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422みんなの雪だるま完成!! そしてにょおぉぉぉ!!
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『ジョーディ、できた?』
「ちゃ!!」
みんな待たせてごめんね。後ろを見たら、先に雪だるまを作り終えてたみんなが僕を見ていました。僕よりもかなり前に作り終わってたみんな。僕が終わるまで待っててくれたんだ。
これで全員の雪だるま出来上がりです。ちょっと雪だるまから離れて、全体を見てみます。うんうん、なかなか良い感じにできてると思うんだけどどうかな?
お兄ちゃんの雪だるまの隣から順番に、僕、ドラック、ドラッホ。それからホミュちゃんにポッケにブラスター。ミルクにフェニックが続いて、最後が子ペガサスね。
「みにゃあ、しょにぇね」
今のはみんなそっくりって言ったんだよ。
『うん! そっくりだね!』
『すぐに誰の雪だるまか分かるんだな!』
『それにみんな同じ顔、面白い!』
そう、みんな自分にそっくりの雪だるまができました。子ペガサスは体は丸だけど、頭の方が細長良い雪の玉になってて、背中に羽の代わりに、大きな葉っぱが付いてるんだ。
あっ! ドラック達、楕円形の雪の玉作ってたでしょう。アレは自分の体に合わせてだったんだ。
フェニックは縦長の楕円形の雪玉の上に丸い頭が。それから本物のフェニックよりもしっぽが下になっちゃうけど、体の下の所にしっぽを作ってあったよ。
ミルクも楕円形の体に、もふもふのちょっと大きめのしっぽを付けていました。それから僕が前にあげた、花の冠に似せて、偽物のお花でできてる冠を付けてたよ。
ポッケとブラスターは丸い形のまま、でも体の下にはちゃんと足ができていました。それから石や枝を使って、肩を組んでるみたいにしてるんだ。2人は同じ日にグエタが生み出してくれたんだもんね。
ドラックとドラッホはやっぱり楕円形の雪玉を使って、可愛い耳がちゃんと付いていたよ。顔もそれぞれちゃんと作ってあって、どっちがドラックかドラッホか分かるんだ。
それから2匹は大きさが同じだから、そういうのも考えて、ちゃんと大きさを合わせたみたい。
そして最後は僕。僕だってしっかり僕の雪だるまを作ったよ。
『ジョーディの雪だるま、ジョーディにそっくり!』
『1番そっくりなの!!』
『顔も洋服もジョーディだね!』
僕ね、道具箱の中から良い物を見つけたんだ。それを洋服がわりに付けたんだけど。僕の洋服にはポケットがついてるでしょう? ポッケやホミュちゃんが入ってくるポッケ。それから時々ズボンのポッケにも入って来て。
道具箱の中にワッペンみたいな物が入っていて、それがちょうどポケットに良いかなって。だからそれを胸に付けて、腰の所にも付けました。
その後はミルク、サウキーのワッペンもあったから、それもちゃんと付けたよ。僕のお洋服にはみんなそっくりのワッペンが付いてるんだ。今日の洋服にはホミュちゃんそっくりのワッペンが付いています。でも今回はミルクそっくりのワッペンがあったから、それを付ける事にしました。
そして…。
『みんなこれはお揃い!』
『うん、みんなお揃いがあった方が良いよね!』
『僕達みんな一緒だもんね』
「みんな一緒…。僕も一緒にしよう!」
お兄ちゃんがすぐに自分の雪だるまを直しに行きます。うんうん、お兄ちゃんも一緒が良いよ。お兄ちゃんはあんまりそれをやらないけど、でも今は一緒にね。
ささっとお兄ちゃんが直して、僕達の所に戻って来ました。これで完璧、雪だるま完成です!!
「しぇ~、しゅ~りゅう」
今のは、せぇのする?って、聞いたんだよ。だってせっかくだもん。それにやっぱり嬉しい時楽しい時はこれをやらなきゃね。
『うん、やろう!!』
『やるんだな!』
「ねぇ、今のはアレをせぇのでやるって、ジョーディは言ったんだよね?」
『そうだよ、マイケルお兄ちゃん! お兄ちゃんもやろう!!』
「うん!!」
うん、一緒にやろう!
