セブンス・ヘブンズ・オーソリティ -SEVENTH HEAVEN'S AUTHORITY-

 とある北欧の小さな村に住む少年は、幼き頃より類まれなる魔法の才覚を備えていた。ところがある日、神様の実験台に選ばれた彼は、この世界の<主人公>にされてしまう。
 神々の緞帳の向こうに隠されたこの世界の綻びを解き明かすべく、彼は魔法研究のために高等学院へ通うことになる。そこで沢山の仲間と出会っていく中で、彼と同じように天啓を受けた一人目の<登場人物>を見つける。

 そして彼は初めて神様の課題を知る。

『世界はあと五年で崩壊する。七人の賢者で世界を救え』と。

 神様の課題に立ち向かう選ばれし開拓者(スティリスタ)たち――七人の賢者。
 どうすれば世界の崩壊を食い止めることができるのか、世界の理そのものに抗うべく、魔法の成り立ちや仕組みを科学的・化学的に解明し、彼がたどり着いた答えは――想像を遥かに超える、まさに驚愕すべき世界の真実が明らかになる。

 魔法とは一体何なのか。
 神様とは一体何なのか。
 世界とは一体何なのか。

 身を滅ぼしかねないほど知的好奇心の旺盛過ぎる少年と、その個性的過ぎる仲間たちによる、魔法と理系(とロマンス)が交錯する稀代の北欧ハイファンタジー冒険譚。

 世界の秘密を知ってしまった少年たちの末路や如何に。

『さあ、君の世界をはじめよう』

 今、未曾有の伝説が始まろうとしている――
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