!?」


いきなりお姫様だっこされて、ふかふかの1人腰掛け用のソファに座らせられた


「あ、あの…?」


な、なんでいきなりソファ…?


ガバッといきなり足を両サイドに開かせられる


「なななな何してるんですか!?」


慌ててスカート部分を手で押さえる
足も閉じたいけどシャルさんの力が強くて閉じれない


「マナちゃん、傷ついてないか確認するだけだから」

「はい?」


確認って…
まさか、アソコを見るってこと…?


「無理無理無理です!?」


何言っちゃってるの!?
そんな所まじまじと見られたら恥ずかしくて死んじゃうし
今でさえ嫁の貰い手なんかないけど、もうお嫁に行けなくなっちゃう…


「いいから、手じゃま!」


片手で軽く両手を下で纏め上げられる


「あ、あとで自分で確認しますから!!」

「自分じゃちゃんと見えないでしょ?
大丈夫、すぐ終わるって」

「全然大丈夫じゃな…やっ!?」


グッと空いてる方の手で片足を持たれる


「本当にだめです!!
お嫁に行けなくなっちゃう…」


さっきまで止まっていた涙が、またじわっと出てくる


「俺がマナちゃんを嫁に貰うから大丈夫」

「なっ!?」


え???

シャルさんチャラいから…冗談だよね?

あまりにもサラッと言うもんだから、一緒ドキッとしてしまった


「恥ずかしいなら目瞑ってて」

「え…きゃあっ!?」


本格的に片足を広げられ、アソコが丸見え状態になってしまった


もうやだ…
顔から火が出そうなほど恥ずかしい

ぎゅっと目を瞑る


「マナちゃんって…
まだ毛生えてないんだ」

「な!?」


何を言い出すんだこのチャラ男は!?

でも、確かにラブマジの世界に転生してからはムダ毛とかも一切生えてこないし、若いからかもしんないけど何処もかしこもツルツルピッチピチだった


「やっぱりちょっと赤くなってる」

「やっ…あっ…♡」


シャルさんの手が際どい部分に触れてて、変な声が出てしまう


「マナちゃん…」

「もう…いいですよね!?」


流石にこれ以上はもう耐えられない!


スルッと下で纏め上げられていた手が離される

やっと終わったと思って、ホッとしてたら…


いきなり身体に大きな衝撃が走った


「はぁあんっ…♡」


や、なに!?

驚いて足を閉じようとしたけど、シャルさんに開かされていて閉じれなかった

下を見ると、シャルさんの頭が自分のアソコにあって、あろうことか大事な部分に舌を這わせていた


「あっんっ…何して…るんですか!?」


急いでシャルさんの頭を両手で押さえつける


「大丈夫、気持ちよくするだけだから
痛かった事なんて俺が忘れさせてあげる」

「何言っ…やぁっ…♡」


手を恋人繋ぎで絡めとられて、そのまま足は開かされたまま抵抗が出来なくなってしまった

卑猥な音を立てながらまた舐めはじめるシャルさん


気持ち良くってなに?
もう痛いのなんてとっくになくなってるのに、こっちのが大丈夫じゃないんですが!?


「ふぁっ…本当…汚いからやめてぇっ…♡」


私の声なんかお構いなしで、じゅるじゅると生々しい水音を立てて小さな蕾部分を吸い上げてくる


「んぁああっ…♡」


さっきから身体がおかしい

こんなのダメなのに…

ビクビクしちゃうし、頭もふわふわする
本当に気持ち良くなってきて何も考えられなくなってきた…


「マナちゃん目がトロンてしてる」

「へ…あっ♡」


うぅ…そんな所で喋らないでほしい


「可愛いすぎ」

「なっ……」


ぶわっとまた顔が熱くなる
急に言われなれない言葉を言われて、お腹のあたりがキュンっとしてしまった


「ふぁっ…あっ♡」


また急に舌の動きを再開させて、今度は激しくなってきた


「や…だめっ、それなんかきちゃ…あっ♡」
 

気持ち良くて頭おかしくなりそう…
強い快感でどこかに飛んでいっちゃいそうだった


ちゅうっと蕾を舌で押し潰すように強く吸い上げられた瞬間、今までにないくらい身体が大きく跳ねた


「ひゃぁあああああっ♡」


ぎゅうっとシャルさんと繋いでる手に力が入る

この感覚…確か前にも…
頭が真っ白になって目の前がちかちかしちゃうやつ…


「はぁ…イッちゃったね」


やっと口と手を離してくれたと思ったら、顔をこっちに向けて嬉しそうに、にやにやしながら見てくるシャルさん


しばらく脱力感で動けなかった私の服や髪を整えてくれて、眼鏡もかけてくれた


「よし!マナちゃん行こっかっ…て、あれ?
震えてどうし……」


バッチーンッー・・・


「シャルさんのバカ!えっち!すけべ!」

 
シャルさんにおもいっきり平手を食らわしながら、暴言を吐いて走って逃げた






























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