この世は理不尽だらけ(＾＾)ｖ

役所のアホ担当を葬れ！ 2

真夏の暑い盛りだった

区役所の近くに軽食喫茶が有るんです

係長は既婚だけど　弁当をもたず毎日のように　昼食はそこに通う事を知りました

私は　その日、膝上20㎝のミニスカ・・上は　バストがボインのタイトブラウスを着用して店に入った

目印の係長がボックス席が満席なのか　
窓際のカウンタ席に座っていた

横に丁度空席になっていて　そこに座ろうかどうか迷っている気配を見せたら　彼はこちらに視線を向けた

私の顔に記憶が有ったようだった　私も思いだしたような顔をしたら
向こうから　空いてるよ　どうぞ・・と言い

君は　確か前に見たよ　○○住宅の・・さんだったよな・・

えーっ私のことを御存じなの？

ああ、知ってるとも　可愛い子だと話しかけようと思ってたら
会社やめたって訊いてがっくりしたよ

ウエイトレスが来て注文するとき　かれの視線が私の胸辺りをチラチラ
剥き出しの太股あたりにも飛ばしているのです

今日はココに？用事かい？

はい　市民相談課に

相談って？

はい・・生活保護でもと・・

それって　お困りなのかい？

はい　親が働いてないし　私無職だし・・
親は働いてない事は確かだけど　あとは出まかせに言うと

ほう・・そうなのかい・・

彼は私を値踏みするような感じで見た・・

そうかい・・まっ、、立ち入ったことは　聞かないことにして
俺はね　君のような子が好きなんだ

そうなんてすか　ありがとうございます　私も係長さん　みたいな人が好みなんですよ　背が高いし・・眉毛が太くて黒々として　アレを連想するじゃない？（＾-＾）

係長は　意外な言葉に一瞬言葉を呑んだが　私という女に一発に興味を示したのか　下卑た笑みを浮かべ　態度を一変させて　接近させてきた・・

君さ、良かったら付き合わないか・・一目ぼれって有るだろ
ソレなんだよ・・何カップだい？　惚れぼれしちゃうよ～さっきから・
目のやり場がないよ・・

あはは　係長さん　やり場がないとか言いながらアタシの太股やお尻見てるじゃない？

あは　そか・・だってさ　これだけ挑発ムキムキでムチムチならだれだってさ・・・それよりさ・・どうだろう・・・弾むよ・・今晩あたり

今晩？弾むって？（＾-＾）

そうだよ・・ここをさ・・

と言いながら私の太股に手を伸ばし撫でなで・・

もう・・困りますよ　そんな・・

私は困惑した振りを見せつつ　媚態は目線で示すと
彼はポケットから財布を出し　千円札を出し数枚　私のポケットにねじ込んだ

困ってるんだろ・・遠慮すんなよ

困りますよ！そんな！
と大きめの声・・

おいおい、大きな声を出さなくてもいいだろ　
生活保護なんて受けなくてもいいようにしてやるからさ・・
私の肩に手を回して来て顔を寄せてくる・・

お店の人がこちらを見ていた・・ウエイトレスもチラチラ見ているのです
彼の無遠慮な手がスカートの下を潜ろうとした・・

いいかげんにしてください！
と手を払うと　ニタニタして引っ込めたが
太股に手を置いたままでした　・・そしてその手をモゾモゾト動かし　今度は内股の奥に・・

私は待ってたのです　この瞬間を・・

な、なにをするのよ！　この人痴漢です！

侵入してきた彼の手首を掴まえて大声で叫んだ！

痴漢です！　二度三度叫んだら喫茶店内は騒然・・
マスターが　ウエイトレスが飛んできた

マスターは言った

見てたんだぞ！　この子が嫌がるのに無理強いしてただろ
なんてやつだ！

ウエイトレスも口を揃えた
そうよ私も見たわ　酷い男ね・・

マスターは警察にダイヤル・・

違う！痴漢なんかして無い　この女がシテもいいと言ったんだ！
彼は泡食ってしどろもどろ・・

ナニ言ってるんだ！お嬢さんは泣いているぞ！パンツを潜らせて弄られたってな！
他の客も集まり　輪になった

うううっと　顔を手で覆い嘘泣きの私

パトカーのサイレンが聞こえてきて前で止まり　警察官が2人
喫茶店の中も外も物々しい雰囲気になった・・

違うんだ！痴漢なんてしてない！お巡りさん俺はナニもして無いんだ
パンツの下なんて・・。そんなバカな！　嘘だ！

と叫ぶが　太股を触っていたとか　嫌がる女の肩を抱いていたとかの
証言で言い逃れが効かない

署まできてもらおうか　おまえのしたことは歴然だ・・
お嬢さんに手を掴まれているしな・・否定できないだろ！