あなたにおすすめの小説

聖獣の言葉がわかるだけの無能と捨てられましたが、実は獣たちの通訳は国宝級でした 表紙

聖獣の言葉がわかるだけの無能と捨てられましたが、実は獣たちの通訳は国宝級でした

聖獣の言葉がわかる。それだけが取り柄の子爵令嬢マドレーヌは、婚約者の宮廷魔術師イザークに「翻訳の魔道具があれば君は不要」と婚約破棄され、聖獣対話係の職まで奪われてしまう。 けれど聖獣の言葉は、鳴き声ではなく「心」。音だけを訳す水晶に、それが聴けるはずもなく――。 国を出たマドレーヌは吹雪の夜、罠にかかった伝説の神狼ルーンと出会い、「千年待った心聴きの巫女」と告げられる。隣国の若き外務卿アンセルムに迎えられた彼女は、こじれにこじれた聖獣との対話を次々と解きほぐし、あっという間に「生きた国宝」に。 一方、祖国では水晶が最悪の誤訳事故を起こし、怒った聖獣たちが全員ストライキ。国が傾き、元婚約者が迎えに来るけれど……お断りいたします。ただし、大好きな聖獣さまたちのためなら、話は別ですわ。 もふもふ大渋滞の、心を聴く通訳無双ファンタジー。全8話完結。
恋愛 連載中 短編
文字数:20,371
一人、辺境の地に置いていかれたので、迎えが来るまで生き延びたいと思います 表紙

一人、辺境の地に置いていかれたので、迎えが来るまで生き延びたいと思います

大きなスタンビートが来るため、領民全てを引き連れ避難する事になった。 しかし、着替えを手伝っていたメイドが別のメイドに駆り出された後、光を避けるためにクローゼットの奥に行き、朝早く起こされ、まだまだ眠かった僕はそのまま寝てしまった。用事を済ませたメイドが部屋に戻ってきた時、目に付く場所に僕が居なかったので先に行ったと思い、開けっ放しだったクローゼットを閉めて、メイドも急いで外へ向かった。 全員が揃ったと思った一行はそのまま領地を後にした。 クローゼットの中に幼い子供が一人、取り残されている事を知らないまま
ファンタジー 完結 長編
文字数:122,600
婚姻鑑定で相性0点と出たので婚約破棄されました。殿下、その魔道具が測るのは愛ではなく服従心です 表紙

婚姻鑑定で相性0点と出たので婚約破棄されました。殿下、その魔道具が測るのは愛ではなく服従心です

 王太子アルベルトとの婚姻鑑定で「相性0点」を叩き出し、貴族たちの前で婚約破棄された公爵令嬢ルイーズ。しかも殿下と聖女ミラは驚異の100点!   「これこそ天が選んだ縁だ」と勝ち誇る王太子だったが、魔道具研究者でもあるルイーズは、鑑定器に刻まれた古代文字に違和感を覚える。研究仲間のテオと調査した末に判明したのは――その魔道具が測っていたのは「愛」ではなく、相手に逆らえない「服従心」だったという衝撃の事実。  つまり0点のルイーズは、誰にも自分の意志を明け渡さない証明であり、100点のミラは王太子に逆らえない危うい状態だったのだ。ならば、この偽りの「運命」をひっくり返してみせる。  研究と証拠で王太子の思惑を暴き、聖女を救い、自らの未来まで選び直すルイーズ。婚約破棄で失ったはずの未来の先で、彼女が見つけた本当の『相性』とは――。  婚約破棄から始まる、知性派令嬢の痛快逆転ざまぁ&対等な恋の物語!
恋愛 完結 ショートショート
文字数:12,000
子など要らぬと仰いましたので、五年後にお返しはいたしません 表紙

子など要らぬと仰いましたので、五年後にお返しはいたしません

 五年前、王太子レオポルドは「子など要らぬ」と婚約を破棄した。破棄状には、殿下自身の署名で「子は認めぬ」の一文。クレマンスは反論せず、辺境の町で息子を産み、石鹸屋として一人で育てた。息子サシャは五歳で、辺境の花の香りを全部言い当てる。  五年後、世継ぎのいない殿下は焦り、「子がいるなら返せ」と使者を寄越した。  クレマンスは言い返さない。ただ、五年前の破棄状の写しを、使者の前に置く。「五年前、要らぬと仰いましたわ」。殿下自身が署名した一文が、殿下の口を塞ぐ。誰も呪っていない。署名は、正直なだけ。  一方、辺境で五年、石鹸屋の隣で息子に字を教えてきた元・王立学者の子爵オーバンが、初めて、母の前に立つ。「父親には、なれない。だが、あの子の先生は、五年、私だ」。  疎まれた長所が、正しく愛される場所で花開く。
恋愛 連載中 短編
文字数:16,749
地味な伯爵令嬢の私が公爵令嬢のお茶会に呼ばれた結果、『王国で最も敵に回してはいけない令嬢集団』ができてしまいました 表紙

