単に竜種の尻尾というだけでなく、どんな竜種のものか、どの位早く持って帰ってきたか、本人がどの程度消耗しているのかとかも重要なんでしょうね……

そしてオリバーくん、健闘を祈る。
イーグル伯爵家秘伝の技、使わずに済めばそれに越したことは無いんですけどね。

……使ったら使ったで、面倒くさいことにもなりそうですし。

天使のようなシャーロット→スカーレット

覗けば→除けば

過保護故の排除行動ですが、本人を見てあげないとね。
もう、大丈夫でしょう。
なんせ、オリバーくんがスカーレット嬢を裏切る事は有り得ませんので。
ただ、まっすぐ過ぎる性格では騎士団でも苦労しそうですね。
この事を教訓にしてくれると良いのですが。

スカーレット自身の口から本音が聞けてよかったね。
急には変われないかもしれないが、彼が家族を大事に思っている事は間違いない。些かならず暴走していたけどね。
そしてオリバーくん、流石。
ちゃんとスカーレット嬢の本音を引き出して、更に心を守りました。
天晴れ♪

軟弱なオリバー君に片手で制圧された気分はいかが？
オリバーくんは君を害するつもりが無かったから、五体無事だけど。相手によっては君は死んでいたのだよ。お強い、パーシバルくん？
ははははは

……なるほど、無自覚にDVを起こすタイプですね。
視野が狭く、他者の都合や思惑を理解できず、自分の考えのみを正当化して、絶対に間違いを認めない。
家族愛が無い訳では無いですが、あくまでも自分の思う家族の形に拘り、本人の意思を勝手に解釈して、理解した気になってしまう。
自分が理解出来ない事を理解しようと努力するのではなく、理解出来る形に落とし込んで盲信し、落とし込みが出来ない場合は排除行動に走る。
家族から無条件に許される家庭環境下で発達しがちな精神傾向です。
根底には『自分の事を家族が許してくれる』→『自分は正しい』→『自分に逆らう者は間違っている者』
という認識があります。

このタイプの更正は急には出来ません。
間違いを認識出来るほど世界が広くないので、騎士団に入団したら、初日に貴族家出身の人間を殴り殺す可能性があります。
それは下の二人組の様に『そんなに弱いと思わない』という過失では無く、『理解出来ない小うるさい奴を排除』して、自分の価値観を守ろうとするから。
精神的に非常に未熟。
知能が低い訳では無いのですがね。
今回も『庇ってくれる人物』が居ない所でちょっと脅せば逃げ出すだろう、という浅い考えが見えます。まさかの反論。それも『自分が妹の事を何も判っていない』という指摘に対して、何処かそういった面があったかも知れないという疑念を全く抱かず、『自分が思っている妹像』を優先させています。
仮に彼の女装が母親が亡くなった後に始まったなら、彼は男ばかりになってしまった家族の中で、母親に代わり妹に寄り添い、守ろうと考えたとも考察出来るかな？
そしてそんな彼を理解していたから父も兄も、他の兄弟も多少の無体は見逃してきてしまった。それ故の失敗。
そんな気がしますね。
彼を抑える事が出来る人物は二人。言わずと知れた伯爵本人と長兄だけです。ランドルフくんの実力は判りませんが、例えランドルフくんの方が強くても抑えにはならない。フォロー要員が精々でしょう。
そして、長兄でも軽い。
確実に抑えられる人物は、父である伯爵本人しか居ません。
しばらく伯爵本人の手元に置いて、様々な『腕力以外』の力を見させてやれば、自分の価値観と他人の価値観が違う事にも気が付いて(無自覚に)視野が広くなっていくでしょう。

今回の救助者はスカーレット嬢かな？

さて、どこの方ですかね♪
国の根幹である食料についての考察を求めてくる辺りで、大体の予想は出来ますが。
そもそも、普通の子供が来られる場所ではないですし。


ポポテプ料理でも出てくるかな？
度胸試しみたいなもんですからね

イーグル辺境伯家の本家一族に負けたくないのは判ったが、それとこれとは話が別。
まあ、オリバーくんは基本、スカーレット嬢さえ元気を取り戻してくれれば、それで良いとは思いますが。
それに、イーグル伯爵家はすでにオリバーくんの家族とも言える。
パーシバルも、すぐにオリバーくんの『強さ』を見る事になるんじゃないかな？
彼はスカーレット嬢を守る為には、絶対に折れないのだから。

どうやら、ショタ兄が始末を付けてくれる模様。
だからと言って、伯爵様の折檻からは逃れられないけどね。
伯爵は少なくともある程度、貴族社会を知っている。
彼の我が儘と狭量が如何にまずかったのか、判るだろうからね。

