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連載
384お兄ちゃんのゼリー大成功!!
お庭に出て、いつもおやつを食べる場所まで行ったら、みんなで力を合わせてお兄ちゃんの椅子を引きます。椅子を倒さないように少しずつ。よいしょよいしょ。ママ達がハラハラしながら僕達を見てたけど、大丈夫だよ、たぶん。
少しずつ椅子が動いてあともう少し。と、思ったら危ない!! 椅子が僕の方に倒れそうになって、慌ててママが椅子を押さえます。
「にゅうぅぅぅ」
「ジョーディ、にゅうぅぅぅじゃないわよ。もう驚かせないで。あとはママも一緒にやるわ」
ママが背もたれの所を持ってくれます。ちょっと手が滑っちゃったの。失敗失敗。でもそのあとはママが手伝ってくれたからすぐに椅子を引けて、僕はお兄ちゃんの手を引っ張ります。
「にー! じょ!!」
「ジョーディ、みんなありがとう!!」
お兄ちゃんが座ったら僕達も座って。後はゼリーが運ばれてくるのを待つだけです。最初に運ばれてきたのはお茶で、ちょっとガックリの僕達。メイドさん達が僕達を見て笑っています。だって最初にお兄ちゃんのゼリーが運ばれてくると思ったんだもん。
全員にお茶が配られて、いよいよ次はゼリーが。ママのゼリーでしょう、僕のゼリーにドラック達のゼリーでしょう。僕達のゼリーはちゃんとできてたよ。崩れてないし、ちょっとお皿を触ったらゼリーがぷるるんって。果物もちゃんと変に端っこに寄ったりしないで真ん中に。僕は嬉しくてスプーンを振っちゃいます。
そしていよいよマイケルお兄ちゃんのゼリーが運ばれてきました。お兄ちゃんのゼリーね、まだ入れ物の中に入りっぱなしだったよ。どうしてかなって思ってたら、ベルが僕達が入れ物を外したらどうかって。せっかくだから最後まで僕達がって考えてくれたんだ。
急いで椅子から下ろしてもらって、低い台に乗せられてるゼリーの入ってる入れ物の前に。それからその横には大きなお皿が乗っています。ママもベルも手伝ってくれるから大丈夫。
まずはお皿をゼリーの入れ物に上に乗っけて、そのままお皿とゼリーの入れ物を逆さまにするんだけど。これがここが1番難しい。ゆっくりゆっくり、みんなでちょっとずつひっくり返す返します。まぁ、ほとんどママ達が持ってて、僕達はお皿とゼリーの入れ物を触ってる感じだったけど。
あと少し、もう少し。コトンッ。なんとかひっくり返すことに成功しました。ふぅ。僕もドラック達もおでこをふきふき。これはパパのマネね。パパは大変な事があったり、お仕事がいっぱいで疲れた時に、いつもこれやるんだよ。1番はアシェルがお父さんのお仕事を見張ってた時だけど。
「ジョーディ、そんなのマネしないで。もう、すぐそういうのはマネするんだから」
次はゼリーの入れ物からゼリーを外します。みんなで入れ物を叩いてって言われました。ぺんぺん、タシタシ、ペチペチ。みんなで一緒に入れ物全体を叩きます。どのくらい叩けば良いのか分からないから結構な勢いで叩いてるけど、ママ達は何も言わないから良いんだよね?
