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383ドラックパパ達の新しい魔法とお兄ちゃんのお部屋
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「にー、やくよ!」
「ジョーディ待って! すぐ行くから!」
泥団子で遊んだ後、おやつの時間前に僕達を呼びに来たママ。やっぱりねって言いながら、僕達はそのままの格好でお風呂に直行しました。あっ、でもね。ママは僕達のこと抱っこしたくないって。ママ達のドレス泥だらけになっちゃうからね。
じゃあ浄化の魔法? そう思った僕達はドラックパパ達の前に並びました。そうしたら今度は、毎回浄化っていうのもってママが。浄化の魔法は使える人が少ないんだって。そういう簡単な魔法に慣れるのは良くないとか何とか。
それでドラックパパとドラッホパパの新しい魔法の登場です。グッシーとビッキーに教えてもらったんだって。ドラックパパ達は風の魔法とか、水の魔法とか、色々使う事ができるけど。今回は風魔法の種類が増えたんだ。
今まで風攻撃は吹き飛ばしたり、切り裂いたりする風魔法でした。今回新しく覚えた風魔法は、持ち上げる風魔法です。
この魔法を覚えたおかげで、この前のアンデッドの攻撃で、街もお家もボロボロで、最初はお片付けが大変だったんだけど。覚えた後はパパ達が運べないような物。例えば大きな壁とか、そういうのをささっと持ち上げて片付けてくれたり。
ボロボロに壊れたテーブルとか椅子とか、そういう細かい物をまとめて片付けてくれたり。パパ達とっても助かったって言ってました。
もちろんその持ち上げる風魔法で攻撃もできます。それから吹き飛ばし風魔法と一緒に使うと、威力が上がるんだよ。
森に行って練習してるところを見たんだけど、その時は大きな木を持ち上げながら吹き飛ばして。そうしたら、もの凄い勢いで木が飛んで空に消えちゃったんだ。パパが落ちる場所に人や関係ない魔獣がいるとまずいって、グッシーとビッキーが木と同じ、もの凄い勢いで追いかけていって。グッシー達があんなに早く飛べるなんて知らなかったよ。
戻ってきたグッシー達。見事木をキャッチしていました。スレスレだったって。後一瞬遅かったら、ワニさん魔獣の上に落ちれたみたい。危ない危ない。この練習から、威力を調整する練習も増えて、見事ドラックパパ達は新しい魔法を習得したんだよ。
で、僕達はドラックパパ達の持ち上げ風魔法で、お風呂場まで運んでもらいました。これなら床も壁も、ママ達のお洋服も汚れないでお風呂場まで行く事ができます。
『俺達は、これをやるために魔法を覚えたのではないのだが』
『また魔獣や人間が襲ってきても良いように…』
「2人が魔法を覚えてくれたおかげで助かったわ。これからもよろしくね」
『『はぁ~』』
ママはニコニコ。僕達も面白い持ち上げ風魔法にニコニコ。ドラックパパ達はため息を吐いていました。でもこれだとママが言ってた、簡単な魔法に慣れるって、浄化と変わらないんじゃ? でもお風呂に入るから違うのかな? 僕は楽しいから良いけど。
お風呂が終わったら、いよいよおやつの時間です。お風呂に入ってさっぱりして、新しい洋服に着替えた僕達。お兄ちゃんのお部屋に直行しました。
「にー!!」
ドアをノックしてお兄ちゃんを呼びます。でも何にも反応がなくて、僕はもう1回お兄ちゃんを呼びました。ドラック達も呼んでくれたんだけど、それでも反応はありません。
「あの子、集中しすぎで気づかないのかしら。マイケル!! 入るわよ!!」
ママの急な大きな声に僕達びっくり。ママ、急に大きな声出さないでよ。でもママの大きな声のおかげで、お兄ちゃんが返事をしました。
「は~い!」
ベルがドアを開けてくれて中に入る僕達。入った瞬間に僕達はママとベルに押さえられました。お兄ちゃんの部屋の中、凄い事になっていたの。床中に色々な物が散らかっていて、足の踏み場が。ううん、ハイハイの踏み場がないっていうか。しかもこれ以上中に入ったら、お風呂までとは言わないけど、また僕達は汚れる事に。
「マイケル、手を止めて周りを見てみなさい!!」
「あ…」
「こんなに散らかして。ジョーディ達のおもちゃを作ってくれているのは良いわ。それにあなたはこういう事が好きだから、それについてはママは何も言いません。でも夢中になりすぎて、部屋の中をこんなに汚くするのはダメよ」
「ごめんなさい…」
「ちぃい…」
『ごめんなさい』
『ごめんなさいなんだな』
僕達も一緒にごめんなさい。だってお兄ちゃんは僕達のおもちゃを作ってくれてるんだから。
「もう、ジョーディ達は良いのよ。それやられるとママ困っちゃうわ」
ん? 何で困るの? 僕達ごめんなさいしただけだよね?