地味な伯爵令嬢の私が公爵令嬢のお茶会に呼ばれた結果、『王国で最も敵に回してはいけない令嬢集団』ができてしまいました

王立ルミナリア魔法学院に通う伯爵令嬢リゼット・オルブライトは、攻撃能力を持たない《共鳴調律》しか使えず、「地味で役に立たない令嬢」と評価されていた。優秀な兄と比較され続けた過去から、彼女自身も目立たず期待されずに生きることを望んでいる。 そんなある日、実技演習で公爵令嬢アレクシア・レーヴェンハルトの強大な氷魔法が暴走する。誰もが逃げる中、リゼットだけは恐怖を堪えて彼女の手を取り、《共鳴調律》によって暴走を鎮める。 数日後、リゼットのもとへ届いたのは、アレクシアからの私的なお茶会への招待状だった。 招かれた場所は、学院の片隅に忘れられたように残る白薔薇庭園。 「あなたと、お友達になってみたいの」 公爵令嬢から告げられた予想外の言葉に戸惑いながらも、リゼットは初めて彼女と同じテーブルを囲む。 そして庭園で青く変色した白薔薇を見つけたリゼットが何気なく《共鳴調律》を使うと、薔薇は純白の花弁を取り戻す。 それが後に《白薔薇の五令嬢》と呼ばれる少女たちの、最初の一歩となる。
ファンタジー 完結 長編
文字数:129,353
元聖女の幼女は、もふもふ神龍と今度こそ幸せに暮らします 表紙

元聖女の幼女は、もふもふ神龍と今度こそ幸せに暮らします

かつて、十二年間にわたり王国を救い続けた聖女リリアーナは、力を失った途端に「もう必要ない」と神殿から追放され、孤独の中で生涯を終えた。 しかし次に目を覚ました彼女は、三歳の幼女として転生していた。前世の記憶を持ちながらも、身体は本物の幼児。歩くことも、重い物を持つことも、魔法を使うことさえ思うようにはできない。 「今度は、誰かのためじゃなく、自分のために生きよう」 そう決めたリリアーナは、辺境の村で穏やかな暮らしを始める。 ある日、森の奥で魔力を失い、孵化できなくなった不思議な卵を見つける。放っておけば消えてしまう小さな命を前に、かつて捨てられた自分と重ね合わせたリリアーナは、その卵を助けることを決意する。 やがて卵から生まれたのは、白銀の毛に覆われた小さな龍だった。 まだ飛べず、魔法も使えない幼龍――ルクス。 二人は互いに孤独だった過去を知らぬまま、少しずつ家族になっていく。 これは、世界を救うことに疲れた元聖女の少女が、もふもふの神龍と出会い、今度こそ「幸せに生きること」を覚えていく物語。
ファンタジー 完結 長編
文字数:108,601
【完結】間違えたなら謝ってよね! ~悔しいので羨ましがられるほど幸せになります~ 表紙

【完結】間違えたなら謝ってよね! ~悔しいので羨ましがられるほど幸せになります~

「こんな役立たずは要らん! 捨ててこい!!」  何が起きたのか分からず、茫然とする。要らない? 捨てる? きょとんとしたまま捨てられた私は、なぜか幼くなっていた。ハイキングに行って少し道に迷っただけなのに?  後に聖女召喚で間違われたと知るが、だったら責任取って育てるなり、元に戻すなりしてよ! 謝罪のひとつもないのは、納得できない!!  負けん気の強いサラは、見返すために幸せになることを誓う。途端に幸せが舞い込み続けて? いつも笑顔のサラの周りには、聖獣達が集った。  やっぱり聖女だから戻ってくれ? 絶対にお断りします(*´艸`*) 【同時掲載】 小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ 2022/06/22……完結 2022/03/26……アルファポリス、HOT女性向け 11位 2022/03/19……小説家になろう、異世界転生/転移(ファンタジー)日間 26位 2022/03/18……エブリスタ、トレンド(ファンタジー)1位
ファンタジー 完結 長編
文字数:132,027
「妹の方が伯爵夫人に相応しい」と捨てられたので、私はもうあなたの失敗を止めません 表紙

「妹の方が伯爵夫人に相応しい」と捨てられたので、私はもうあなたの失敗を止めません

「伯爵夫人は君より妹の方が相応しいと思っている」 婚約者ジュリアンの仕事を三年間支えてきた子爵令嬢エレナは、妹のアメリアを新たな婚約者にしたいと告げられる。 失敗の可能性に気づき、問題が起きる前に備える。 けれど、何も起きなければ、その仕事の価値は誰にも見えない。 前向きで迷いのない妹を選んだジュリアンに、エレナは婚約解消を受け入れた。 もう、あなたの判断は私の責任ではありません。 その後、侯爵家の嫡男セドリックは、エレナの「念のため」を心配性ではなく、前へ進むために必要な意見として受け止める。 一方、順調に見えたジュリアンとアメリアの事業では、小さな見落としが少しずつ積み重なっていく…。 これは、見えなかった仕事の価値をめぐる、静かな逆転の物語。
恋愛 連載中 長編
文字数:88,864