それからもけっこう入れ物を叩いた僕達。最後はミルクが思いっきり入れ物を蹴りました。
「これくらいで良いかしら。じゃあ最後、みんなで入れ物を外すわよ。そっとそっと外さないとゼリーが崩れてしまうから気をつけてね」
みんなでゼリーの入れ物を囲んで、ママとベルはお皿と入れ物がくっついている部分の少し上の所をしっかり持って。せぇの!!で持ち上げ始めます。そっとそっと。今日1番の緊張だよ。
ちゃんとゼリー固まってるかな? 出てくる時にぐちゃぐちゃにならないよね。それとも僕達の叩き方が悪くて、変に入れ物から外れて、ゼリーが崩れちゃってたり。そんなことないよね。
だんだんと入れ物が持ち上がります。あっ! ゼリーの下の所が見えてきた!! とりあえず下は大丈夫そうです。
それから少しして、ゼリーは崩れている様子はありません。それに真ん中くらいまで入れ物が上がったら、果物が見えてきて。果物もきちんと入っています。よし、このままこのまま。
だんだんと入れ物が軽くなってきました。あと少し、気を抜かないで最後まで。そして…。すぽんっ!! 入れ物が全部取れて、お皿の上には綺麗な大きいゼリーが、プルプル揺れていました。僕もポッケ達もみんな拍手。それからゼリーを見たお兄ちゃんも大きな拍手。
「わぁ、凄い!! こんなに大きいゼリー作ってくれたんだね! 僕こんなに大きなゼリー初めてだよ!! ジョーディ、みんなありがとう!!」
お兄ちゃんニコニコです。もちろん僕達もニコニコ。流石にお皿をテーブルに乗せるのは無理だから、僕達は自分の席に戻って、ベルがお兄ちゃんの前に大きなゼリーを置いてくれます。
お兄ちゃんが食べるのをドキドキしながら見る僕達。大きなゼリーにスプーンを入れて、ぱくっ!! お兄ちゃんどう? 美味しい?
「うわあぁぁぁ!! これとっても美味しいよ!! こんなに美味しいゼリー始めて!! ママ、美味しいから食べてみて。ジョーディ達も一緒に食べようよ。僕嬉しいけどこんなに食べられない。後で夜のご飯にも出してもらうけど、みんなで食べた方が、もっと美味しいと思うんだ」
ベルが少しずつ、僕達にゼリーを配ってくれます。それでみんなで一緒にゼリーを食べて。お兄ちゃんの僕達が作ったゼリー、本当にとっても美味しかったです。同じはずなのに何で違うんだろう? でもお兄ちゃんのゼリーが美味しくできて良かったよ。
夜、お兄ちゃんのゼリーをパパも食べました。パパも美味しいってニコニコだったよ。それに僕が作ったって聞いて、笑いながらちょっと泣いてました。何で?
お兄ちゃんは、明日からまた頑張らなくちゃって、とっても張り切ってたよ。お兄ちゃんのゼリー、大成功でした!!
少しずつ椅子が動いてあともう少し。と、思ったら危ない!! 椅子が僕の方に倒れそうになって、慌ててママが椅子を押さえます。
「にゅうぅぅぅ」
「ジョーディ、にゅうぅぅぅじゃないわよ。もう驚かせないで。あとはママも一緒にやるわ」
ママが背もたれの所を持ってくれます。ちょっと手が滑っちゃったの。失敗失敗。でもそのあとはママが手伝ってくれたからすぐに椅子を引けて、僕はお兄ちゃんの手を引っ張ります。
「にー! じょ!!」
「ジョーディ、みんなありがとう!!」
お兄ちゃんが座ったら僕達も座って。後はゼリーが運ばれてくるのを待つだけです。最初に運ばれてきたのはお茶で、ちょっとガックリの僕達。メイドさん達が僕達を見て笑っています。だって最初にお兄ちゃんのゼリーが運ばれてくると思ったんだもん。
全員にお茶が配られて、いよいよ次はゼリーが。ママのゼリーでしょう、僕のゼリーにドラック達のゼリーでしょう。僕達のゼリーはちゃんとできてたよ。崩れてないし、ちょっとお皿を触ったらゼリーがぷるるんって。果物もちゃんと変に端っこに寄ったりしないで真ん中に。僕は嬉しくてスプーンを振っちゃいます。
そしていよいよマイケルお兄ちゃんのゼリーが運ばれてきました。お兄ちゃんのゼリーね、まだ入れ物の中に入りっぱなしだったよ。どうしてかなって思ってたら、ベルが僕達が入れ物を外したらどうかって。せっかくだから最後まで僕達がって考えてくれたんだ。
急いで椅子から下ろしてもらって、低い台に乗せられてるゼリーの入ってる入れ物の前に。それからその横には大きなお皿が乗っています。ママもベルも手伝ってくれるから大丈夫。
まずはお皿をゼリーの入れ物に上に乗っけて、そのままお皿とゼリーの入れ物を逆さまにするんだけど。これがここが1番難しい。ゆっくりゆっくり、みんなでちょっとずつひっくり返す返します。まぁ、ほとんどママ達が持ってて、僕達はお皿とゼリーの入れ物を触ってる感じだったけど。
あと少し、もう少し。コトンッ。なんとかひっくり返すことに成功しました。ふぅ。僕もドラック達もおでこをふきふき。これはパパのマネね。パパは大変な事があったり、お仕事がいっぱいで疲れた時に、いつもこれやるんだよ。1番はアシェルがお父さんのお仕事を見張ってた時だけど。
「ジョーディ、そんなのマネしないで。もう、すぐそういうのはマネするんだから」
次はゼリーの入れ物からゼリーを外します。みんなで入れ物を叩いてって言われました。ぺんぺん、タシタシ、ペチペチ。みんなで一緒に入れ物全体を叩きます。どのくらい叩けば良いのか分からないから結構な勢いで叩いてるけど、ママ達は何も言わないから良いんだよね?