「ママ、ごめんなさい」
お兄ちゃんがもう1度ごめんなさいをします。
「分かってくれたなら良いわ。ジョーディ達が待ちきれないでしょうから、先におやつにしましょう。でも食べた後は、またおもちゃを作る前に、部屋を綺麗に掃除しましょう。ママも手伝うわ』
「はい!!」
「それじゃあ、お庭に行きましょう! マイケルのために、ジョーディ達がゼリーを作ってくれたのよ。ね、ジョーディ、みんなも」
「ちゃ!! ぐりゅう! ちゃよぉ!」
「わぁ! ありがとう!! ジョーディ、グルグルしてくれたの? それから何か入れてくれたんだね」
「あらマイケル、あなた今の何て言ったか分かるの?」
「う~ん、何となく? 何か分かるようになってきたんだ。それにジョーディの言葉、前よりも分かりやすくなってるよ」
「あら、そうなの?」
お兄ちゃん、僕の言葉何となく分かるようになったって。うん、この調子で僕も言葉頑張って話せるようになろう! そうすればパパ達ともっとお話しできるようになるもんね。
「にー、やくよ!」
僕達は廊下を先に歩き始めます。
「ジョーディ待って! すぐ行くから!」
お兄ちゃんが慌ててパンパンッ! 洋服に付いてる木屑を払いながら部屋から出て来て、僕達を追いかけて来ます。
「マイケル、もっと部屋で叩かないと…。もう、廊下に木屑が」
「にーにょ、いのよぉ!」
「僕の大きいの?」
そうそう、とっても大きいゼリー作ったんだよ。お兄ちゃんきっとビックリするよ。
「大きいゼリー楽しみだなぁ。早く外に行こう!」
「ちゃ!!」
「ジョーディ待って! すぐ行くから!」
泥団子で遊んだ後、おやつの時間前に僕達を呼びに来たママ。やっぱりねって言いながら、僕達はそのままの格好でお風呂に直行しました。あっ、でもね。ママは僕達のこと抱っこしたくないって。ママ達のドレス泥だらけになっちゃうからね。
じゃあ浄化の魔法? そう思った僕達はドラックパパ達の前に並びました。そうしたら今度は、毎回浄化っていうのもってママが。浄化の魔法は使える人が少ないんだって。そういう簡単な魔法に慣れるのは良くないとか何とか。
それでドラックパパとドラッホパパの新しい魔法の登場です。グッシーとビッキーに教えてもらったんだって。ドラックパパ達は風の魔法とか、水の魔法とか、色々使う事ができるけど。今回は風魔法の種類が増えたんだ。
今まで風攻撃は吹き飛ばしたり、切り裂いたりする風魔法でした。今回新しく覚えた風魔法は、持ち上げる風魔法です。
この魔法を覚えたおかげで、この前のアンデッドの攻撃で、街もお家もボロボロで、最初はお片付けが大変だったんだけど。覚えた後はパパ達が運べないような物。例えば大きな壁とか、そういうのをささっと持ち上げて片付けてくれたり。
ボロボロに壊れたテーブルとか椅子とか、そういう細かい物をまとめて片付けてくれたり。パパ達とっても助かったって言ってました。
もちろんその持ち上げる風魔法で攻撃もできます。それから吹き飛ばし風魔法と一緒に使うと、威力が上がるんだよ。
森に行って練習してるところを見たんだけど、その時は大きな木を持ち上げながら吹き飛ばして。そうしたら、もの凄い勢いで木が飛んで空に消えちゃったんだ。パパが落ちる場所に人や関係ない魔獣がいるとまずいって、グッシーとビッキーが木と同じ、もの凄い勢いで追いかけていって。グッシー達があんなに早く飛べるなんて知らなかったよ。
戻ってきたグッシー達。見事木をキャッチしていました。スレスレだったって。後一瞬遅かったら、ワニさん魔獣の上に落ちれたみたい。危ない危ない。この練習から、威力を調整する練習も増えて、見事ドラックパパ達は新しい魔法を習得したんだよ。
で、僕達はドラックパパ達の持ち上げ風魔法で、お風呂場まで運んでもらいました。これなら床も壁も、ママ達のお洋服も汚れないでお風呂場まで行く事ができます。
