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395みんなでツルツル、すぃ〜
そっと、そっと。氷に足を付けた瞬間。ツルッ!! 急いで足を引っ込めます。ふぅ、そっとやったけど、ちょっとビックリしちゃったよ。大丈夫かな? ニッカとレスターが支えてくれているから、転ぶ事はないと思うんだけど。
「ジョーディ様、大丈夫ですよ。しっかり支えておりますので」
「大丈夫だ…。じゃなくて、大丈夫です、ジョーディ様」
ニッカ、やっぱり普通にお話ししない? 僕もその方が良いよ。また今度パパとママにお願いしてみてさ、僕ニッカと普通にお話ししたいよ。
もう1度挑戦。さっきよりもそっと足を乗っけてみます。今度はすぐにツルッとはならなかったよ。僕がふぅってしようとしたら、僕よりも先にドラッホ達がふぅって。
いつの間にか、自分達がどうやったら上手く滑れるか考えていたみんなと、手足があったまったドラッホ達が僕を見ていて。僕よりも先にふぅってしたんだよ。
良し、このままこのまま、片方の足もそっと出して。両方の足が氷についた瞬間、わたたたたた! おととととと!って、さっきのホミュちゃんみたいになっちゃいました。足がバパタタタタってバタ足みたいになる僕。すぐにレスターが僕を持ち上げてくれたよ。
僕は大きなため息。見ていたみんなも大きなため息。氷ってこんなに滑るの? 僕テレビで見てた時、公園で滑っている人達を見てみんな上手だったから、けっこう簡単に滑れるようになるのかなって思ってたんだ。時々転んだり、ヨタヨタしている人達もいたけど。でも、こんなにツルツルするなんて。
「ジョーディ様、大丈夫ですか?」
「あい!!」
レスターにそう聞かれて、僕は元気に返事をします。みんなも最初、僕と同じ感じだったもんね。頑張って練習すれば、僕だって支えてもらいながらなら、滑れるようになるかも。
それからも何回かやってみた僕。でも結局その場から1歩も進む事はできませんでした。でもわたたたたってなっても慌てなくなったんだよ。それだけでも良いよね。それにね、僕は僕でも大丈夫な滑り方を考えました。まぁ、ドラック達の真似なんだけどね。
僕が休憩している時に、復活したドラッホ達がまた滑り始めて、他のみんなも順番に練習を始めて。その時ドラッホ達がお尻ですぃ~って滑ったんだよ。こう勢いをつけて氷の所まで走って行って。その後、その勢いのまま、背中少しとお尻を付けてすぃ~って滑ったの。
それをみたみんなが自分達もやるって、普通に滑る練習は終わり、すぐにお尻で滑り始めたんだ。そうしたらやっぱり普通に滑るよりも簡単だからね、みんなすぐにすぃ~って滑ったんだよ。
アレなら僕もできるんじゃない? そう思った僕は高速ハイハイの格好に。そして氷に向かって高速ハイハイで近づいて、その勢いのまま氷の上にダイブしました。本当はお尻をつけようと思ったんだけど勢いがつき過ぎて、そのままお腹を滑らす感じ。でも上手に滑る事ができて、初めて向こう側まで行く事が出来ました。
ただ問題が。向こう側まで行ったのは良いけど、そのまま戻れなくなっちゃって。立てないし、助走がつけられないから。
でもそれもすぐに解決。レスター達が来てくれようとしたんだけど、その前に窓から顔を中に入れたグッシーが僕の洋服を咥えて、上手に滑るように僕を投げてくれたんだよ。それで元の位置まで滑って戻って。最後はニッカに起こしてもらって、僕はやったー!をしました。
良かった良かった、ちゃんと滑れたよ。その後はみんな、ちゃんと滑らないでお尻で滑ったりお腹で滑ったり。お兄ちゃんも少しの間普通に滑った後は、一緒にお尻で滑って。そのうち氷が溶け始めて、今回の氷滑りは終わりに。
初めての氷滑り、とっても楽しかったです。せっかくお兄ちゃんに靴を履かせてもらったのに、靴を使わなかったのはちょっとだけど。でも、とりあえず滑れて楽しかったぁ。
靴は今度またママにどこかを凍らせてもらって、その時にまた履かせてもらおう。今度は練習とお尻お腹滑り、どっちも半分くらいずつやるの。
ニッカが靴を脱がせてくれます。と、ちょっと気になって、靴を見せてもらう僕。さっきは氷滑りができると思って、しかもお兄ちゃんのお古って思って、それが嬉しくて気にしてなかったんだけど。
靴をよく見たら、裏の所がツルツルでした。普通の靴は滑り止めみたいになってて、ギザギザになってたり、ザラザラになってたり。でもこの靴はツルツルだったんだ。
「靴の裏がツルツルだから、滑って遊べるんだよ。普通の靴でも滑るけど、あんまりスピード出ないし、変に止まるから転んで怪我しちゃうんだ。だから滑るようにツルツルなんだよ」
そっか、そうだよね。地球のスケート靴には刃物みたいな物がついてて、それで滑れるようになってた。この靴にはそれが付いていないけど、その分靴の裏がツルツルなんだね。
靴を片付けて、それから体が冷えていたから、ドラッホパパ達に魔法であっためてもらって。その間にグッシー達は寝に戻って行きました。
レスターがホットミルクを持ってきてくれたよ。それで僕達がホットミルクを飲んでいる間に、レスターはニッカと一緒に氷のお片付け。
まだ凍っているところはとかしながら、もうびしょびしょの場所はそのまま風魔法で乾かして。すぐに氷は全部なくなって元の床に戻りました。