「みにゃあ、せぇ~! にょおぉぉぉ!!」
『『『にょおぉぉぉ!!』』』
「にょおぉぉぉ!!」
僕達が作った顔。それはにょおぉぉぉ!!って叫んでる時の顔でした。笑ってる顔とかぷんってしてる顔でも良いけど、やっぱり楽しい時はこの顔が良いと思ったんだ。それで僕の顔を見たみんなも、それが良いって一緒に揃えて。やっぱりこれにして良かったね。
「嫌だわ、こんなに面白い雪だるま初めて見たわよ。ベル、急いでバウリーを呼んできてちょうだい! 急ぎよ!」
「かしこまりました!!」
ベルがシュッ!!と僕達の前から消えます。バウリー? 誰? まぁいっか。
僕の初めての雪だるま、こんなにそっくりに作れるなんて、それにみんなと一緒に作れて、お揃いにできるなんて。暑い日にどうして雪が降ったのかまだ分からないけど、とっても嬉しいです! でも…。
『いつまで残るかな? まだまだ暑い日だもん、すぐに溶けちゃうよね』
『そうだね、せっかく作ったけど、でもしょうがないよね』
『少しの間だったら、グッシー達に冷やしてもらえば残るかも』
『あっ、そうだよね。じゃあグッシー達が帰って来たら、すぐにお願いしよう!』
そう、問題はいつまで雪だるまが残るか。また雪が降ったら作れば良いけど。でもせっかく作った今の雪だるま。すぐに溶けちゃったらやっぱり寂しいよ。みんなでしっかりグッシー達にお願いしなくちゃ。
そう言えばパパ達やグッシー達はいつ帰ってくるのかな? 雪が降った範囲とか原因とか、色々調べるために。今パパ達はグッシー達と一緒に、森か林か、何処かへ調べに行ってるんだ。
何もないと良いな。だってやっとアンデット事件が終わったんだもん。ただ雪で遊んで終わりが1番良いよ。それにもし何かがあって、パパ達が怪我しちゃったら。
とっても強いグッシー達がいるから大丈夫だけど、でもやっぱり心配。みんな早く帰って来てね。
「ちゃ!!」
みんな待たせてごめんね。後ろを見たら、先に雪だるまを作り終えてたみんなが僕を見ていました。僕よりもかなり前に作り終わってたみんな。僕が終わるまで待っててくれたんだ。
これで全員の雪だるま出来上がりです。ちょっと雪だるまから離れて、全体を見てみます。うんうん、なかなか良い感じにできてると思うんだけどどうかな?
お兄ちゃんの雪だるまの隣から順番に、僕、ドラック、ドラッホ。それからホミュちゃんにポッケにブラスター。ミルクにフェニックが続いて、最後が子ペガサスね。
「みにゃあ、しょにぇね」
今のはみんなそっくりって言ったんだよ。
『うん! そっくりだね!』
『すぐに誰の雪だるまか分かるんだな!』
『それにみんな同じ顔、面白い!』
そう、みんな自分にそっくりの雪だるまができました。子ペガサスは体は丸だけど、頭の方が細長良い雪の玉になってて、背中に羽の代わりに、大きな葉っぱが付いてるんだ。
あっ! ドラック達、楕円形の雪の玉作ってたでしょう。アレは自分の体に合わせてだったんだ。
フェニックは縦長の楕円形の雪玉の上に丸い頭が。それから本物のフェニックよりもしっぽが下になっちゃうけど、体の下の所にしっぽを作ってあったよ。
ミルクも楕円形の体に、もふもふのちょっと大きめのしっぽを付けていました。それから僕が前にあげた、花の冠に似せて、偽物のお花でできてる冠を付けてたよ。
ポッケとブラスターは丸い形のまま、でも体の下にはちゃんと足ができていました。それから石や枝を使って、肩を組んでるみたいにしてるんだ。2人は同じ日にグエタが生み出してくれたんだもんね。
ドラックとドラッホはやっぱり楕円形の雪玉を使って、可愛い耳がちゃんと付いていたよ。顔もそれぞれちゃんと作ってあって、どっちがドラックかドラッホか分かるんだ。