『俺達は、これをやるために魔法を覚えたのではないのだが』
『また魔獣や人間が襲ってきても良いように…』
「2人が魔法を覚えてくれたおかげで助かったわ。これからもよろしくね」
『『はぁ~』』
ママはニコニコ。僕達も面白い持ち上げ風魔法にニコニコ。ドラックパパ達はため息を吐いていました。でもこれだとママが言ってた、簡単な魔法に慣れるって、浄化と変わらないんじゃ? でもお風呂に入るから違うのかな? 僕は楽しいから良いけど。
お風呂が終わったら、いよいよおやつの時間です。お風呂に入ってさっぱりして、新しい洋服に着替えた僕達。お兄ちゃんのお部屋に直行しました。
「にー!!」
ドアをノックしてお兄ちゃんを呼びます。でも何にも反応がなくて、僕はもう1回お兄ちゃんを呼びました。ドラック達も呼んでくれたんだけど、それでも反応はありません。
「あの子、集中しすぎで気づかないのかしら。マイケル!! 入るわよ!!」
ママの急な大きな声に僕達びっくり。ママ、急に大きな声出さないでよ。でもママの大きな声のおかげで、お兄ちゃんが返事をしました。
「は~い!」
ベルがドアを開けてくれて中に入る僕達。入った瞬間に僕達はママとベルに押さえられました。お兄ちゃんの部屋の中、凄い事になっていたの。床中に色々な物が散らかっていて、足の踏み場が。ううん、ハイハイの踏み場がないっていうか。しかもこれ以上中に入ったら、お風呂までとは言わないけど、また僕達は汚れる事に。
「マイケル、手を止めて周りを見てみなさい!!」
「あ…」
「こんなに散らかして。ジョーディ達のおもちゃを作ってくれているのは良いわ。それにあなたはこういう事が好きだから、それについてはママは何も言いません。でも夢中になりすぎて、部屋の中をこんなに汚くするのはダメよ」
「ごめんなさい…」
「ちぃい…」
『ごめんなさい』
『ごめんなさいなんだな』
僕達も一緒にごめんなさい。だってお兄ちゃんは僕達のおもちゃを作ってくれてるんだから。
「もう、ジョーディ達は良いのよ。それやられるとママ困っちゃうわ」
ん? 何で困るの? 僕達ごめんなさいしただけだよね?
「ママ、ごめんなさい」
お兄ちゃんがもう1度ごめんなさいをします。
「分かってくれたなら良いわ。ジョーディ達が待ちきれないでしょうから、先におやつにしましょう。でも食べた後は、またおもちゃを作る前に、部屋を綺麗に掃除しましょう。ママも手伝うわ』
「はい!!」
「それじゃあ、お庭に行きましょう! マイケルのために、ジョーディ達がゼリーを作ってくれたのよ。ね、ジョーディ、みんなも」
「ちゃ!! ぐりゅう! ちゃよぉ!」
「わぁ! ありがとう!! ジョーディ、グルグルしてくれたの? それから何か入れてくれたんだね」
「あらマイケル、あなた今の何て言ったか分かるの?」
「う~ん、何となく? 何か分かるようになってきたんだ。それにジョーディの言葉、前よりも分かりやすくなってるよ」
「あら、そうなの?」
お兄ちゃん、僕の言葉何となく分かるようになったって。うん、この調子で僕も言葉頑張って話せるようになろう! そうすればパパ達ともっとお話しできるようになるもんね。
「にー、やくよ!」
僕達は廊下を先に歩き始めます。
「ジョーディ待って! すぐ行くから!」
お兄ちゃんが慌ててパンパンッ! 洋服に付いてる木屑を払いながら部屋から出て来て、僕達を追いかけて来ます。
「マイケル、もっと部屋で叩かないと…。もう、廊下に木屑が」
「にーにょ、いのよぉ!」
「僕の大きいの?」
そうそう、とっても大きいゼリー作ったんだよ。お兄ちゃんきっとビックリするよ。
「大きいゼリー楽しみだなぁ。早く外に行こう!」
「ちゃ!!」
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