みんなその日1日、ずっと氷滑りの話しをしていたよ。だって楽しかったんだもん。今度はいつ遊べるかなぁ。
「ジョーディ様、大丈夫ですよ。しっかり支えておりますので」
「大丈夫だ…。じゃなくて、大丈夫です、ジョーディ様」
ニッカ、やっぱり普通にお話ししない? 僕もその方が良いよ。また今度パパとママにお願いしてみてさ、僕ニッカと普通にお話ししたいよ。
もう1度挑戦。さっきよりもそっと足を乗っけてみます。今度はすぐにツルッとはならなかったよ。僕がふぅってしようとしたら、僕よりも先にドラッホ達がふぅって。
いつの間にか、自分達がどうやったら上手く滑れるか考えていたみんなと、手足があったまったドラッホ達が僕を見ていて。僕よりも先にふぅってしたんだよ。
良し、このままこのまま、片方の足もそっと出して。両方の足が氷についた瞬間、わたたたたた! おととととと!って、さっきのホミュちゃんみたいになっちゃいました。足がバパタタタタってバタ足みたいになる僕。すぐにレスターが僕を持ち上げてくれたよ。
僕は大きなため息。見ていたみんなも大きなため息。氷ってこんなに滑るの? 僕テレビで見てた時、公園で滑っている人達を見てみんな上手だったから、けっこう簡単に滑れるようになるのかなって思ってたんだ。時々転んだり、ヨタヨタしている人達もいたけど。でも、こんなにツルツルするなんて。
「ジョーディ様、大丈夫ですか?」
「あい!!」
レスターにそう聞かれて、僕は元気に返事をします。みんなも最初、僕と同じ感じだったもんね。頑張って練習すれば、僕だって支えてもらいながらなら、滑れるようになるかも。
それからも何回かやってみた僕。でも結局その場から1歩も進む事はできませんでした。でもわたたたたってなっても慌てなくなったんだよ。それだけでも良いよね。それにね、僕は僕でも大丈夫な滑り方を考えました。まぁ、ドラック達の真似なんだけどね。
僕が休憩している時に、復活したドラッホ達がまた滑り始めて、他のみんなも順番に練習を始めて。その時ドラッホ達がお尻ですぃ~って滑ったんだよ。こう勢いをつけて氷の所まで走って行って。その後、その勢いのまま、背中少しとお尻を付けてすぃ~って滑ったの。
それをみたみんなが自分達もやるって、普通に滑る練習は終わり、すぐにお尻で滑り始めたんだ。そうしたらやっぱり普通に滑るよりも簡単だからね、みんなすぐにすぃ~って滑ったんだよ。
アレなら僕もできるんじゃない? そう思った僕は高速ハイハイの格好に。そして氷に向かって高速ハイハイで近づいて、その勢いのまま氷の上にダイブしました。本当はお尻をつけようと思ったんだけど勢いがつき過ぎて、そのままお腹を滑らす感じ。でも上手に滑る事ができて、初めて向こう側まで行く事が出来ました。
ただ問題が。向こう側まで行ったのは良いけど、そのまま戻れなくなっちゃって。立てないし、助走がつけられないから。
でもそれもすぐに解決。レスター達が来てくれようとしたんだけど、その前に窓から顔を中に入れたグッシーが僕の洋服を咥えて、上手に滑るように僕を投げてくれたんだよ。それで元の位置まで滑って戻って。最後はニッカに起こしてもらって、僕はやったー!をしました。
良かった良かった、ちゃんと滑れたよ。その後はみんな、ちゃんと滑らないでお尻で滑ったりお腹で滑ったり。お兄ちゃんも少しの間普通に滑った後は、一緒にお尻で滑って。そのうち氷が溶け始めて、今回の氷滑りは終わりに。
初めての氷滑り、とっても楽しかったです。せっかくお兄ちゃんに靴を履かせてもらったのに、靴を使わなかったのはちょっとだけど。でも、とりあえず滑れて楽しかったぁ。
靴は今度またママにどこかを凍らせてもらって、その時にまた履かせてもらおう。今度は練習とお尻お腹滑り、どっちも半分くらいずつやるの。
ニッカが靴を脱がせてくれます。と、ちょっと気になって、靴を見せてもらう僕。さっきは氷滑りができると思って、しかもお兄ちゃんのお古って思って、それが嬉しくて気にしてなかったんだけど。
靴をよく見たら、裏の所がツルツルでした。普通の靴は滑り止めみたいになってて、ギザギザになってたり、ザラザラになってたり。でもこの靴はツルツルだったんだ。
「靴の裏がツルツルだから、滑って遊べるんだよ。普通の靴でも滑るけど、あんまりスピード出ないし、変に止まるから転んで怪我しちゃうんだ。だから滑るようにツルツルなんだよ」
そっか、そうだよね。地球のスケート靴には刃物みたいな物がついてて、それで滑れるようになってた。この靴にはそれが付いていないけど、その分靴の裏がツルツルなんだね。
靴を片付けて、それから体が冷えていたから、ドラッホパパ達に魔法であっためてもらって。その間にグッシー達は寝に戻って行きました。
レスターがホットミルクを持ってきてくれたよ。それで僕達がホットミルクを飲んでいる間に、レスターはニッカと一緒に氷のお片付け。
まだ凍っているところはとかしながら、もうびしょびしょの場所はそのまま風魔法で乾かして。すぐに氷は全部なくなって元の床に戻りました。
みんなその日1日、ずっと氷滑りの話しをしていたよ。だって楽しかったんだもん。今度はいつ遊べるかなぁ。
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