それから2匹は大きさが同じだから、そういうのも考えて、ちゃんと大きさを合わせたみたい。
そして最後は僕。僕だってしっかり僕の雪だるまを作ったよ。
『ジョーディの雪だるま、ジョーディにそっくり!』
『1番そっくりなの!!』
『顔も洋服もジョーディだね!』
僕ね、道具箱の中から良い物を見つけたんだ。それを洋服がわりに付けたんだけど。僕の洋服にはポケットがついてるでしょう? ポッケやホミュちゃんが入ってくるポッケ。それから時々ズボンのポッケにも入って来て。
道具箱の中にワッペンみたいな物が入っていて、それがちょうどポケットに良いかなって。だからそれを胸に付けて、腰の所にも付けました。
その後はミルク、サウキーのワッペンもあったから、それもちゃんと付けたよ。僕のお洋服にはみんなそっくりのワッペンが付いてるんだ。今日の洋服にはホミュちゃんそっくりのワッペンが付いています。でも今回はミルクそっくりのワッペンがあったから、それを付ける事にしました。
そして…。
『みんなこれはお揃い!』
『うん、みんなお揃いがあった方が良いよね!』
『僕達みんな一緒だもんね』
「みんな一緒…。僕も一緒にしよう!」
お兄ちゃんがすぐに自分の雪だるまを直しに行きます。うんうん、お兄ちゃんも一緒が良いよ。お兄ちゃんはあんまりそれをやらないけど、でも今は一緒にね。
ささっとお兄ちゃんが直して、僕達の所に戻って来ました。これで完璧、雪だるま完成です!!
「しぇ~、しゅ~りゅう」
今のは、せぇのする?って、聞いたんだよ。だってせっかくだもん。それにやっぱり嬉しい時楽しい時はこれをやらなきゃね。
『うん、やろう!!』
『やるんだな!』
「ねぇ、今のはアレをせぇのでやるって、ジョーディは言ったんだよね?」
『そうだよ、マイケルお兄ちゃん! お兄ちゃんもやろう!!』
「うん!!」
うん、一緒にやろう!
「みにゃあ、せぇ~! にょおぉぉぉ!!」
『『『にょおぉぉぉ!!』』』
「にょおぉぉぉ!!」
僕達が作った顔。それはにょおぉぉぉ!!って叫んでる時の顔でした。笑ってる顔とかぷんってしてる顔でも良いけど、やっぱり楽しい時はこの顔が良いと思ったんだ。それで僕の顔を見たみんなも、それが良いって一緒に揃えて。やっぱりこれにして良かったね。
「嫌だわ、こんなに面白い雪だるま初めて見たわよ。ベル、急いでバウリーを呼んできてちょうだい! 急ぎよ!」
「かしこまりました!!」
ベルがシュッ!!と僕達の前から消えます。バウリー? 誰? まぁいっか。
僕の初めての雪だるま、こんなにそっくりに作れるなんて、それにみんなと一緒に作れて、お揃いにできるなんて。暑い日にどうして雪が降ったのかまだ分からないけど、とっても嬉しいです! でも…。
『いつまで残るかな? まだまだ暑い日だもん、すぐに溶けちゃうよね』
『そうだね、せっかく作ったけど、でもしょうがないよね』
『少しの間だったら、グッシー達に冷やしてもらえば残るかも』
『あっ、そうだよね。じゃあグッシー達が帰って来たら、すぐにお願いしよう!』
そう、問題はいつまで雪だるまが残るか。また雪が降ったら作れば良いけど。でもせっかく作った今の雪だるま。すぐに溶けちゃったらやっぱり寂しいよ。みんなでしっかりグッシー達にお願いしなくちゃ。
そう言えばパパ達やグッシー達はいつ帰ってくるのかな? 雪が降った範囲とか原因とか、色々調べるために。今パパ達はグッシー達と一緒に、森か林か、何処かへ調べに行ってるんだ。
何もないと良いな。だってやっとアンデット事件が終わったんだもん。ただ雪で遊んで終わりが1番良いよ。それにもし何かがあって、パパ達が怪我しちゃったら。
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