それからもけっこう入れ物を叩いた僕達。最後はミルクが思いっきり入れ物を蹴りました。
「これくらいで良いかしら。じゃあ最後、みんなで入れ物を外すわよ。そっとそっと外さないとゼリーが崩れてしまうから気をつけてね」
みんなでゼリーの入れ物を囲んで、ママとベルはお皿と入れ物がくっついている部分の少し上の所をしっかり持って。せぇの!!で持ち上げ始めます。そっとそっと。今日1番の緊張だよ。
ちゃんとゼリー固まってるかな? 出てくる時にぐちゃぐちゃにならないよね。それとも僕達の叩き方が悪くて、変に入れ物から外れて、ゼリーが崩れちゃってたり。そんなことないよね。
だんだんと入れ物が持ち上がります。あっ! ゼリーの下の所が見えてきた!! とりあえず下は大丈夫そうです。
それから少しして、ゼリーは崩れている様子はありません。それに真ん中くらいまで入れ物が上がったら、果物が見えてきて。果物もきちんと入っています。よし、このままこのまま。
だんだんと入れ物が軽くなってきました。あと少し、気を抜かないで最後まで。そして…。すぽんっ!! 入れ物が全部取れて、お皿の上には綺麗な大きいゼリーが、プルプル揺れていました。僕もポッケ達もみんな拍手。それからゼリーを見たお兄ちゃんも大きな拍手。
「わぁ、凄い!! こんなに大きいゼリー作ってくれたんだね! 僕こんなに大きなゼリー初めてだよ!! ジョーディ、みんなありがとう!!」
お兄ちゃんニコニコです。もちろん僕達もニコニコ。流石にお皿をテーブルに乗せるのは無理だから、僕達は自分の席に戻って、ベルがお兄ちゃんの前に大きなゼリーを置いてくれます。
お兄ちゃんが食べるのをドキドキしながら見る僕達。大きなゼリーにスプーンを入れて、ぱくっ!! お兄ちゃんどう? 美味しい?
「うわあぁぁぁ!! これとっても美味しいよ!! こんなに美味しいゼリー始めて!! ママ、美味しいから食べてみて。ジョーディ達も一緒に食べようよ。僕嬉しいけどこんなに食べられない。後で夜のご飯にも出してもらうけど、みんなで食べた方が、もっと美味しいと思うんだ」
ベルが少しずつ、僕達にゼリーを配ってくれます。それでみんなで一緒にゼリーを食べて。お兄ちゃんの僕達が作ったゼリー、本当にとっても美味しかったです。同じはずなのに何で違うんだろう? でもお兄ちゃんのゼリーが美味しくできて良かったよ。
夜、お兄ちゃんのゼリーをパパも食べました。パパも美味しいってニコニコだったよ。それに僕が作ったって聞いて、笑いながらちょっと泣いてました。何で?
お兄ちゃんは、明日からまた頑張らなくちゃって、とっても張り切ってたよ。お兄ちゃんのゼリー、大成功でした!!
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