ま。死にゃしないでしょ。
┐(´∀｀)┌

見た目ショタ詐欺の『自称』弟な嫡子に、見た目美少女詐欺な『自称』姉な二男。
見た目長男な沈黙の三男に、やんちゃ坊主な双子。

…………大丈夫か？イーグル伯爵家。

傷付ける。
肉体的なものではありませんが、心の傷は根深く、おいそれと癒されたりはしない。
目には見えないが、時として人を殺してしまう事もあるものです。
自分の気持ちだけを優先する女装少年には、お仕置きが必要ですね。
スカーレット嬢のお茶会デビューで傷ついたのは、殴られた護衛騎士だけではない。
伯爵家の名誉。厚意でスカーレット嬢のお茶会デビューを請け負ったカナリー夫人、そしてカナリー家の面子。
なにより、スカーレット嬢の心を傷付けている。
それらを、まったく知らなかった故の過失でなく、ある程度確信して囁いた罪は重い。
人格形成期に負った心の傷は、一生ついて回る事もままあるのです。

傲慢だねぇ。
その情けない男に助けられたのは、どなた様でしたかね？
強さとは、即物的な腕力だけでは無いのですよ。

イーグル一族から嫁を貰ったか。
今のところランドルフくんは無口以外は実にまとも。まあ、婚約者を止めないのはイーグル家の血統だけど。
他がぶっ飛んでいるから、すごくまともに見える不思議w

本好きには最高の報酬(^ω^)

まあ、オリバーくんには最高のご褒美である、スカーレット嬢の笑顔と信頼と尊敬が既に贈られていますけどね♪

フフフ(*´ω｀*)

某ゆかいな仲間達を知るこちらとしては思わずにやけてしまうピクニック
(^ω^)

命のやり取りが日常茶飯事の戦う一族であるからこそ、家族の絆は強いのかもしれません。
今は、一歩外側にいるオリバーくんですが、いつかその輪に加わる事でしょう。
あ、物理的には無理。

そうですね。相手が人間なら指で事足りますが、イーグル一族同士でないなら無理ですね。

あ、ちなみに飛んでったのはイーサンくんじゃなくてユージーンくんですね。

読むものが読めば、価値が計り知れない代物でも、脳筋一族にとってはよく分からない古い本。
知識は蓄えるだけではいけませんね。
活かさないと。
一休さんの有名なエピソードに、力自慢の大柄な武士を指一本で立てなくした話がありますが、あれなんかはイーグル一族にやったらどうなるんでしょうねぇ……

昔のとある作品で召喚された勇者が
『肉、肉、肉！そして肉!!』
と嘆いていたのがありましたが、まさにそんな感じですねぇ。
あれかな？
体内でビタミンCを合成出来る様に、特殊な進化でもしているのかな？
それとも普通いないバクテリアと共生してる？

これだけ多大な貢献をしている家なので、本来なら辺境伯と伯爵家どころか公爵として遇されて当然なんですけどね。
まあ、イーグル一族にとって爵位なんて、些細なものなのかも知れません。

反省するのは良いことです。微妙に違う気もしますが。
そしてオリバーくんは流石。
人はその価値を他人に求める生き物です。認められ、誉められて、そして感謝されて不快な人間は居ないでしょう。
それはオリバーくんにも言える話しですね。

いま、スカーレット嬢は警戒心マックスなので、こっそりオリバーくんの所に来ているのが見つかるとエラい事に…………

生きt……
いや、下手な解説は不要ですね。
オリバーくんも必死に自己暗示掛けていますから。

とりあえず一言。

ファイトー

……色々と直接的な命の危機は満載ですが、オリバーくんの心の為にはイーグル家の中に居た方が良いかも知れませんね。
おそらく、実家ではここまで彼を心配してくれる人間は居ないでしょうから。

既に生命体としての強度が違うので、オリバーくんの側でも認識を改めましょうね。

伯爵閣下が拳骨食らわせても意味がないので、二人にはオリバーくん考案の課題をお勉強して貰うのはどうだろう。
勿論、及第点取れるまでは運動禁止で。
いや、多分身内から嫁を貰う事になるんだろうけど、この二人だって結婚する事はあるんだろうし、最低限の常識くらいは身に付けないと……

やったねオリバーくん♪

スカーレット嬢の部屋を飾る特権は君のものだ♪
いっぱい贈って、スカーレット嬢の笑顔を独占しよう(^ω^)

駄目だ、手遅れだ。
脳筋がルールを決めちゃいけませんね。100%外付け知能に任せておけば良かったのに……

………要はスカーレット嬢が、一族全員殴り倒してしまえばルールも変えられるんですね。
まだ子供ですが、いずれは……

嫡男は流石といったところか。
まあ、後で余計に怒られるのは確定なんですが……

やはり先祖は真っ赤な戦闘狂かな……

使用人さん達、慣れちゃ駄目でしょう。
いや、この一族に仕えている以上仕方ないのはわかりますが、オリバーくんはあくまでも一般の子供なのです。むしろ少しひ弱な部類。
止めましょうよ……

ローズ社……
どのくらい先の世界なんでしょうね。
技術的/文化的にはさほど変化は見られませんが。
イーグル家の先祖……赤い人ですかね。脳筋具合が……

オリバーくん、ファイトー